フランスの映画監督
ギロディは2001年のカンヌ国際映画祭の監督週間に中編「動き出すかつての夢」が選出され、ジャン=リュック・ゴダールがその年のカンヌで最高の映画と評して注目を集めた。日本では配信や限られた機会での上映で紹介されてきたが、このたび3本の長編の劇場公開が初めて実現。3月22日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。
「湖の見知らぬ男」は男性の出会いの場となっている湖で死体が発見されるスリラー、「ノーバディーズ・ヒーロー」はテロによって街がパニックに陥る最中に歳上の売春婦に恋する男を描いた社会派コメディ、最新作の「ミゼリコルディア」は秘密を抱える主人公と奇妙な住人ばかりの村を描いた作品だ。YouTubeで公開中の予告では、それぞれの印象的なシーンが切り取られている。
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アラン・ギロディによる長編3作品の予告解禁、ゴダールが賞賛したフランスの鬼才 (ナタリー)
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