蝋山芳郎
日本の国際問題評論家
来歴
編集群馬県高崎市出身。旧制群馬県立高崎中学校卒業、旧制第一高等学校理科乙類中退。1936年同盟通信社入社、特派員としてインド、ビルマに滞在。戦後、共同通信社東亜部長、60年独立。アジア-アフリカ問題、ガンジーなどを研究。墓所は小平霊園。
著書
編集共著編
編集翻訳
編集- 物質創造史 エドウヰン・スロツソン 須沢官一郎共訳 世界大思想全集. 第87巻. 春秋社, 1934.
- 現代物質創造史 エドウヰン・スロッソン 須沢官一郎共訳 世界大思想全集. 第106巻. 松柏館書店, 1935.
- アジアの目覚め サンタ・ラマ・ラウ 1953. 岩波新書
- インドの発見 J.ネルー 辻直四郎,飯塚浩二共訳. 岩波書店, 1956.
- ガンジー自伝 世界ジュニアノンフィクション全集 講談社, 1962.
- ガンジー 自叙伝 ネルー 自叙伝 世界の名著. 第63 中央公論社, 1967.
- 社会論 2-人類の未来に向かって ナショナリズム タゴール著作集 第8巻 (人生論.社会論集) 第三文明社, 1981.7.
- ガンジー自伝 1983.6. 中公文庫
参考
編集- 日本人名大事典[1]