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| 説明 = 愛媛新聞社本社
| タイプ = 日刊紙
| サイズ = [[ブランケット判]]
| 事業者 = [[愛媛新聞社]]
| 本社 = [[愛媛県]][[松山市]]
| 代表者 = 代表取締役社長 土居英雄
| 編集者 =
| 創刊 = [[1876年]](明治9年)[[9月11日]]
| 廃刊 =
| 前身 = 本県御用 愛媛新聞
| 1部 = 150200
| 月極 = 34,400000
| 言語 = [[日本語]]
| 発行数 = 201867754284(2020(202216月、[[日本ABC協会]]調べ<ref name="shinnbunnjouhou">{{Cite news | url = | title = 202216月ABC部数 | newspaper = 新聞情報 | date = 20202022-59-129}}</ref>)
| 公式サイト = [https://www.ehime-np.co.jp/ 愛媛新聞ONLINE]
| 社名 = 株式会社 愛媛新聞社
| 英文社名 = The Ehime Shimbun Co.,Ltd.
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| 本社所在地 = 愛媛県松山市大手町一丁目12番地1
| 事業内容 = 日刊新聞の発行
| 設立 = [[1941年]](昭和16年)[[12月19日]]
| 資本金 = 1億5,000万円
| 売上高 = 約115101億円(2019(2021年度決算時)
| 総資産 =
| 従業員数 = 290276(2019年12月31日現在)
| 決算期 =
| 主要株主 =
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| 特記事項 =
}}
'''愛媛新聞'''(えひめしんぶん)は、'''株式会社愛媛新聞社'''(えひめしんぶんしゃ)が発行する[[愛媛県]]の[[地方紙]]。現存する地方紙としては全国で7番目に古いとされている<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=愛媛新聞が5万号到達 1876年創刊 |url=https://web.archive.org/web/20220929003759/https://nordot.app/948015977654206464 |website=共同通信 |date=2022-09-29 |access-date=2022-09-29}}</ref>。
 
'''愛媛新聞'''(えひめしんぶん)は、'''株式会社愛媛新聞社'''(えひめしんぶんしゃ)が発行する[[愛媛県]]の[[地方紙]]。
 
== 沿革 ==
* [[1876年]]9月11日 - 「本県御用 愛媛新聞」として創刊<ref name=":0" />
* [[1877年]] - 「海南新聞」と改題。
* [[1902年]] - 「南予時事新聞」創刊。
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* [[1941年]] - [[新聞統制|新聞統廃合令]]で海南新聞、南予時事新聞、伊予新報の3紙が「愛媛合同新聞」として統合。
* [[1944年]] - 「愛媛新聞」と改題。
* [[1945年]] - [[太平洋戦争]]激化に伴い、4月 - 9月にかけて、全国紙の[[朝日新聞|朝日]]・[[毎日新聞|毎日]]・地方紙の[[大阪新聞]]の3社と[[持ち分合同 (新聞)|持ち分統合]]を行う。この間、[[7月26日]]に起きた[[松山空襲|松山空襲]]により社屋が全焼したが、[[タブロイド]]の新聞を2ページ発行することで[[休刊]]をしなかった。
* [[1986年]] - 日刊新愛媛の廃刊により県内一紙体制となる<ref name="社史">[https://www.ehime-np.co.jp/online/company/history.html 愛媛新聞社 社の軌跡]</ref>
* [[2003年]]4月 - 月刊誌「アクリート(共生)」を創刊(2018年3月号終刊)<ref>アクリート、2018年3月号、36p</ref>。
* [[2005年]] - マスコットキャラクター「ピント」を採用。「愛媛新聞東京ビル」完成。「愛媛新聞アクリートくらぶ」発足。
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* [[2014年]] - 「愛媛新聞電子版」サービス開始
* [[2017年]] - 購読料金のクレジットカード払いを開始。
* [[2018年]] - 社是・行動指針・スローガンを発表
* [[2022年]]9月29日 - 通算発行号数5万号を達成<ref name=":0" />。
 
1970 - 1980年代前半は[[坪内寿夫|坪内グループ]]の[[日刊新愛媛]]と熾烈な部数競争を展開し、一時は日刊新愛媛の後塵を拝した。海外・全国ニュースは基本的に[[共同通信社]]の配信記事を使うが、一部では[[時事通信社]]の配信記事も使うことがある。
 
