アップル株価、1年以内に1000ドル超えも=アナリスト
4月3日、トペカ・キャピタル・マーケッツのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏は、アップルの株価が1年以内に1001ドルに急騰するとの見通しを示した。サンフランシスコのアップルストア前で3月撮影(2012年 ロイター/Robert Galbraith)
[3日 ロイター] トペカ・キャピタル・マーケッツのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏は、アップルの株価が1年以内に1001ドルに急騰するとの見通しを示した。
ホワイト氏は2日付の顧客向けノートで、同社が革新的な製品を投入し続け、幅広い消費者の心を捉える強力なブランド力を有していると指摘し、「アップルをめぐる熱狂は世界中に広がっている。この傾向の終えんは今のところ見えない」との見方を示した。
アップルの株価は3日、1521GMT時点で、前日比約1.8%高の630ドルで推移している。
トムソン・ロイターのデータによると、市場関係者による目標株価の中央値は700ドルをやや下回る水準となっている。
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