【大阪・堺】美原区に現れた美味しい丼【発展中】
丼に盛ったご飯の上にさまざまな具材を乗せるという極めて単純な日本料理「丼」。気軽にお腹を満たせる丼は、日本生まれのファストフードと言えるでしょう。堺市の東部・美原区で、美味しい丼を提供しているお店をピックアップしました。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる201件の口コミを参考にまとめました。
海老や野菜の天ぷらをご飯に乗せ、丼つゆをぶっかけた天丼。鶏肉と卵、牛肉と卵との関係性を言い表した親子丼と他人丼。刑事が取り調べ中の容疑者に食べさせると、それまで頑迷に否定していた容疑者でも涙ながらに「わたしがやりました…」と自供してしまう魔法の食べ物、かつ丼。
街場の定食屋やうどん・そば店、弁当店で気軽に食べれるこの丼ぶり、丼に盛ったご飯の上に「アタマ」を乗せるという合理的な発想から生まれた極めて単純なファストフードです。
大型商業施設のオープンが相次ぎ急速な発展を見せる堺市・美原区でも、美味しい丼を提供しているお店が増えてきました。ヴァラエティー豊かな丼物を味わってみませんか。
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで美原区役所前BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSが最寄り。
超大型SC「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の1階フードコート「Sakai Food Stadium」にあるローストビーフ丼のお店です。
「ローストビーフ丼 絶品濃厚だれ」(990円)は、店名が記された黒い器にローズピンクが鮮やかなローストビーフがご飯を包み隠すように盛られ、その上に卵黄が乗り、水菜と刻み海苔が散らされています。
ざっくり混ぜていただきます。お肉は肉厚で適度な歯ごたえがありつつも、噛みしめると旨みがジュワッと出てくる。
タレは醬油ベースでかなり甘口で、卵黄と相まって癒し系の味わいです。水菜のはりはりした歯触りと刻み海苔の香味がアクセントになっています。
レギュラーのお肉でもこれほどたっぷりだし、しかもそのお肉が旨いので、レギュラーでも充分満腹になります。
12人
53人
不明の為情報お待ちしております
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで美原区役所前BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSが最寄り。
超大型SC「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の3階フードコート「Sakai Food Kitchen」にある、首都圏で20店ほどチェーン展開している天丼のお店です。
「天丼」(1,080円)は、天ぷらは海老2尾のほか、茄子、南瓜、舞茸、ししとう、玉子。玉子は他の天ぷらの下に隠れています。丼からは胡麻油の香ばしい匂いが立ち上がってきます。
特徴的なのは天ぷらの色が濃いこと。揚げた後に丼つゆに浸しているのかも。しかしその割には各天ぷらはサクッとした食感を保っています。
エビの身は太いとは言えないが、ぷりっとしていて火入れ加減は良好です。茄子や舞茸もジューシーで、南瓜はほくほくしています。
ただ、玉子の天ぷらはやや火が通りすぎていて、黄身がトロっと蕩けないのが残念。丼つゆが濃い味付けで、食べてるうちに塩辛く感じてしまいました。
31人
272人
072-289-6456
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで下黒山西BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSからそれぞれ少し歩いたところ。
「ビバモール美原南インター」の2階・フードコートにある中華のお店です。
「陳麻飯」(並620円)は、「麻」と「辣」が利いた四川風の麻婆豆腐をカレーライスのようにご飯にかけた、「陳麻家」創業当時からの看板メニューです。
大きめの丸皿の半分にご飯が盛られ、もう半分に麻婆豆腐が満たされています。サイズは並で注文したのだが、これは他の店では大盛りに匹敵するボリウムです。
まずは麻婆豆腐だけを一口。木綿豆腐に豆板醤をベースにしながらも 豆鼓醤や甜麺醤などで深みを出した味わい。単に辛いだけでなく奥行きのある風味に仕上がっています。
とろみがあるのでご飯との相性も良好。スプーンでかきこむペースが上がるとともに、額に汗が滲んできます。山椒の風味と豆腐の味もしっかり出ているのがいいですね。
19人
100人
072-369-7311
出典: kurodaさん
近鉄南大阪線・河内松原駅、南海高野線・初芝駅、大阪メトロ・新金岡駅からそれぞれバスで下黒山西BSで下りたすぐ近く。国道309号線と阪和自動車道が交わる辺りにある餃子の王将です。
お店は郊外型の平屋造りで店内は広め。掘りごたつ席、テーブル席、ボックス席に加え、厨房に面した10席ほどカウンター席合わせて63席とのこと。
