レビュー

体に負担のかからない姿勢でノートPC作業が可能、「アルミ製ノートパソコンデスク」レビュー


日ごろからノートPCを使っているとどうしても視線が斜め下方向を見続けることになってしまい、それによって首や肩の凝りが悪化してきたような感じがしていたので、どうにかして解決できないものかと考えていました。

思いついた方法は2つ。1つはモニターを別に用意し、それに接続して使うことで視線の高さを上げるというもの。ただ、これだとモニターを買わなくてはいけないので出費が気になりますし、細かな高さ調節という点では疑問が残ります。もう1つの解決方法は、ノートPC自体の高さを底上げするというもの。そうすれば長時間眺めていても疲れない視線の高さにできる上に、ものによっては細かく角度などを調整できるので失敗するリスクが少ないです。また、値段もモニターを買うよりも安く済むので、今回は「アルミ製ノートパソコンデスク (折りたたみ式)」という商品を購入してみることにしました。


アルミ製ノートパソコンデスク (折りたたみ式) ノートPC台 ノートPCスタンド 上海問屋 DN-NBD1109シリーズ [★] |パソコン周辺機器・ブランド商品の【上海問屋】通販サイト

◆開封

上海問屋から購入した「アルミ製ノートパソコンデスク」はこんな感じの箱に入って届きます。


ダンボールを剥がし……


中身を取り出します。


これが「アルミ製ノートパソコンデスク」。価格は税込で3999円。


放熱効果が期待できるパンチング加工。


滑り止めとしてラバーが付いています。


裏側。


脚の角度を自由に調節することができるのが最大の特徴。


全部で6カ所あるスイッチ(関節)を押しながら脚を動かして角度を調節します。角度の数字が書いてあるので左右の脚を均等にするのも簡単です。


脚の角度を変えるとこんな感じ。


早速組み立ててみました。


正面。


横から見たところ。


脚の角度を変える時はやや戸惑いましたが、すぐに慣れました。


◆仕様例

普通にノートPCを使っていると、こんな感じで視線が斜め下を向く形になります。


「アルミ製ノートパソコンデスク」を使ってノートPCの高さを上げれば、自分にとって最も疲れない角度の視線をキープできるというわけ。「視線が斜め下でもまったく疲れない」という編集部員もいるのでかなり個人差はありますが、人によってはこれだけでPC作業が随分楽になるはず。


ただし、ノートPCのキーボードだとかなり無茶な体勢でタイピングをすることになるので……


キーボードとマウスを別に用意する必要があります。


「そこまでするならデスクトップPCを買えばいいじゃん」という声も聞こえてきそうですが、人にはそれぞれ事情があるもの。例えば、会社から支給されているPCがノートPCだけという人などには向いていそうです。


自由自在に脚の角度を変えられるので、こんな風に地面に置いて机代わりに使用することもできます。もう少し低くしてベッドやソファで寝っ転がる時にノートPCを置いたりもできるので、アイデア次第でユーザーに合った使い方がたくさん生まれそうな商品でした。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ストレスをため込まず、快適に仕事ができるワークスペースを作る10個の方法 - GIGAZINE

藤子・F・不二雄のデスクを再現、膨大な資料にまぎれて恐竜の化石も - GIGAZINE

公園のベンチでバリバリ使える放熱性を考慮したノートパソコン用テーブル - GIGAZINE

サイコロ型に折り畳めるパソコンデスク - GIGAZINE

理想的なはずなのにどこかチープな専用オフィス - GIGAZINE

非常にクールなMacのある個人用オフィスの風景 - GIGAZINE

in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article Allows notebook PC work in a posture not….

pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy