ドラゴンズ新外国人 カイル・マラー投手について 山﨑武司氏のコメント
TOKAI RADIO『Live Dragons!』(月17:15~18:00 火~金17:15~19:00 DJ平松伴康 14日は源石和輝)2月14日(金)のコメンテーターは、ドラゴンズOBでプロ野球解説者の山﨑武司氏。ドラゴンズの新外国人、カイル・マラー投手についてコメントした。
マラー投手は、13日のシートバッティングに登場し、打者11人に対し、被安打3。そして、この時期としては異例の最速155キロを記録した。
マラー投手のピッチングは?
「僕が沖縄に取材に行ったときにも(マラー投手は)バッティング投手を務めていた。そのときも素晴らしい球を投げていた。スピードガンで152キロ出ていた。常時150キロ出していた。ストレートに関しては、バラツキがあまりなくて、ストライクが取れる」
「身長2m(201㎝)ぐらいの選手は、バラツキがあることが多い。ストレートに関しては、安定した投球をしていたというのが、素晴らしかった。あとは、変化球の精度。チェンジアップ・スライダーが、ストライクゾーンに入ってくるようになれば、これはいいピッチャー」
「試合になると、どうしても、ボールが先行すると球を置きに行って、ストライクを取りに行く。そうならないためにも、変化球の精度を上げていくことが、まず、第一」
「まだ、日本のボールに慣れていないと思う。慣れてくれば、変化球の精度も上がってくる。どんないいピッチャーでも、まっすぐだけでは抑えられないので、変化球がストライクゾーンに入ってくると、2桁勝利いける力を持っている。先発で行く力も持っている」
「(変化球は)打たれないような気はするけど、ファーボールでランナーをためて1本でやられちゃうといけないので、それをなくすこと。日本のボール、マウンドの土、どこまで修正をかけられるかが楽しみ。まずは、オープン戦でどんなピッチングをするか、楽しみ」とコメントした。
※放送情報は変更となる場合があります。
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■第1話─俺は演劇を損なうような恋など、しないと誓うよ
■第2話─天才だなって、思ったんです
■第3話─四捨五入したら余裕で恋心だろ、それ
■第4話─だって君は、演劇を殺そうとしている人間じゃないか
■第5話─才能も恋も、あいつは自分にないものを持っている
■第6話─人気も信頼も収入も─俺はあいつと違って何もない
■最終話─「何のために演劇やってるんですか?」
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