香りの再現度が高い永谷園「松茸の味 お吸いもの」おむすび試食レビュー
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永谷園のお茶漬けをおむすびにした「お茶づけ味 おむすび」が先日発売されましたが、それに続いて、今度は「松茸の味 お吸いもの」のおむすびが登場しました。
マツタケというと高級食材なのでそう簡単に食卓に並ぶことはありませんが、「松茸の味 お吸いもの」は4袋入りで110円と非常にお手頃。晩ご飯に松茸が出ると聞いて喜び勇んで食卓へ行ったら出てきたのはお吸いもので「これが松茸ってやつか……」と子どものころに信じていたという人もいるかも知れません。
果たして、そんな思い出を裏切らない商品となったのでしょうか。レビューは以下から。
これが「松茸の味 お吸いもの」おむすび、1つ118円。
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あの永谷園のお吸いものパッケージと同じ柄になっています。
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1つ182kcal。
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松茸といいつつ実は松茸風…なんてケースもありますが、このおむすびはちゃんと松茸を使用しています。そのほか、きのこミックス(舞茸、ブナシメジ、エリンギ)も入っています。
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松茸ご飯のおにぎりのような外観。
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お茶づけ味 おむすびの時もでしたが、お湯で戻すとお吸いものの味が再現されているかも?ということでお湯をかけてみることに。
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封を切ると香ってくるのは永谷園「松茸の味 お吸いもの」を作ったときのもの。その再現度はなかなか高く、香りの点では満足させてくれるはず。味は正直なところ薄味のきのこおにぎりといった感じでインパクトには欠けますが、きのこがいっぱい入っているので、松茸にこだわらなければ納得の出来。
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一方、お湯で戻した方はコンビニおにぎりの米から出る油(おにぎりが機械にくっつかないようにするためのもの)が出てきて広がってきました。
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味は「おにぎりをお湯で崩したもの」で、松茸風味のお吸いものにまでは残念ながらたどり着きませんでした。お茶漬けやお吸いものの味はかなり塩を使って実現しているようで、おにぎりにはそれほどの塩分が含まれていないのでこういう結果になっているようです。当然と言えば当然ですが、残念。
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in 試食, Posted by logc_nt
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