ただカラバリの中で、ブラックだけがかなりしっかりした色合いだ。いわゆる「マットな黒いスマホ」になっているわけだが、ありふれた黒いスマホになっているのでもなく、上質な感じを受けるのは、やはり背面ガラスの処理のうまさだろうか。 これまではiPhone 14 Proシリーズにだけ採用されていた可変通知領域である「ダイナミックアイランド」も、iPhone 15シリーズには採用された。筆者はiPhone 14 Pro Maxを使っていて、正直見慣れているのでインパクトは小さいのだが、採用モデル増加によって対応アプリが増えることは期待できるので、基本「多くの人にウエルカムな変化」だと考える。 ▲iPhone 15 Plusの画面。上方に可変通知領域である「ダイナミックアイランド」が搭載されたなお、ダイナミックアイランドは採用されたものの、常時点灯ディスプレイや最大120Hzでの画面駆動などは今回も「P
