週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

「ロードスター30周年ミーティング」参加レポ

2100台のマツダ ロードスターが10年に一度の里帰り!

2019年10月20日 12時00分更新

10年に一度のお楽しみ
「ロードスター30周年ミーティング」に参加した

 マツダ・ロードスター好きのためのイベント「ロードスター30周年ミーティング」が10月13日に広島県のマツダ三次自動車試験場で開催された。このイベントは、1989年に初代モデルが発売されたロードスターの生誕を、開発の聖地となるテストコースで祝おうというもの。これまで1999年に「10周年ミーティング」、2009年に「20周年ミーティング」が実施されており、今回が3度目となる。

 このイベントの驚くべきところは、普通であれば極秘中の極秘であるテストコースを公開して、パレードランをさせることだ。しかも、主催はマツダではなく、ロードスターのオーナー有志。そして、運営スタッフなどに大勢のマツダ社員を動員するなど、マツダが全面的なバックアップ体制をとっている。

 そんなイベントであり、10年に一度であり、しかもテストコースに入れるということもあってか、第1回には約1000台、第2回には約1600台、そして第3回となる今回も約2100台ものロードスターと、約3500人のオーナーが全国から駆け付けた。

 ちなみに今年の開催日は、台風19号が関東エリアで猛威を振るった直後。イベント前日となる12日は関西から東北までを豪雨と猛烈な風雨が襲った。そんな嵐の中、全国から過去最大規模の約2100台が集まったというのも驚かされる。

 ちなみに筆者も20年来のロードスター・オーナーであり、前回の20周年にも参加した経験を持つ。そこで今回は、参加者目線でのイベント・レポートをお届けする。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy