米寿(88歳)とは？基礎知識から喜ばれる祝い方&プレゼントまで【2025年版】

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板羽貴代: お祝いギフト工房店長

名前入りプレゼント専門店「お祝いギフト工房」の店長です。 2002年からギフトの世界に携わっています。これまで9万人以上の方のお祝いのお手伝いをさせていただきました。喜ばれるお祝いに関してはどうぞお任せください。悩まれたらお気軽にご相談ください！ 050-3566-4118 LINEで問い合わせ

祖父母、または、ご両親の88歳の米寿のお祝いに悩まれていませんか？

米寿のお祝いって何をしたらいいんだろう？
何をプレゼントしたらいいんだろう？

悩みますよね。

2020年7月に厚生労働省が発表した2019年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳。
その平均寿命を超えて88歳を迎えるわけですから、それはそれは特別なおめでたいことです。
そんな特別なお祝いに何をすればよいのか迷われるのは当然のことだと思います。

また、悩む理由として、年齢的なこともあるのではないでしょうか。
宿泊が難しかったり、外に出歩くことが難しかったり、認知症を患っていたりと健康面の問題もあることでしょう。
また、プレゼントするにしても、この年代の方は「何がほしい」と聞いても「何もいらない」と答える方も多いことでしょう。

でも、子ども、孫の立場としては、88歳の米寿まで生きたおじいちゃん、おばあちゃんをお祝いしてあげたいですよね。

店長板羽貴代

こんにちは、お祝いギフト工房店長の板羽貴代です！
私はこれまでに多数の方の長寿祝いのお手伝いをさせていただきました。
その経験をいかし、おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもられる米寿のお祝いのアドバイスをさせていただきます！

喜んでもらえるお祝いをするには、まずは「米寿」とは何か？
そうした基本から押さえていきましょう。

米寿とは？

米寿とは、数え年で88歳を迎えた方々のことです。
88歳の方々を「米寿」と呼ぶのかと気になった方も多いのではないでしょうか。

米寿の由来は、「米」という文字を分解すると「八・十・八」になることが由来だと言われており、地域によって「米の祝い」や「こめの字の祝」、「よねの祝い」などと呼ばれています。

米文化である日本では、米寿に対して特別な感情が込められており、他の長寿祝いよりも重要視されているお祝いとなっています。
また、末広がりの「八」の文字が2つ重なっていることや88歳という年齢が日本の平均寿命よりも高いことも、米寿のお祝いが長寿祝いのなかでも大切にされている要因だと考えられています。

米寿祝いの色は？

還暦祝いでは赤いちゃんちゃんこを贈るなど赤色が還暦祝いを象徴する色だということはご存知の方が多いと思います。
では、米寿祝いは何色かご存知でしょうか？

答えは「黄色」「金茶色」です。
「金茶色」はあまり馴染みがないかもしれませんが、次のようなあざやかな黄系の色になります。

その由来は「米」です。
黄金のように光り輝く稲穂からの連想と言われています。

数え年の88歳でお祝い？満年齢の88歳でお祝い？

米寿とは、先にも書かせていただきましたが数え年で88歳のことを言います。
数え年の数え方はご存じでしょうか？

数え年は、生まれた日を1歳と数えます。
そして、お正月が来ると1歳加算します。

一方で、普段私たちが使っている満年齢は生まれた日を0歳と数え、誕生日が来ると1歳加算する数え方です。

それでは、今年2025年に数え年で88歳を迎えるのは何年生まれの方でしょうか。
それは、昭和13年（1938年）生まれの方になります。
今年誕生日をすでに迎えられていたら87歳、まだの方は86歳の方です。
正式にはこれらの方をお祝いします。

しかし、近年では数え年でお祝いをする方は稀であり、大半の方が満年齢で88歳になった方をお祝いします。
今年2025年に満年齢で88歳を迎えるのは昭和12年（1937年）の方です。

米寿祝いはいつするもの？

米寿のお祝いはいつするものでしょうか。
数え年の88歳をお祝いしていた頃はちょうど88歳になるお正月にしていたようです。
数え年ではお正月に88歳をちょうど迎えますし、また、家族が集まりやすいということもありました。

