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Google、Pixel Watch/Watch 2向けのWearOS 5の配信を再開したいと語る。アプデ後利用できない問題多発で

 Googleは、スマートウォッチのPixel WatchおよびPixel Watch 2向けのWearOS 5のアップデートについて、年内に配信を再開する予定であると発表しました。Phone Arenaが伝えています。
 9月26日に配信されたWearOS 5へのアップデート後、Pixel WatchおよびPixel Watch 2の一部ユーザーから起動時に画面が真っ暗になる現象が報告されており、Googleはアップデートの配信を一時停止し、原因究明に取り掛かっているようです。
 Googleの公式ブログによれば、現在もエンジニアが問題解決に向けて作業中とのことであり、今回の問題に対する解決案は示されていません。年内には今回のソフトブリック問題を解消したアップデートを提供できる見込みであるとし、進捗状況についても随時コミュニティに共有していくと述べています。
 今回の問題は、先ほどお伝えした通りPixel Watch/Watch 2をWearOS 5にアップデートしたのち、起動しようとしても何も表示されないというもの。この状態から脱却するには、Fastbootモードからのリセットが必要になるようです。
 WearOS 5はAndroid 14をベースとしたスマートウォッチ向けOS。AppleのWatchOSもそうですが、スマートウォッチに搭載されることで劇的に便利になるような新機能が実装されることはなかなかなく、古いWearOS 3/4のままでも特段不便になることはありませんが、WearOS 5では運動などの追跡がより効率的になり、20%の消費電力削減を実現しているとアピールされています。
 Googleの文面はあくまで「問題が解決した」とか「できるようになる」と約束しているものではなく、あくまで「解決策の模索に取り組んでいる」としているため、少し頼りないところ。電池持ちに不安のあるPixel Watchシリーズのユーザーをあまり待たせずに対応を完了させてほしいところです。
情報元Phone Arena
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