17回
2024/06 訪問
【江古田で生きる酵母の物語・第17章】
カンパーニュ ハーフ 442円
看板
パン
小麦酵母のフランスパン 453円 断面
小麦酵母のフランスパン 453円 断面
カンパーニュ
全粒粉のくるみパン
パン
パン
パン
ハードトースト ごまパン
パン
パン
キッシュ
パン
サンドイッチメニュー
チーズ
フランスパン
フランスパン
看板
外観
右: 小麦酵母のフランスパン 453円
カンパーニュ ハーフ 442円
カンパーニュ ハーフ 442円
カンパーニュ ハーフ 442円
カンパーニュ ハーフ 442円
小麦酵母のフランスパン 453円
小麦酵母のフランスパン 453円
小麦酵母のフランスパン 453円
小麦酵母のフランスパン 453円 断面
小麦酵母のフランスパン 453円 断面
2024/07/01 更新
2023/12 訪問
自分の「パン好き」の幹「パーラー江古田」
【2023年パン食べ納め前編】
大晦日となれば年越しそばが定番ですが
もちろん12/31もパンをいただきます‼︎
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日本で1番有名といっても過言ではない、千葉にあるパンの名店「ツォップ」
併設されていたカフェで働いていたパーラー江古田のオーナーシェフ・原田さんは、自分のお店をパン屋ではなく「エスプレッソ屋」だと言います。
オーストラリアに住んでいた頃に出会ったカフェに影響を受けて、最初はカフェを開きたいと思っていたそう。
パンも最初はコーヒーに合うメニューとして出していたところが始まり。いつしかそのパンやサンドイッチが評判を呼び、一躍有名店となりました。
店内には小麦の石臼挽きが鎮座し、カウンター席からはスタッフさんがエスプレッソを淹れたり、調理する様子が眺められる、落ち着いた雰囲気がたまらない大好きなお店です。
コロナをきっかけに足が遠のいてしまい、今回は大晦日のパン食べ納めに備えて数年ぶりの訪問でした。
テイクアウト利用でしたので先客2名ながら数分で購入完了。店内の素敵な雰囲気に後ろ髪引かれながらお店を後に。以前と同じお姉さんが働いていてなんだか嬉しくほっこりしました。
⚫︎カンパーニュ ハーフ 442円
中はもっちり 酸味のあるパン 全粒粉とライ麦入り
→クラストは濃く焼かれており、がっちり硬くなく厚みがありますが、ナイフはスッと入ります。
クラムは噛んで行くともちもち度が増していきます。一口目はほろっとしており、酸味はキツくありません。
ライ麦の風味が香り、そのままでも、食べやすいのでサンドイッチにも向いているシンプルなパンで毎日食べたい‼︎
⚫︎いちじくとくるみのコンプレ ハーフ 367円
いちじくの甘味がやさしい 赤ワイン使用
→カンパーニュと似たような食感ですが、全粒粉の分量が多いためかもちっというより生地自体はほろほろとした部分も。ねっとりイチジクが塊ではなく生地にねっとり練り込まれているので、甘みも感じられます。
これはクリームチーズを付けたくなる‼︎赤ワインが使われていることによって風味と深みが増しています。
久々にパーラー江古田さんのパンが食べられて本当に幸せ。
来年はまたトーストを店内で食べたいなぁとしみじみ感じたおうち時間でした。
いちじくとくるみのコンプレ ハーフ 367円とカンパーニュ ハーフ 442円
看板
カンパーニュ ハーフ 442円
いちじくとくるみのコンプレ ハーフ 367円 とカンパーニュ ハーフ 442円
のれん
パン
パン
パン
パン
パン
パン
パン
パン
チーズ
焼き菓子
メニュー
外観
カンパーニュ ハーフ 442円
カンパーニュ ハーフ 442円
2023/12/31 更新
2020/03 訪問
世間はコロナで大騒ぎです。
そんな中でも変わらず営業するパーラー江古田さん。
仕事で疲れ切った心を癒しにひとりで訪問。
この日のオーダーは
スペシャルパンセット+パテドカンパーニュ
ドリンクはもちろんハンドドリップコーヒー
珍しく朝から原田さんがキッチンに立っていました。
原田さんが注文を受け、コーヒーも丁寧に淹れてくれて。
それだけで心が暖かく、特別美味しく感じられるから不思議です。
選んだのはホンジュラスのコーヒー。
シティローストなので、やわらかく、飲みやすい!
