阿部史典
日本のプロレスラー
阿部 史典(あべ ふみのり、1995年1月4日 - )は、日本の男性プロレスラー。東京都世田谷区出身。血液型A型。浄土宗僧侶の資格を持っており僧侶としての名前は阿部 諦道(あべ たいどう)。会得以降はこれをリングネームとする場合もある。
阿部 史典 | |
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2023.07.18 撮影 | |
プロフィール | |
リングネーム |
阿部 史典 阿部 諦道 |
本名 | 阿部 史典 |
ニックネーム | 浄土宗僧侶資格保有の月間参戦団体数業界最多レスラー |
身長 | 173cm |
体重 | 81kg |
誕生日 | 1995年1月4日(29歳) |
出身地 | 東京都世田谷区 |
所属 | フリー |
スポーツ歴 | レスリング |
トレーナー |
石川雄規 日高郁人 澤宗紀 |
デビュー | 2015年5月17日 |
経歴
編集- 2014年、澤宗紀の紹介でスポルティーバエンターテイメントに入門。
- 2015年5月17日、スポルティーバ名古屋国際会議場イベントホール大会「愛プロレス博2015〜光〜」の対入江茂弘戦でデビュー。
- 2017年12月28日、後楽園ホールで開催された木高イサミのプロデュース大会「木高イサミのプロレス〜第三回新宿地上最大武道会〜」において木高にプロレスリングBASARAの入団を直訴。木高は入団を快諾。
- 2018年1月1日、BASARAに入団[1]。
- 7月21日、墨田区総合体育館で開催された「ISAMI-reversal Summer Cup 2018」に総合格闘技ジム&マッサージ「S-KEEP」のメンバーとして出場してアダルト青帯ミドル級で優勝。
- 2020年3月24日。高梨将弘をレフェリーストップで下し、第14代ユニオンMAX王者になった。
- 2020年8月10日。野村卓矢とのタッグチーム「アストロノーツ」で関本大介&佐藤耕平組が保持するBJW認定タッグ王座に挑戦し勝利。第50代王者に輝いた。
- 2021年、第18回天下一Jr.に出場。9月9日のトーナメント決勝戦では北村彰基に勝利。3回目の出場で初優勝を飾ったと同時に、第26代インターナショナルジュニアヘビー級王座と第126代NWA世界ジュニアヘビー級王座の2冠王者となった。
- 2022年12月31日、フリー転向のためプロレスリングBASARAを退団。以降もBASARAにはフリーとして参戦。
- 2023年1月3日、DDTプロレスリング後楽園ホール大会に登場、高木三四郎とタッグユニット「チーム煩悩大社長」の結成を発表。
- 2023年2月23日、バーレスク東京にて行われた路上プロレスでMAO・勝俣瞬馬組の持つKO-Dタッグ王座に高木とともに挑むも敗退。
- 2023年3月1日開催の『ジュニア夢の祭典 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023〜』では第0試合スペシャルプレゼントマッチに出場[2]。
得意技
編集入場曲
編集- 初代 : ロクデナシ(ザ・ブルーハーツ)
- 2代目 : 千年メダル(THE HIGH-LOWS)
タイトル歴
編集- ユニオンMAX王座(第14代)
- IRON FIST TAG王座(第4代)(パートナーは野村卓矢)
- GWC認定タッグ王座(第15代)(パートナーはTORU)
- NWA世界&インターナショナルジュニアヘビー級王座(第126代&第26代)
- NWAインターナショナルライトタッグ王座(第28代)(パートナーは日高郁人)
- 天下一Jr. 優勝(2021年)
- UWA世界ミドル級王座(第69代)
- BJW認定タッグ王座(第50代、第52代、第58代)(パートナーは野村卓矢)
- GAORA TV チャンピオンシップ(第26代)
- AMBITION14優勝(2023年)
- ベストユニット賞(2020年、2023年)
脚注
編集- ^ “阿部史典選手、プロレスリングBASARA入団のご報告”. DDTプロレスリング公式サイト (2018年1月1日). 2018年1月8日閲覧。
- ^ “3/1 ALL STAR Jr. FESTIVAL-夢の顔合わせ続出のジュニアの祭典は大成功。メインを任されたワト「ジュニアの未来はオレたちに任せてください」 レック Presents ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023~”. 週刊プロレスモバイルプレミアム. ベーボールマガジン社 (2023年3月1日). 2023年3月5日閲覧。
外部リンク
編集- 阿部史典 | プロレスリングBASARA Official Web 公式プロフィール
- 煩悩まみれ
- 阿部史典 (@abe_fuminori) - X(旧Twitter)