＜平成２４年８月＞
大村市の野岳湖の手前にある、石窯で焼くピザの「カナイシ」さんです。

モダンで洒落たピザ屋さんではありません（笑）
目玉の石釜は、石と泥で固めた窯は素朴な作り～薪と炭で焼いてます。
店内には木製のテーブルに少し小さな椅子で、小学校の廃校の廃材です。

お気に入りのピザ屋さん、帰郷中の娘と孫を連れて行きました。

＜今回のオーダー＞
★「大村産ソーセージ」（１,０００円）
　バジルソースに焼きしめじと地元産のセーセージです。
★「ベーコンとしめじ」（８００円）
　香ばしく焼いたしめじ、ベーコン、チーズをトッピング。
★「生ハム」（１,０００円）
　バジルソースにチーズを乗せ焼き上げ、たっぷり生ハムをトッピング。
★「ハニーチーズ」（６００円）
　３種類のチーズと蜂蜜を塗ったデザート感覚です。

何時もと変わらず、石窯で焼かれた生地はパリットして美味しいです。
地元の新鮮素材を使ったトッピング、お気に入りのお店です。写真を追加しました！

以前飲んだ「焙煎コーヒー」はメニューに無かった。以前のピザも１００円アップ。

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＜平成２２年９月＞
秋も深まる９月の下旬、田舎の道端には彼岸花が咲く光景が増えました。
大村市にある鉢巻山で「彼岸花祭り」が開催中らしい！
登山口の駐車場から頂上まで徒歩で１５分です。
山頂には赤・白・クリーム・薄むらさき色の彼岸花が咲き誇ってました。

頂上から眺める絶景は、大村湾や多良山系の山並みが眼下に広がっています。
祠がある前の広場に、コーヒーの自動販売車が待機してました。
一杯のコーヒーを飲みながら花と景色を味わえました。

今回は食後に登り、山頂に咲いていた彼岸花の写真のみを追加しました。
ここ登山口にある「石窯ピザ」さん。
営業日は「金・土・日・月」のみですのでご注意を！

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＜平成２１年１１月＞
平成２１年４月オープンのピザ＆カフェの「のだけ石窯ピザＫＡＮＡＩＳＨＩ」さんです。
遠赤外線効果により食材の旨みを閉じ込め、パリッと美味しく焼き上がると評判です！

お店の場所は、大村の「野岳湖」や「大村カントリーゴルフ場」の方へ道路を登って行きます。
鉢巻山展望台へ左折し、さらに左折する曲がり角に看板が見えます（道の右側にＰの表示）
営業案内の表示が面白い、「11時から日が暮れるまで」で、ピザ生地がなくなり次第終了です。

山小屋風の建物は落ち着いた雰囲気、建物や石窯は全てスタッフの手造りとの事でした。
店内に入ると既に満席、２０分程度の待ちとの事。
受付を済ませて外で待つ事にしました。　　
奥の庭がはオープンテラスで、藤の木が被い茂り～さらに奥の広い庭は「シャクナゲの里」です。

暫く回りを散歩して、外にあるピザ焼き石窯を見学しました。
今風のお洒落なレンガ作りでなく、石と泥で固めた石窯は素朴な作り～薪と炭で焼いてます。
１分半から２分程度で焼ける窯の中の温度は、４００度から７００度の高熱らしい！

昔付近には炭焼き小屋が多かったらしい。今でも近くで焼いてる小屋の炭を使ってるそうです。
釜に入れたピザは、長く平らなスコップで焦がれないようにクルクルと廻します。
生地のトッピング乗せから～ピザ焼きまでの体験が、有料で出来るそうです。

待ち時間が経ちましたので、そろそろ山小屋に戻ります。
店内のセンターに大きな四角い火鉢が置いてあり、火の点いた炭が部屋を暖かくしてます。
木製のテーブルに少し小さな椅子、小学校で使用されたらしくどこか懐かしい気持ちになります。

＜本日のピザの注文＞
オリジナルピザメニューから「塩きびなとポテト」と、デザートピザが「いちじくのグランマニエ風味」です。
先程、石窯で会話してたピザ焼き担当のおじさん推薦の「焙煎コーヒー」も注文します。

★「塩きびなごポテト」　
先ず最初に、待つこと5分で運ばれた「塩きびなとポテト」が７００円です。
塩きびなごをレモン漬して魚の臭味を無くし、ポテトとネギにチーズをトッピングしたピリットした大人の味。
石窯特有のパリッとした生地には、香り高い焙煎コーヒー（４００円）は最高でした！

★「いちじくのグランマニエ風味」
次いで来たのが「いちじくのグランマニエ風味」で７００円です。彩が綺麗ないちじくは香りが豊かです。
おっと～旨すぎて写真を撮るのを忘れていました。食べ残しをパチリしました！
口の中に一切れ入れるだけで、プチプチいちじくの食感があり、チーズとの相性が抜群の一品でした。

彼岸花かシャクナゲの花が咲く季節に、もう一歩は訪れたいと思いました。
最高のピザを味わえました（＾＾）