スペシャルパンセットは毎回ランダムでパンの内容が変わるので、来るまでいっつもワクワク。
この日は
フルッタ、くるみとレーズン、雑穀パン、ごまパン、バケット、ベーコンエピ、くるみパン
付け合わせにはパテドカンパーニュと、原田さんが久々に作ったというリエット
にんじんピクルスに、フレッシュチーズ、バター、オリーブオイル
リエットをいただいのは初めてでした。
ねっとり滑らか濃厚。でもしつこすぎない味わい。
パテドカンパーニュは肉々しくて大好き!
突然ピスタチオがごろっと顔を出すと、嬉しくて思わず笑顔になっちゃいます。
お気に入りのごまパンとくるみパンがセットに含まれていたので、それだけでもテンションはMAX
しかも大大大好きなベーコンエピまで!
しっかり皮が焼き込まれて、じんわり広がるオリーブオイルがわたしを幸せの彼方へ運んでくれます。
付け合わせがたくさんあると、色々な組み合わせを考えながら食べられちゃう!
天にも昇るような気持ちになれます。
この日は朝からたくさんお客様がいらっしゃって、とても忙しそうだったけど。
ひとり客が一通り去ったあとに、いつもキッチンにいるお姉さんが「バタバタしちゃってすみませんでした」って一言。
その気遣いに心がほっこり。
最後は皆さま手を振りながら笑顔で見送ってくださいます。
季節のキッシュが変わっていたので、すぐまた行かなきゃな〜なんて思いながらお店を後にしました。
2020/03/02 更新
2020/02 訪問
パーラー江古田で過ごすなんでもない朝
いつも安定のトーストを、レーズン酵母の食パンで頼んでみました・・・
実は朝にトーストをオーダーすると、出てくるのは全粒粉トーストと決まっています
これは朝の時点ではレーズン酵母の食パンが焼き上がっていないため
でもどうしても食べたくて、焼き上がりを待つので〜と話したら、どうやら少しだけ焼けていたらしく、すぐに出していただけたのです!
全粒粉食パンとちがって、もっちり度が高く香りも豊かなこの食パン
形はしっかり目なので、こちらの方が味の濃い目のサンドイッチに向いてそう
原田さんの原点とも言えるパンなのでぜひ食べてほしいです
一緒にオーダーしたのは、フォッカチャで作った焼き野菜のサンド
素材の味そのままな、彩り豊かな野菜がたっぷり挟まっています
小麦と野菜の甘味がじんわり口の中に広がります
フォッカチャは柔らかいのでとても食べやすいです
相変わらずお姉さんたちはみんな優しく
あの笑顔に会うためなら何度でも行きたいです
2020/03/20 更新
2020/01 訪問
この日は友人とのんびり朝ごはん
パーラー江古田さんに好きな人を連れて行くのはこれで3回め
年代も性別もさまざまですが、みんな口々に美味しいと言ってくれます
老若男女問わず愛されるパーラー江古田さんはやっぱり素敵です
いただいたのは、
トースト+バターと季節のキッシュ(里芋と鶏ひき肉)
厚切りのトーストにバターがしみっしみ
もっちりふんわり、香りも素晴らしい
トーストの香りを楽しんでいたら、朝は珍しく厨房に立っていた原田さんが「何してるの」と
パーラー江古田さんのパンの香りが好きだと伝えると、自分はここに住んでるから香りが分からないって仰ってました
なるほど〜とうなずき
今日はラッキーなことに、原田さんがドリンクを淹れてくださいました
わたしにはドリップコーヒー
友人にはチョコカプチーノを
原田さんが直接削ったカカオがこんもり乗ったカプチーノは、黒糖の甘さがほんのり
甘すぎず、ちょうどいい温度でほっとする味わい
キッシュももちろん美味しい
何が好きって生地がサイコウ!
塩クッキーみたいな味、ボリボリ食べ続けたい!
