佐藤 道明(さとう みちあき、1960年[1] - )は、日本のイラストレーターメカデザイナー漫画家。東京生まれ[2]

スタジオぬえの元メンバーで、主にSF作品を手がける。1987年星雲賞アート部門受賞。

荒巻義雄林譲治は、佐藤は作品に登場するメカの技術的背景を理解した上で描いてくれるという趣旨のことを述べている[3][4]

表紙・挿絵

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小説

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ゲームブック

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アルバム

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メカニックデザイン

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「セットデザイン」と表記されているものを含む。

その他アニメ関連

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漫画 / イラスト・ストーリー / 画集 / コラム

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  • 『楽園のあしもと』「奇想艦隊」 Vol.7前篇(1994年)Vol.8後篇(1995年)
  • 荒巻義雄原案
    • 『要塞シリーズ イラスト・ストーリー』(中央公論社)
      オリジナルストーリーの漫画、および『消滅』までは小説版に、『オーロラ』以降は漫画に登場した兵器のイラストを収録。
      • 『海溝要塞1996』(1991年)
        『ニセコ』、『十和田』、『阿蘇』登場兵器を収録。
      • 『漂流要塞1996』(1992年)
        『琵琶湖』登場兵器を収録。
      • 『消滅要塞1996』(1993年)
        『琵琶湖』登場兵器を収録。
      • 『オーロラ要塞1946』(1994年、上下巻)
      • 『楽園要塞1996』(1995年)
    • 旭日の艦隊 図解資料集』(中央公論社・1996年)
      登場兵器のイラストと漫画『旭日の艦隊 サイドストーリー』を収録。
  • 川原由美子との合作
    • 『MOONLIGHT SHOWER』「Short Stories」1987年SUMMER号(8月発売)
    • 『天使が堕ちた朝』「Short Stories」1988年SPRING号(3月発売)
    • 『かたゆでの朝』「Short Stories」1988年SUMMER号(8月発売)
    • 『ななめの音楽 -SCHRAGE MUSIK-』「LaLa」1990年1月号
      ネムキ」2009年5月号より、川原単独名義でリメイク版連載。
  • 川又千秋原作
    • 『双生児の夢 生まれてこなかったもう一人の自分のために』「SFマガジン」1985年5月号
  • 高千穂遥原作
    • 『アシュロンの美姫』「STARLOG」 No.18 - 23(1980年)
  • 七尾みどり原作
    • 『Velvet Darkness』「SFマガジン」1985年9月号 - 1986年7月号
  • コラム
    • 『スタジオぬえ 河森正治&佐藤道明 アメリカ珍道中』「STARLOG」No.61(1983年)
    • 『ミチアキ師匠の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて高高度戦闘機を愛するようになったか?』「ScaleAviation」Vol.42 - Vol.60(2005年 - 2008年、隔月刊)
      • : イラストと模型作例連載。
    • 『Farewll to YS-11 ありがとう日本の翼 ミチアキ師匠のYS-11搭乗記』「ScaleAviation」Vol.53(2007年)
  • ゲーム関連
    • 『PHILOSOMA OFFICIAL ART BOOK』(徳間書店・1995年)
      設定画とインタビューを収録。佐藤以外のイラストも収録。

エピソード

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林譲治と挿絵に関する打ち合わせをした際、林が続編の構想について話したところ佐藤は大変気に入り、仕事の分と一緒にまだ形になっていないその続編に登場するであろうメカのイラストまで描いて送った[4]

高校の4年後輩にイラストレーターのにしもりちよこがいる。にしもりが絵の仕事をするようになったきっかけは文化祭のパンフレット製作で佐藤に協力してもらったことだという[5]

脚注

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