では、満年齢でお祝いするようになった近年ではどうでしょうか？
一番多いのは88歳の誕生日やその近辺が多いようです。

しかし、お正月や誕生日にあまりこだわらなくてもよいでしょう。
と言いますのも、88歳にもなると健康面や体調など様々な問題がありますので、おじいちゃん、おばあちゃんの体調を第一に日程を決めることをお勧めします。

米寿の祝い方

それでは、具体的にどのようなお祝いをするか考えていきましょう。

これもまず考えないといけないのは、おじいちゃん、おばあちゃんの健康や体調面です。
88歳でも若々しくお元気な方もおられますので、そうした方の場合は家族で温泉旅行に出かけて、そこでお祝いするのもお勧めです。
なかなか旅行する機会も少なくなる年齢だと思いますし、何より家族と一緒に行ける旅行は喜んでもらえると思います。
また、旅館やホテルによっては長寿祝いプランが用意されており、お祝いの料理や黄色のちゃんちゃんこを用意してくれているところもあります。
楽天トラベルで「長寿祝い」で検索するだけでも、100件以上の旅館やホテルがヒットします。

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旅行までは行けないけど、外出することが問題なければお気に入りのレストランや少し高級なお店の個室を予約してお祝いするのもお勧めです。
特別感を味わってもらうためにも、いつもより少し贅沢をして特別な料理を用意してもらうのもいいですね。

外出することが難しいときは、ご自宅でお祝いしましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんの好物やお祝いの料理を手作りするのもいいですし、最近では料理人を自宅まで招いて料理をしてもらうというサービスも出てきています。
部屋を飾り付けしたり、自宅ならではのアットホームなお祝いになるといいですね。

米寿祝いの相場と喜ばれる贈り物40選

米寿祝いの贈り物、悩みますよね。

まずは気になる米寿祝いの相場を見てみましょう。

子どもが両親へ贈る場合：20,000円～30,000円
孫がおじいちゃん、おばあちゃんへ贈る場合：10,000円～30,000円
親族へ贈る場合：5,000円～10,000円
お世話になった恩師へ贈る場合：10,000円～30,000円

お祝いの額はあなたとの関係性やお付き合いの度合いによって変わってきますので、あくまで参考としてください。

どんなプレゼントをすれば喜んでくれるか？ということですが、
米寿を迎える年代の方は「何がほしい」と聞いても「何もいらない」と答える方が多いと思います?

実際、必要なものは揃っており、物欲もなくなっている方が多いと思います。
そのような方に贈って喜ばれるもの。

それは、やはり思いや気持ちが入ったものだと思います。
そこで、私がお勧めするのは名入れギフトです。

ギフトに名前や記念日、メッセージなどを刻印することで、思いがこもった世界でたった一つの贈り物になります。
時計やカップなど普段遣いできるものが多くありますので、それを見る度に幸せな気持ちになってもらえるかもしれませんね。

当店で扱っている名入れギフトで、私がお勧めするものを40個に絞って紹介させていただきます。
ぜひ素敵な贈り物を見つけてください。

タイトルオススメ商品その1

似顔絵<朱色色紙額>
88歳の節目を迎えた方に伝えておきたい感謝の気持ち・お祝いの心。
お手紙や直接言葉で伝えるのはどうしても恥ずかしい！という方にもオススメです。
お名前を織り込んだ気持ちを伝える短いポエムと素敵な似顔絵が気持ちを形に残してくれます。
お写真を撮るのを嫌がれる方も多いですが、似顔絵だと一番ステキな表情で描かれますので、きっと喜んでもらえるプレゼントになりますよ！

価格(税抜)： 17,500円(税込19,250円)

米寿とは？

米寿祝いの色は？

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米寿の祝い方

米寿祝いの相場と喜ばれる贈り物40選

米寿祝いのメッセージ・お祝いの言葉

祖父母へ送る米寿祝いのメッセージ＆お祝いの言葉

父母へ送る米寿祝いのメッセージ＆お祝いの言葉

まとめ

【お祝いギフト工房】で人気の名入れギフトのご紹介

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