具材もたっぷり入ってます
今日はスタッフさんたちとのおしゃべりも楽しみ
パンもドリンクも相変わらず美味しく
パテドカンパーニュ、たくさんのパンをお持ち帰りし、いつものスタッフさんにごあいさつ。
こんな朝が毎朝あったらいいのにな♪
2020/01/27 更新
2020/01 訪問
そこに在るものすべてが幸せ
愛してやまないパーラー江古田。
一ヶ月ぶりの訪問でした。
相変わらずスタッフさんはみんな優しくて。
今日は特に常連さんに親切な原田さんが印象的でした。
お子様に合わせて甘さを調節したドリンクを提供するその姿に惚れ惚れ。
笑顔が絶えない朝の時間。
この日オーダーしたのは
スペシャルパンセット 税込み1,309円
付け合わせにはパテドカンパーニュ、フレッシュチーズ、オリーブオイル、バター
いろんなパンと組み合わせて食べる時間が幸せ
いつものお姉さんが淹れてくれる堀口珈琲のハンドドリップコーヒーはまた格別で
お姉さんとのおしゃべりも楽しんじゃいました。
パンも美味しいことさることながら、
空間、ヒト、その全てが私を幸福に包みます。
ゆっくりしたかったのですが、この日は平日にしては珍しく、朝から行列が出来ていました。
早めに食べ終えて早々に退散。
帰るときに「ごちそうさまです」と挨拶すると
「次はまた来週?」と笑顔で聞かれたので「行きます!」と笑顔で返答しました。
2020/01/20 更新
2019/11 訪問
幸せな香りに包まれる時間
もう何度訪れたことでしょう
何回でも来たくなる場所、それがパーラー江古田です
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コーヒーは一杯一杯、豆から挽いて淹れてくれます
かの有名な堀口珈琲の豆は香りからして格別です
美味しいコーヒーとパーラー江古田のパンがあれば、どんなに憂鬱なことがあってもとてつもなく幸せになれます
私のお気に入りは「スペシャルパンセット」
ランダムで6〜8種類のパンが10切れ前後並びます
パンのお供はオリーブオイルとカルピスバターのみ固定ですが、その他はこれまた出てきてからのお楽しみ
時にはチーズ、または自家製ハム、ジャムが付いてきたり
チーズはこのパンと一緒に、このパンはオリーブオイルにつけて…なんて色々考えながら楽しめます
キッシュもすごくオキニイリ
全粒付の生地は好みのザクザク感。店主の原田さんが「茶碗蒸しのような」って表現してたけどまさにそれ
日本人好みのあっさりした味わいで、いくらでも食べられます
サンドイッチはパンと具材、好きな組み合わせで選べます
定番のチキンとまいたけのサンドイッチは、チキンが肉厚でプリップリ。噛むたびに肉汁が溢れ出す旨さ
まいたけも分厚くて、味付けは塩コショウだけというシンプルさ
どんなパンでも相性抜群なサンドイッチです
単品パンは
雑穀パン、くるみパン、ごまパン
このあたりが好きだけど言ってしまえば全部好き
もし何を買うか迷われている方がいたら、ぜひこの3つは買っていただきたいです
ハードパンだけと思いきや、タルトやブリオッシュも絶品なのです
タルトは定番のピーカンナッツに加え、季節ものが2種類ほど。ブリオッシュも定番含めて3種類
タルト生地はザクザクで小さいながらも食べ応えがあります
ブリオッシュの中に入っている濃厚なカスタードクリームは、結構甘め
ふんわりしたリッチなブリオッシュ生地はとろけるような舌ざわり
甘いパンも美味しいなんて、ズルすぎます
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行くたびに好きになるパーラー江古田。
お店から出る前に「また来てくださいね」って両手を振ってくれる店員さん
あの素敵な笑顔に、美味しいパンに、会いに、何度でも。
2019/11/18 更新
2019/07/31 更新
オープンは2006年。江古田の住宅街にある一軒家パン屋さん。
日本で1番有名といっても過言ではない、千葉にあるパンの名店「ツォップ」
併設されていたカフェで働いていた広島市出身のオーナーシェフ・原田浩次氏は、自分のお店をパン屋ではなく「エスプレッソ屋」だと言います。
オーストラリアに住んでいた頃に出会ったカフェに影響を受けて、最初はカフェを開きたいと思っていたそう。
パンも最初はコーヒーに合うメニューとして出していたところが始まり。いつしかそのパンやサンドイッチが評判を呼び、一躍有名店となりました。
イートインでは何度も利用したことがあるのですが、この日はまちのパーラーからのハシゴでテイクアウト利用させていただきました。
⚫︎カンパーニュ ハーフ 442円
全粒粉、ライ麦入り
中はもっちり 酸味のあるパン
→外側カリッと、内側はムチッと。ライ麦の酸味や香ばしさがぐんっと押し出される生地の風味。噛めば噛むほど酵母の深みが感じられてじんわり美味しい。
⚫︎小麦酵母のフランスパン 453円
皮ガッチリ、中もっちり
酸味さわやか!
→皮はカリッザクっとしっかり焼き込まれています。クラムはむちむち〜!酸味は思ったほど強くなく、シンプルに深い旨みが感じられるフランスパンです。
9時過ぎに訪問した時点で店内は先客がいなかったので、タイミングがあればすんなり座れそう。
また時間を見てカウンターでコーヒーが飲めたらいいなと思いました。