大陸ロック漂流記

〜中国で大成功した男〜

 

北京の地下クラブで本物のロックを見つけた著者(俺のこっちゃ)が、坂道を転がるように中国に狂ってゆく様を書き殴った力作。

黒豹、BEYOND、唐朝などの秘話が満載。

これは正しい転落者への指南書ですよ
(本文で登場する日本人留学生「加藤(ジャータン)」

この本を読んで長年の夢だった料理屋を開店するふんぎりがつきました
著名カメラマン大澤○昭氏

映画にしましょう!
某映画関係者

等々、これが思いのほか評判がよい。特に業界受けがよく、朝日新聞の「著者に会いたい」(出版業界ではここに取材されるのが夢のまた夢)をはじめ、いろんなメディアで紹介されている。嬉しい・・・

(問)アミューズブックス03−5457−3478

その他の著作紹介

「北京の夏」
講談社

 90年春初めて北京を訪れて、地下クラブで遭遇した中国ロック。日本が、世界が既になくしてしまった本物のロック魂に心揺さぶられて今に至るそんな私自身の体験をモデルに書いた小説が原作となってミスターマガジンに連載されてました。黒豹のボーカルが女性だったことにして脚色も加えてます。よく「ファンキーさんの奥さんは歌手だったんですね」と言われますが、全然違います。実は黒豹の追っかけでした。

「酒と太鼓の日々」
ホットカプセルor青人社

 タウン情報かがわに今だに連載し続けているエッセイの中から前半の5年分。爆風スランプ衝撃のデビュー時代から中国との出会いまでのいろんな出来事を当時を振り返りながら書き下ろしも加えた物です。特に中国ロックとの出会いの部分は今読み返しても胸が熱くなります。

ファンキー末吉へのお便りはfunky@funkycorp.jpまで

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