当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

Final Cut Pro 10.7が配信開始。MaxやUltraチップで書き出し時間を短縮

iMovie、Motion、Compressor、Logic Proなどもアップデート

Rubaitul azad U95aHCk OXw unsplash

Appleは12月1日、Final Cut Proの最新バージョン「Final Cut Pro 10.7」を正式リリースした。

最新バージョンは使用可能なメディアエンジンでビデオセグメントの同時処理が可能となっており、HEVCファイルとH.264ファイルを素早く書き出すことができるようになった。利用にはmacOS Sonoma以降、およびApple M1 MaxM1 UltraM2 MaxM2 Ultra、またはM3 Maxを搭載したMacが必要。M1 ProM2 ProM3 ProM3チップアップデートの恩恵を受けない。

アップデート内容は以下のとおり。

  • 再生中にクリップが再生ヘッドの下に表示されたままになるよう、タイムラインが自動的にスクロールされます。
  • 接続されたクリップの選択したグループを接続されたストーリーラインにまとめることで、編集効率が向上します。
  • タイムラインの構成を一目で簡単に確認できるよう、ビデオとオーディオロールの両方のカラーが表示されます。
  • オブジェクトトラッカーの一新された機械学習モデルを使用してAppleシリコン搭載のMacコンピュータで顔やその他のオブジェクトの動きを分析すると、結果が向上するのが分かります。
  • 改良された「ブラウザに表示」機能を使用して、選択したキーワードコレクションまたはスマートコレクションをそのままにして、ブラウザで簡単にクリップを見つけることができます。
  • 使用可能なメディアエンジンでビデオセグメントを同時に処理することで、HEVCファイルとH.264ファイルを素早く書き出すことができます(macOS Sonoma以降、およびApple M1 MaxM1 UltraM2 MaxM2 Ultra、またはM3 Maxを搭載したMacが必要です)。

なおFinal Cut Proとともに、iMovie、Motion、Compressor、Logic Proなども最新バージョンへアップデートされている。

もっと読む

12本の記事を表示する
特集
公開情報
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「Macアプリ関連情報・ニュース」新着記事
トレンド検索
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy