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1996年のMLBオールスターゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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1996 MLBオールスターゲーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
AL 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0
NL 1 2 1 0 0 2 0 0 x 6 12 1
開催日時 1996年7月9日
開催球場 ベテランズ・スタジアム
開催地 ペンシルベニア州フィラデルフィア
最優秀選手 マイク・ピアッツァ (LAD)
観客数 62,670人
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1996年MLBオールスターゲームアメリカンリーグナショナルリーグの間で行われた67回目のオールスターゲーム1996年7月9日フィラデルフィア・フィリーズの本拠地ベテランズ・スタジアムで行われた。試合結果は6 - 0でナショナルリーグが勝利した。MVPは2安打2打点1本塁打を挙げたマイク・ピアッツァが受賞した。

凡例

試合結果

先発メンバー

アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ケニー・ロフトン (CLE) CF
2 ウェイド・ボッグス (NYY) 3B
3 ロベルト・アロマー (BAL) 2B
4 アルバート・ベル (CLE) LF
5 モー・ボーン (BOS) 1B
6 イバン・ロドリゲス (TEX) C
7 カル・リプケン・ジュニア (BAL) SS
8 ブレイディ・アンダーソン (BAL) RF
9 チャールズ・ナギー (CLE) P
ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ランス・ジョンソン (NYM) CF
2 バリー・ラーキン (CIN) SS
3 バリー・ボンズ (SF) LF
4 フレッド・マグリフ (ATL) 1B
5 マイク・ピアッツァ (LAD) C
6 ダンテ・ビシェット (COL) RF
7 チッパー・ジョーンズ (ATL) 3B
8 クレイグ・ビジオ (HOU) 2B
9 ジョン・スモルツ (ATL) P

試合経過

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アメリカンリーグ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0
ナショナルリーグ 1 2 1 0 0 2 0 0 X 6 12 1
  1. 勝利ジョン・スモルツ (1-0)  
  2. 敗戦チャールズ・ナギー (0-1)  
  3. 本塁打
    NL:ケン・カミニティ (1) マイク・ピアッツァ (1)

選出選手

先発は野手はファンの投票、投手は各チームの監督によって選ばれた。

先発選出選手

アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P チャールズ・ナギー (CLE) 2
C イバン・ロドリゲス (TEX) 5
1B フランク・トーマス (CWS)[1] 4
2B ロベルト・アロマー (BAL) 6
3B ウェイド・ボッグス (NYY) 12
SS カル・リプケン・ジュニア (BAL) 14
OF アルバート・ベル (CLE) 4
ケン・グリフィー・ジュニア (SEA)[1] 7
ケニー・ロフトン (CLE) 3
ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ジョン・スモルツ (ATL) 4
C マイク・ピアッツァ (LAD) 3
1B フレッド・マグリフ (ATL) 4
2B クレイグ・ビジオ (HOU) 5
3B マット・ウィリアムズ (SF)[1] 4
SS バリー・ラーキン (CIN) 8
OF ダンテ・ビシェット (COL) 3
バリー・ボンズ (SF) 6
トニー・グウィン (SD)[1] 12

控え選出選手

アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P チャック・フィンリー (CAL) 4
ロベルト・ヘルナンデス (CWS)
ホセ・メサ (CLE) 2
ジェフ・モンゴメリー (KC) 3
ロジャー・パブリック (TEX)
トロイ・パーシバル (CAL)
アンディ・ペティット (NYY)
ジョン・ウェッテランド (NYY)
C サンディー・アロマー・ジュニア (CLE) 4
ダン・ウィルソン (SEA)
1B マーク・マグワイア (OAK) 8
モー・ボーン (BOS) 2
2B チャック・ノブロック (MIN) 3
3B トラビス・フライマン (DET) 4
SS アレックス・ロドリゲス (SEA)
OF ブレイディ・アンダーソン (BAL) 2
ジェイ・ビューナー (SEA)
ジョー・カーター (TOR) 5
グレッグ・ボーン (MIL) 2
DH エドガー・マルティネス (SEA) 3
ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P リッキー・ボタリコ (PHI)
ケビン・ブラウン (FLA) 2
トム・グラビン (ATL) 4
アル・ライター (FLA)
グレッグ・マダックス (ATL) 5
ペドロ・マルティネス (MON)
スティーブ・トラクセル (CHC)
マーク・ウォーラーズ (ATL)
トッド・ウォーレル (LAD) 3
C トッド・ハンドリー (NYM)
ジェイソン・ケンドール (PIT)
1B ジェフ・バグウェル (HOU) 2
2B エリック・ヤング (COL)
3B ケン・カミニティ (SD) 2
チッパー・ジョーンズ (ATL)
SS マーク・グルジラネック (MON)
オジー・スミス (STL) 15
OF エリス・バークス (COL) 2
ランス・ジョンソン (NYM)
ヘンリー・ロドリゲス (MON)
ゲイリー・シェフィールド (FLA) 3

本塁打競争

第12回本塁打競争は各リーグ5名が出場、10選手勝ち残り方式の3ラウンド制で行われた。決勝で3本塁打を放ったバリー・ボンズが優勝。

順位 選手(チーム) ラウンド1 ラウンド2 決勝 合計
1 バリー・ボンズ (SF) 4 10 3 17
2 マーク・マグワイア (OAK) 4 9 2 15
3 ブレイディ・アンダーソン (BAL) 5 6 - 11
4 ジェイ・ビューナー (SEA) 6 2 - 8
5 ヘンリー・ロドリゲス (MON) 3 - - 3
6T ジェフ・バグウェル (HOU) 2 - - 2
6T ジョー・カーター (TOR) 2 - - 2
8 エリス・バークス (COL) 1 - - 1
9T ゲイリー・シェフィールド (FLA) 0 - - 0
9T グレッグ・ボーン (MIL) 0 - - 0

脚注

  1. ^ a b c d 出場辞退

出典

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