駒ケ根市の建設会社「ヤマウラ」を巡る巨額横領事件で合わせて9億円余りを横領した罪に問われた元社員の長男に対し、長野地裁伊那支部は懲役7年の実刑判決を言い渡しました。業務上横領の罪に問われたのは上伊那郡辰野町の会社役員、村田俊樹被告36歳です。判決によりますと、2020年12月からおととし4月にかけて駒ケ根市の建設会社「ヤマウラ」の元社員で父親の浩幸被告と共謀し、父親が経理責任者を務めていた子会社のヤマウラ企