パステル・デ・チョクロ(西: Pastel de choclo)は、チリ中部地域に伝わる伝統料理。
鶏のもも肉の上に牛挽肉、オリーブ、タマネギ、ゆで卵、レーズンなどを炒めた具材を載せ、若いトウモロコシとバジリコのペーストをかけてオーブンで焼きあげる料理[1]。多くの場合は甘めに仕上げることから「パステル」(ケーキの意味)の名が冠せられている。
ボリビア、ペルー、アルゼンチンでも食べられている。