=== 愛媛新聞の姉妹新聞 ===
* [[1946年]] - 「南海タイムス」創刊。[[1947年]]までは愛媛新聞社が新聞印刷の発行業務を代行<ref name="社史"/>。
* [[1949年]] - 「[[夕刊]]エヒメ」創刊。[[1950年]]に「夕刊愛媛新聞」に改題し、[[1952年]]に愛媛新聞本体と合併(実質的なセット版化)。さらに[[1982年]][[4月]]に「夕刊えひめ」に再度改題した後、[[1992年]][[3月]]で夕刊を休刊<ref name="社史"/>。
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== 番組表 ==
局名は紙面表示によるもの。2023年5月に紙面が刷新され、収録局が一部変更された。番組表は休刊日(元日以外)を含め、巻末にまとめて掲載されており、最終面に愛媛県内の[[送|民放]][[日本放送協会|NHK]]の地上波とNHKの衛星放送のメインテレビ欄、その次の見開き2ページで第2テレビ面として見開きで愛媛の周辺県にある地上波民放テレビ、民放キー局系を含むBS・CS、県内ケーブルテレビ局のコミュニティーチャンネルの番組表最終頁から見て3ページ目(見開き右側)にはエンターテインメントやテレビ番組の出演者インタビュー([[共同通信社]]配給の「プレミア」「スポット」など)を掲載。さらにもう一つ手前のスポーツ面下段(見開き左側)にラジオ局の番組表が収録されている。
{{節スタブ}}
局名は紙面表示によるもの。
 
番組表は休刊日(元日以外)を含め、巻末にまとめて掲載されており、最終面に愛媛県内の民放・NHKの地上波とNHKの衛星放送のメインテレビ欄、その次の見開き2ページで第2テレビ面として見開きで愛媛の周辺県にある地上波民放テレビ、民放キー局系を含むBS・CS、県内ケーブルテレビ局のコミュニティーチャンネルの番組表、最終頁から見て3ページ目(見開き右側)にはエンターテインメントやテレビ番組の出演者インタビュー([[共同通信社]]配給の「プレミア」「スポット」など)を掲載。さらにもう一つ手前のスポーツ面下段(見開き左側)にラジオ局の番組表が収録されている。
 
=== 最終面 ===
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** [[南海放送|南海テレビ]]、[[テレビ愛媛]]、[[あいテレビ]]、[[愛媛朝日テレビ|愛媛朝日]]、[[NHK松山放送局|NHK]][[NHK総合テレビジョン|総合]]、NHK[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]
* ハーフサイズ(上から)
** [[NHK BS1BS]]、[[NHK BSプレミアム4K|BSプレミアム4K]]
 
=== 中面 ===
* テレビ(第2テレビ面)
*: [[西日本放送テレビ|西日本テレビ]]、[[瀬戸内海放送|瀬戸内海テレビ]]、[[RSKテレビ|山陽テレビ]]、[[テレビせとうち|TSCせとうち]]、[[岡山放送|OHKテレビ]]、[[中国放送|RCCテレビ]]、[[広島テレビ放送|広島テレビ]]、[[広島ホームテレビ|広島ホーム]]、[[テレビ新広島|TSSテレビ]]、[[大分放送]]、[[テレビ大分]]、[[山口放送|山口テレビ]]、[[テレビ山口]]、[[BS日本|BS日テレ]]、[[ビーエス朝日|BS朝日]]、[[BS-TBS]]、[[BSテレビ東京|BSテレ東]]、[[BSフジ]]、[[WOWOW]]プライム・ライブ・シネマ、[[日本BS放送|BS11]]、[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|TwellV]]、[[BSスカパー!|BS スカパーよしもと]]、[[DlifeNHK BS8K]]
* ラジオ(スポーツ面)
*: NHK松山[[NHKラジオ第1放送|第1]]、NHK松山[[NHKラジオ第2放送|第2]]、南海、RCC、山口、[[RSKラジオ|山陽]]、[[西日本放送ラジオ|西日本]]、大分、NHK松山[[NHK-FM放送|FM]]、[[エフエム愛媛|FM愛媛]]、[[広島エフエム放送|広島FM]]、[[エフエム山口|FM山口]]、[[エフエム香川|FM香川]]、[[エフエム大分|FM大分]]、[[日経ラジオ社|ラジオNIKKEI]]
以前は岡山香川、山口、大分のテレビ、ラジオ局も収録されていた。また広島県のテレビ局についてもスペースの都合で2023年5月の一時期収録を見合わせていた(この際、テレビせとうち以外の県外局も掲載を中止されていた)<ref>[https://pbs.twimg.com/media/Fxh8qx7agAAn2Ds?format=jpg&name=large 2023年5月9日付朝刊]</ref>が、2023年6月から掲載を再開。ラジオについても2023年から県外は中国放送以外割愛となった<ref>[https://pbs.twimg.com/media/Fxh8qx4aAAEWeqG.jpg:large 2023年6月1日付朝刊]</ref>。
 
