持統八年(694)−和銅三年(710)の日本の首都。 条坊制を布いた日本初の本格的都城。
ライトノベル作家兼歴史考証家。 名前は「ふじわらたかし」と読む。
1967年、神奈川県横浜市出身。 専修大学文学部卒業。 1989年、民俗学の専門出版社に入社。 1993年、ファンタジーロマン大賞を受賞。 1999年から2002年まで専修大学講師。
龍王の淡海(うみ) (集英社スーパーファンタジー文庫) 狼たちの黄昏 (集英社スーパーファンタジー文庫) 狼たちの郷愁 (集英社スーパーファンタジー文庫) 狼たちの傷心 (集英社スーパーファンタジー文庫) フロリカ―時の鎖 (集英社スーパーファンタジー文庫) 邪眼 (集英社スーパーファンタジー文庫) 呪願 (集英社スーパーファンタジー文庫) 兇刃 (集英社スーパーファンタジー文庫) 骨喰島 (集英社スーパーファンタジー文庫) 霊視 (集英社スーパーファンタジー文庫) 聖王の柩 (集英社スーパーファンタジー文庫) 陰陽師は式神を使わない (集英社スーパーダッシュ文庫)
時代劇のウソ?ホント?―大人の新常識 (リイド文庫)
祝日 今日は成人の日で祝日。私はもう成人式など縁がないが、1日休みがあるのはありがたい。 1月も10日を過ぎると日の入りは少し遅くなったことを実感するが、日の出はまだいちばん遅い時期なので朝方は暗い。朝の散歩は7時20分頃から。まだ太陽が上り切っていない。 朝の空 一昨日、キンクロハジロとオカヨシガモが泳いでいた池には、今朝はオカヨシガモ以外にカルガモとコガモが泳いでいた。カルガモは大型のカモで、コガモはいちばん小さなカモなので、遠くから見ると親子のように見える。 カルガモとコガモ 池の縁にはセグロセキレイ。ハクセキレイと配色はほぼ同じだが、目の下まで黒い。背中が黒いのはハクセキレイも同じなの…
肌寒い朝の散歩 昨日雨が降り、今朝は一気に気温が下がった。ひさしぶりに肌寒い朝。といっても、10月後半相応の気候にやっと戻ったというところか。しかしまた明日から気温は上がるそうだ。 朝の散歩はやや長めのコース。アサガオがいろいろなところに咲いている。晩秋まで咲いているアサガオは、夏咲くものと品種が違うらしい。マルバアサガオ、ソライロアサガオ、セイヨウアサガオなど、調べると名前が出てくる。夏のアサガオより勢いよく咲いている。 秋に咲くアサガオ 池の横に咲いている白い花はフロックス。フロックスは種類がいくつかあり、花期は春から晩秋までと長い。 フロックス 散歩コースは貯水池が多いので、ハクセキレイ…
訓読 >>> 79大君(おほきみ)の 命(みこと)畏(かしこ)み 親(にき)びにし 家を置き こもりくの 泊瀬(はつせ)の川に 舟浮けて 我が行く川の 川隈(かはくま)の 八十隅(やそくま)おちず 万(よろづ)たび かへり見しつつ 玉桙(たまほこ)の 道行き暮らし あをによし 奈良の都の 佐保川に い行き至りて 我が寝たる 衣(ころも)の上ゆ 朝月夜(あさづくよ) さやかに見れば 栲(たへ)のほに 夜(よる)の霜降り 石床(いはとこ)と 川の氷(ひ)凝(こご)り 寒き夜(よ)を 休むことなく 通ひつつ 作れる家に 千代までに いませ大君よ 我も通はむ 80あをによし奈良の宮には万代(よろづよ)…
梅雨の時季 #藤原京跡 #蓮池 #ハスの花 が見ごろ。#大和三山 を背景に蓮を撮ってきました。#畝傍山 #天香久山 #耳成山 #伊藤若冲 目次 藤原京跡 蓮池 蓮と大和三山 藤原京跡 夏の生き物と景色 本文 藤原京跡 蓮池 藤原京跡・蓮池のハスが見ごろ。 藤原京跡 蓮池 広い藤原京跡の一画の蓮池。 藤原京跡 蓮池 降り続いた雨も一休みの週末。三連休の初日。 午前中の開花に合わせて、たくさんの人が来ていました。 蓮池に一番近い駐車場も、8時頃には満杯! 人が写り込まないように撮るのも一苦労😅 蓮を撮るときは、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)をイメージしながら構図をとることがあります。 華はもちろん…