「中華飯」(460円税別)は、白ご飯の上に豚肉、ホタテ、エビ、イカ、白菜、にんじん、きくらげなどによる五目餡が掛かっています。
餡は結構とろみがあり、意外と油っこさを感じません。ご飯がやや固めだが、餡かけだとこのぐらいで丁度いいですね。天津飯でも然りだと思います。
「餃子の王将」では「中華丼」ではなく「中華飯」と称しているんですね。
49人
169人
072-363-6080
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで美原区役所前BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSが最寄り。
超大型SC「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の3階フードコート「Sakai Food Kitchen」にある、東京・国立のラーメン店のまかない飯をルーツとする「すた丼」のお店です。
「すた丼」(並910円)は、トレイの上に予想外の大きさの丼とお味噌汁、生卵が並んでいます。トレイを持ち上げるとずしっと重い。
丼にはご飯が見えぬほどたっぷりの豚肉のアタマが盛られていて、ニンニクの香りが立ち上がってきます。真ん中に卵を落とし、ざっくり混ぜていただきます。
豚肉はバラ肉かな?基本の味付けはニンニク醤油なんでしょう。ジャンキーな風味で、やや塩辛い。卵で塩辛さを中和しているようで、少量のネギがアクセントになっています。
ご飯は大手牛丼店の大盛り以上。塩辛い味付けもあって、ガテン系のスタミナ補給に向いています。二切れの沢庵漬は箸休めにいいですね。
33人
136人
072-284-9148
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで美原区役所前BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSが最寄り。
超大型SC「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の3階フードコート「Sakai Food Kitchen」にある、全国の百貨店や大型SC等で鶏料理のお店を展開しているお店です。
「親子丼(名古屋コーチン)」(1,133円)は、トレイの上に親子丼とコラーゲンスープ、紀州南高梅はちみつ梅干が並びます。
親子丼は見るからにふんわりしたアタマがかぶせられ、おおきなミツバが乗せられています。
アタマの玉子はふんわり火入れされ、こだわりの「かえし」による味付けも良好ながらやや甘めかな。鶏肉は名古屋コーチンらしいぷりっとした歯ごたえがあり、鶏肉の持つ旨味も感じられます。
下のご飯はふわっとした盛りで、ふわとろの玉子と絡んで上々の質感です。
14人
42人
072-289-5314
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで美原区役所前BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSが最寄り。
超大型SC「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の3階フードコート「Sakai Food Kitchen」にある、主に関西で「焼肉でん」を展開している株式会社ゼンショクが運営するお店です。
「牛カルビ丼」(中850円)は、丼の上面にたっぷりのタレ焼きされたお肉が盛られ、葱とキムチがトッピングされています。
肉は牛バラ肉の薄切りでやや脂分は多いかな。甘辛のタレと絡んで力強い味わいです。肉質はまずまずだが、かなり甘い味付けで、これは好みが分かれそう。
そして食べ進めているうちに甘さと脂がしつこくなってくる。そんなときに活躍するのがキムチです。一緒に食べると口の中がさっぱりします。
16人
66人
072-284-9129
出典: kurodaさん
大阪メトロ・新金岡駅から、または南海高野線・初芝駅から南海バスで美原区役所前BS、近鉄南大阪線・河内松原駅から近鉄バスで国道黒山BSが最寄り。
超大型SC「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の3階フードコート「Sakai Food Kitchen」にある、築地の場外に本店の寿司店をもつフードコート業態のお店です。
「漬け丼」(880円)にはご飯の上には大葉とともに各種の漬けが盛られ、てっぺんには卵黄と山葵が乗り、刻み海苔が散らされています。
醤油を少し掛け、ざっくり混ぜていただきます。漬けはサイコロにカットされたマグロ、サーモン、ハマチかな?漬けと同じくサイコロカットの玉子も交ざっています。
漬けはそれぞれモチモチしていてしっかりした風味を醸し出しています。卵黄が醤油の辛さを和らげてくれるし、山葵のツンとした辛みが味を引き締めてくれます。
お昼だと量的にちょっと貧弱だが、朝食にはこのぐらいでちょうどいいですね。
27人
209人
072-290-7076
※本記事は、2024/10/23に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。