テレビ欄には[[Gコード]]が掲載されていたが、[[2011年]][[7月24日]]の[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]の完全移行を前提に同年[[6月30日]]付でGコードの掲載を終了した。[[BSスカパー!]]が2022年10月31日で閉局後は、BSよしもとの番組表が掲載され始めた。なお、隣県である[[高知県]]のテレビ・ラジオ局は一切掲載されていない(以前は[[高知放送|高知テレビ]]のみ掲載されていた)
 
== 事業所 ==
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=== 支社 ===
東京、大阪、高松、東予(四国中央、新居浜、今治)、南予(八幡浜、宇和島)
* 2017年4月、県内支社をそれまでの5支社(宇摩、新居浜、今治、八幡浜、宇和島)から東予、南予の2支社に再編。
 
=== 支局 ===
96 ⟶ 94行目:
※カッコ内は2018年3月末までの名称。
 
===; 過去にあったかつての支局 ===
東予(2017年3月末、西条支局に統合)、鬼北・広島(2006年3月末閉鎖)
 
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* 『愛媛新聞年表 創刊百三十周年記念』平成18年9月発行、106ページ
 
== 備考 ==
=== グループ関連放送局 ===
* [[南海放送]]
*:準筆頭株主。初代社屋が現愛媛新聞社屋に位置していた(当時は「松山市松前町」)。その後、テレビ・ラジオの一体化(テレビ社屋は城山のテレビ送信所にあった)を図るため、道後樋又町に移るが、[[1976年]]に現愛媛新聞社屋に隣接する形で本町会館が設置される。当初は南海放送学苑などの文化施設だったが、テレビデジタル化のため[[2006年]]に一部改修・増築を図り社屋を移転している。
* [[愛媛シーエーティヴィ]]
*: 関連事業の[[ケーブルテレビ|CATV]]は松山都市圏をカバーし、地方CATVとしてはきわめて順調に加入者数を増やしている。
* [[四国中央テレビ]]
*: 「四国中央テレビ」を愛媛県東端の[[四国中央市]]に設立。おおむね高速道路(松山自動車道)の南北でエリアを分け、北の市街地を同社、南のそれ以外のエリアを行政(四国中央市)が回線敷設等役割分担している。
 
=== グループ関連企業 ===
* [[愛媛新聞サービスセンター]]
* [[愛媛プレスウイン]]
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[愛媛新聞ニュース]]
* [[あじさいの唄|おーい栗之助]](2012 - 2012年2月1日から2017年3月31日まで連載されていた4コマ漫画
* [[カンちゃん]](2012 - 2012年1月31日まで掲載されていた連載4コマ漫画
* [[愛媛経済レポート]] - 経済サイト「愛媛の経済サイト E4」を共同開設する事で業務提携している。
* [[かなしきデブ猫ちゃん]] - 2018年から紙面で連載されている[[童話]]。[[2021年]]12月に[[NHK松山放送局]]によりアニメ化された。
; 友好関係のある法人
* [[伊予銀行]]
133 ⟶ 136行目:
* [[南海放送]]
* [[あいテレビ]]
* [[デイリースポーツ]]・[[日刊スポーツ新聞西日本]] - [[岡山県]]と[[四国地方]]4県向けの紙面を委託印刷。デイリーは宅配委託も行っている
 
== 外部リンク ==
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{{47NEWS}}
{{47CLUB}}
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{{リダイレクトの所属カテゴリ
|redirect1=愛媛新聞社
|1-1=日本の新聞社
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[[Category:愛媛新聞社|*]]
[[Category:愛媛県の新聞]]
[[Category:松山市の企業]]
[[Category:老舗企業 (明治創業)]]
[[Category:1876年設立の企業]]
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