藤原の都人らの囁きが聞こえるような大和三山 大和三山(やまとさんざん)は、大和平野の南部、奈良県橿原市に位置する3体の山をいい、平成17年(2005年)に国の名勝に指定されました。 香具山(かぐやま) 標高152m畝傍山(うねびやま) 標高199m耳成山(みみなしやま) 標高140m 三山のうちもっとも神聖視されているのが香具山で、「天の」を冠するのは、天から降り来たという伝説によっていますが、その山の位置や山容が古代神事にふさわしいゆえに、あがめられたとも考えられています。また『日本書紀』『神武紀』によると、神武天皇は、大和入りに際して敵方の大きな抵抗を受け、その際、夢に神が現れ、天の香具山…
今でこそ日本は一つの国家である事が常識になっていますが、いつから日本はワンチームとして意識されるようになったのでしょうか。 そのきっかけは飛鳥時代に大和政権が海外勢力と衝突した事を機に、海外の大きな力に対抗するために一致団結しなければならないと危機感を抱いた事件があったからではないでしょうか。 その出来事こそが「白村江の戦い」です。
2連泊した九度山の道の駅を出発し、この日は奈良市に住む友人宅を訪問します。彼は社会人になりたてで韓国駐在した時のルームメイトで、45年以上前からの付き合いになります。ただ、当時勤務していた会社をどちらも30歳前後で退職し、全く別の道に進んでからは永らく音信不通だったのですが、ある時突然マイクロソフトのHotmailで彼から連絡が来て、そこから交流が復活しました。彼は次の会社でも長く海外勤務をしていて、駐在を終えて帰国したタイミングで、ネット上で私の何かの情報を見つけ、もしやと思って連絡をくれたもののようです。30年振り位で再会したのは神楽坂の料理屋で、その時私は生まれて初めて「くさやの干物」な…
日曜日の朝 三連休の中日だが、昼過ぎから明日にかけて雨になるとの予報が出ている。気温も低く、肌寒い。 朝はいつも通り近所の散歩コースを歩く。6時過ぎに家を出たが、夜明けがだんだん遅くなってきているのを感じる。稲刈りが終わった田んぼが昨日よりも増えていた。刈り跡が残る田はもの寂しさを感じさせる。 刈り跡の残る田んぼ 貯水池にはカルガモの小さな群れが泳いでいた。その横のマルバアサガオはさらに勢いを増して咲いている。 勢いよく咲くマルバアサガオ 貯水池の横の草むらに、青と赤の小さな花が咲いている。青はツユクサ、赤はチェリーセージだろう。 草むらの小さな花 藤原京のコスモス 今、旬の花といえばコスモス…
一年ぶりの #藤原京 で見ごろの #秋桜(#コスモス)を見学。#大和三山 に守護された霊的配置に基づいて定められた、わずか十六年間の都。 目次 大和三山 藤原京のコスモス畑 本文 大和三山 去年はかなり遅い花畑でしたが、今年はちょうど見ごろ。 www.zero-position.com 東南の天香具山(あめのかぐやま)を背景に、花びらを透して見る朝の光が美しいですね。 天香久山(あまのかぐやま)藤原京 かたや西南の畝傍山(うねびやま)の花々は、光を吸収して濃い色合いを映し出しています。 畝傍山(うねびやま)藤原京 北の耳成山(みみなしやま)の花たちは朝の光に賑やかに輝いて見えます。 耳成山(み…
一挙に肌寒い朝に 日曜日の朝、散歩に出かけると、数日前までの空気の肌触りから一転して、涼しいを通り越して半袖では肌寒いくらいになっていた。ネットで調べると、今朝の奈良の最低気温は17℃台。これは寒いはずだ。奈良は盆地なので気温が下がり出したら一挙に寒くなる。 今日の朝の散歩は、普段通る道の一本向こうの道を歩いた、月に1回くらいこの道を歩く。畑の横に色とりどりの花が固まって咲いている、3種類ほどあるようだ。 色とりどりの花 農家の家の前にタマネギがぶら下げられている。いつ通ってもタマネギが下がっているような気がするのだが、実際はそんなことはないのだろう。 タマネギ 貯水池の横の縁にハクセキレイが…