試食

とろとろの豚角煮とシャキシャキのレタス「孫さんの角煮バーガー」試食レビュー


京都市下京区四条に孫さん手作りの角煮バーガーが食べられるお店があります。孫さんというのは、ソフトバンクの孫社長のことではなく、お店で調理を担当している、本場中国の点心職人の免許を持つ孫さんです。新潟県魚沼産の健康豚を使用したとろとろ角煮を孫さんによる手作りパンに挟んだものが食べられるということで、一体どんな味なのかチェックしてきました。

京都市新京極 | 角煮バーガー専門店 | 孫さんの角煮バーガー
http://sonsburger.jp/

場所はこちら。「京都府京都市中京区四条新京極東北角 常磐ビル地下1F」です。

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大阪の阪急梅田駅から阪急河原町駅を目指します。


乗る電車はこれ。


約1時間程度電車に揺られ、到着。


お店へは9番出口から。


お店が見えてきました。9番出口から地上へ続く階段を登っていく途中で明るい照明が目に差し込んできたら、それが目印。


階段の途中の省スペースに設けられた、こぢんまりとしたたたずまいのお店です。地下なので薄暗いのですが、明るい照明の「孫さんの角煮バーガー」という目立つ看板があり、すぐに判別できます。


お店に近づいてみます。


お店の横には「まだ食べてへんの?」といきなり関西弁のポスター。普段は330円の豚角煮バーガーが今だけ250円だということです。


ショーケースにもこれでもかと貼り紙がしてありました。照明に照らし出された文字から妙な迫力感を感じます……。


お店の前には商品の写真やサンプルたち。


今回のお目当ての「孫さんの角煮バーガー」(税込330円)。なお、ポスターでは3/31(土)までと表記されていますが、4月5日(木)まで税込250円です。


「孫さんの角煮バーガー」に使われている豚の角煮(税込1200円)の販売もあります。ご飯に乗っけて角煮丼にしたり、酒のおつまみにしたりするのも良さそう。


こちらは「孫さんの野菜饅頭」。税込100円というお手軽価格。


「孫さんの角煮バーガー」に使われている中華パン(税込500円)も売っています。豚の角煮と合わせて買って、自分の好きな具をトッピングして食べるのもありかも。


頭上にもメニューを発見。「たっぷりチーズのとろとろ角煮バーガー」です。新発売ということで、今なら300円で食べられます。


写真やサンプルのメニューだけでなく、このように文字で書かれた別パターンのメニューも。


セットメニューも充実しています。


小籠包(税込1500円)の予約販売もありますが、前日までに連絡する必要があるとのことです。


今回は「孫さんの角煮バーガー」「孫さんの野菜饅頭」を注文。待っている間にもお客さんが来ていました。なお、接客をしているのが点心職人の孫さん。


このように注文を受けてから調理されます。


できました。テイクアウト専門なので、できたてのあつあつを味わいたい場合は、食べる直前に買うのをオススメします。冷めてもレンジで20秒から30秒あたためると大丈夫とのことです。


早速食べてみます。こちらは「孫さんの角煮バーガー」。


テープも凝った作りです。


開けるとほかほかの白い中華パンの間からたっぷりのレタス、そして角煮が確認できます。


大きさはだいたいiPhoneと同じくらいです。


食べ応えのありそうな角煮がチラリ。


中身です。みずみずしいレタスがこれでもかというほどに盛られています。


刻み唐辛子とレタスの色のコントラストが鮮やか。


角煮はほぼ中華パンと同じくらいの大きさ。ということは、どこを食べても角煮が味わえるということです。中華まんなどで、申し訳程度の具しか入っていない場合、パンの味ばかりが先行していつまでも具にたどりつけないということがありますが、今回はそのような心配は無用です。


触ると崩れてしまいそうなほどのプルプル感。肉から染みだす脂がうま味を物語っています。


下側の中華パンには甘辛のタレと角煮から染みだした肉汁がたっぷりと染みこんでいます。


食べる際にはソースをかけます。しょう油とマヨネーズを組み合わせたソースだそうです。


たっぷりとソースをかけました。なお、ソースはお好みでパンや具にかけると良いとのこと。


とろとろの角煮です。かまなくても自然と口の中で溶けていく感じ。味付けは割とあっさり目にしてあり、甘辛のソースを一本かけてちょうどいいくらい。もちもちと柔らかい中華ぱんが肉汁やソースをしっかりと受けとめます。角煮と同じくらい存在感を感じたのが、レタス。ファストフードのバーガーによくあるしなびたレタスとは全く違ったシャキシャキ感のある新鮮なレタスです。「角煮バーガー」ということでガッツリ感を想像していたのですが、あっさりとした味付けに新鮮なレタスも加わって、軽やかな味になっています。


100円という値段につられて「孫さんの野菜饅頭」も買ってみました。


コンビニにある中華まんと同じくらいの大きさです。


iPhoneと比べるとこれぐらい。


小松菜、玉ねぎなどのたっぷりの野菜、そしてはるさめや桜海老が入っています。味は薄めで野菜の甘みがそのまま感じられる作りです。100円という値段も魅力的。


「孫さんの角煮バーガー」は4/5(木)まで250円ということで、興味のある人は今のうちに味わっておくといいかも。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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