最強プレゼンテーションの10のコツ

公開日:2010/11/24

最終更新日:2024/02/17

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QuickSproutからプレゼンを成功させるためのコツを10紹介。今回は中々具体的ですね。。。プレゼンは腐るほどしてきたSEO Japanですが、改めて参考になる話が多しでした! — SEO Japan

プレゼンテーションは、私たちみんなに馴染みのあることだ。あなたがプレゼンテーションを見る側であるにしろする側であるにしろ、どんなものが最悪でどんなものがそうではないかたぶん知っているだろう。しかし、最悪なプレゼンとそうでないプレゼンの区別ができない人のために、今日はここで確実に良いプレゼンテーションをするのに役に立つコツを10個教えよう。

  1. 視覚教材を誤用しない – 通常、あなたが使用する視覚教材はポスターやチャートだったり、パワーポイントによるプレゼンテーションのこともあるだろう。どんな視覚教材を使うにしろ、シンプルにまとめ、文字を多く使い過ぎないようにすることだ。聴衆はあなたのスライドを見るためにいるのではなく、あなたのプレゼンを聞くためにいるのだから。
  2. 聴衆を見る – プレゼンテーション中にどこを見ていいか分からない場合、その答えはあなたの目の前にある。ただ1人の人ではなく、部屋中のたくさんの人とアイコンタクトを取るように心掛けるのだ。もしこれをしなければ、あなたは聴衆に働きかけているのではなく、単に独り言を言っていることになる。これは、あなたの聴衆の完全な注意不足を生む結果となる。
  3. 自分の個性を出す – あなたがプレゼンテーションをしている相手が企業集団であろうと高齢者であろうと関係なく、あなたはプレゼン中には何らかの個性を示す必要がある。もしこれをしなければ、マトリックスのエージェント・スミスのように聞こえてしまうだろう。彼のプレゼンを聞きたい人などいない。(もしあなたが聞きたいと思うなら、恐らくあなた自身がエージェントなのだろう。)
  4. 笑わせる – あなたは聴衆を教育したいのと同時に、彼らを笑わせる必要がある。私はこれをガイ・カワサキから学んだ。あなたも彼のスピーチを聞いたことがあれば、その理由が分かるはずだ。要するに、そのことが聴衆の注意を維持し、彼らは、単に教育をするだけの人から学ぶよりも多くを学ぶことになるのだ。
  5. 聴衆に一方的に話すのではなく、話しかける – 人は、一方的に話されることを嫌う。だから、それをしてはいけない。あなたは、聴衆と話をし、会話を生み出す必要があるのだ。これをする簡単な方法は、彼らに質問をさせるだけでなく、あなたが彼らに質問をすることだ。
  6. 正直に – 多くの人は、聴衆が聞く必要のあることではなく、聴衆が聞きたいことをプレゼンする。あなたは、聴衆が聴きたくないことであっても必ず真実を伝えるようにするのだ。それによって彼らはあなたを尊敬し、それがあなたをより人間らしい存在にするからだ。
  7. 準備しすぎない – プレゼンテーションのリハーサルをやりすぎると、わざとらしく聞こえる。確かに、何について話すのかを知るためには十分な準備は必要だが、プレゼンテーションは、記憶したように聞こえるのではなく自然に流れるようにしなければならない。もしも経験豊富な話し手にあなたがすべきではないことは何かと尋ねれば、大抵、プレゼンテーションのリハーサルをやりすぎないことだと答えるだろう。なぜなら、それをすると自然に聞こえないからだ。
  8. 動きを見せる – 恐らくあなたは話している時にいくらか動きを見せる必要があるということを知っているが、自然にそうすることを忘れてしまうようである。話している時にジェスチャーを見せたり、ステージ上を少し歩く(やり過ぎないこと)ことが必要だ。固まった人を見るのが好きな人などいない、ということを覚えておくことだ。人は、生き生きとしたスピーカーとより関わり合うものだ。
  9. 自分が発する言葉に注意する – 通常、自分が“えー”とか“あー”とか意味のない言葉を頻繁に言っていることには気が付かないものだが、聴衆はそれに気が付く。そういった言葉は実に不愉快である。時に、聴衆の中にはあなたがそういう言葉を何回言ったか数えている人もいるほどだ。
  10. 自分を差別化する – 聴衆がこれまでに聞いてきた他のプレゼンターと比べてあなたに独自なものが何もなかったら、彼らはあなたのことを忘れてしまうだろう。あなたは話している時に自分をブランディングし、何か独自のことをして記憶に残るようにするのだ。

この記事は、QuickSproutに掲載された「10 Tips for a Killer Presentation」を翻訳した内容です。

1の「聴衆はあなたのスライドを見るためにいるのではなく、あなたのプレゼンを聞くためにいるのだから。」、プレゼンターとしてはどうしてもスライドに頼りたく部分があるだけに、気をつけたいですね。2の「聴衆を見る」は人数にもよると思うのですが(少ない方が視点をどこに合わせたら良いか迷います・・・)重要なポイントかと。7の「準備しすぎない」は上級者向けのアドバイスな気もしますが、実際そうなんでしょうね。9は私も以前はついつい「え~」と言ってしまっていたのですが少し気をつけるだけで直せますし聞く人によると大分印象も変わるようです。他もそのまま参考にできる点が多くかなり具体的なアドバイス集だったと思います。これを参考に次のプレゼンを是非成功させたいものです! — SEO Japan

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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