秋山肇
秋山 肇(あきやま はじめ、1931年12月25日[1] - )は、日本の政治家。元自由民主党所属の参議院議員(1期)。
経歴
編集現在の東京都世田谷区出身[1]。東京都立西高等学校を経て、1954年早稲田大学法学部卒[1]。世田谷区で青年運動に身を投じ、1977年の東京都議会議員選挙に新自由クラブから立候補して初当選、3期務める[1]。この間新自由クラブ都連幹事長などを務めた。1986年に新自由クラブを離党し、野末陳平の誘いを受け税金党に入り、参院選で比例区から立候補して当選した[2]。税金党では幹事長を務めたが、その後1990年に税金党解散により、野末ら党所属の国会議員とともに自民党に入った。1992年の参院選で比例区から自民党公認で立候補していたが、名簿順位は24位と下位にランクされたため落選した[3]。
元秘書
編集- 真鍋欣之(元都議会議員)[4]
脚注
編集参考文献
編集- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。