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女のトルソ
作品名(欧文) | Small Torso of a Woman |
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作者 | ヴィルヘルム・レームブルック |
種別 | 彫刻 |
受入番号 | 977 |
枝番号 | 0 |
分類番号 | S-053 |
員数 | 1 |
形状 | 立体 |
寸法(cm) | 70.5×24.5×17.5 |
材質 | セメント、着色 |
材質英文 | Cement with brown patina |
制作年(西暦) | 1911 |
記銘、年紀 | (台座背面)LEHMBRUCK |
受入年度(西暦) | 1992 |
受入年度(和暦) | H4 |
受入方法 | 購入 |
キーワード | 彫刻、西洋 |
解説 | レームブルックは、バルラッハと並んで、20世紀初めにおけるドイツ表現主義彫刻の代表者の一人です。1910年から14年までパリに滞在し、ブランクーシやアーキペンコ、モディリアニたちの単純な造型におおきな影響を受けました。このトルソは、パリ滞在中に制作されたもので、作風の変化がうかがえるでしょう。 女性の小さく引き締まった頭を、すっと上にもたげることにより縦のラインを強調し、すっきりとした美しさを表現しています。また筋肉など体の表の余分な凹凸を省いてなめらかに処理することで、内面の美しさをも感じさせてくれます。 セメントで型どりされたこの作品は、作者の最も優れたトルソであると言われるほど、高く評価されています。 (当館旧ウェブサイト 作品解説より) |