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【2025年版】Kindleや電子書籍化されていない名作漫画まとめ

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「あの漫画読みたいなぁ」と思ってKindleストアや電子書籍サイトで検索して

「げっ!?電子化されていない…」

とガッカリしたことありませんか?私は何度もあります。作者の意向だったり、出版社の方針だったり、なんらかのトラブルだったりで電子化されていない作品についてまとめましたので紹介していきます。

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電子書籍は一般化しているのか?

「漫画は紙で読みたい」という人ももちろん多数いると思いますが、電子書籍は世に出て10数年以上経っているため今では電子書籍を利用している人がかなりのかずになっております。

漫画市場における電子書籍の割合は?

2022年コミック市場は6770億円前年比0.2%増で微増ながら5年連続成長で過去最大を更新 ~ 出版科学研究所調べ

一時期は右肩下がりだったコミック市場は2014年を境に右肩上がりの成長とV字回復。その要因は完全に電子コミックで、2022年においては全体の66%を超える規模へと成長。

つまり、漫画は紙より電子版で読む人のほうが多くなっているのです。


もはやコミックスは電子で読むのが当たり前の時代に

音楽がMDからiPodになったように、コミックスももほや電子でスマートフォンで読む時代になっています。市場規模でも6割を超え、マンガアプリも普及し、スマホで読めるリーダーも増えている。

つまり、紙の漫画は今後も残り続けるはずですが、電子コミックも完全に世の中に普及し続けるということです。今後は、読者がどっちで読みたいかを選ぶことになるでしょう。


電子化されていない主な漫画家は?

ただ、漫画家さんの多くは自身が紙の漫画を読んで育ってきたこともあり(できれば紙で読んでほしい)と思っているのも事実です。

ほぼ電子コミックで読めるようになっている時代ですが、まだ電子コミックスを認めていない漫画さんもいるので一覧で紹介します。

漫画家電子書籍へのスタンス
井上雄彦2019年より『リアル』のみ電子化
大友克洋全作品配信無し
宮崎駿全作品配信無し
あずまきよひこ全作品配信無しだが準備中
水島新司全作品配信無し
あだち充2020年より全作品配信開始
森川ジョージ2021年より配信開始
浦沢直樹2022年より配信開始
天野こずえ2021年より『ARIA』を電子化

まだまだ大御所漫画家さんは電子化をしていないなケースもありますが、近年あだち充や森川ジョージ、浦沢直樹など電子化をすすめてくれております。

浦沢直樹さん曰く「デジタルでしか読んでいない人がものすごい人口になっちゃって」仕方なくとのこと…。ありがとうございますありがとうございます。

ということで、これからも増えていくことを祈ります。

kindle、電子化されていない(電子化してほしい)名作漫画まとめ

2024年1月時点で電子化されていない主な作品を紹介します。

1. SLAM DUNK / 井上雄彦(完結 / 全31巻)

まず1作目に紹介したいのは本作。とにかく今すぐ電子化してほしい漫画の代表作と言えばこの『SLAM DUNK』でしょう。新映画化したときの勢いでどさくさに紛れて電子化されると思いましたがされませんでした…。

私は、高校時代バスケ部だったこともあり実家にあり、当時は暗記するほど読みこんだものですがやはりいつでもどこでも読める電子化がほしいんです。映画化で『SLAM DUNK』熱が再燃してる今こそ電子化してほしい。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』はやっぱり最高!往年のスラムダンクファンも納得の出来 元バスケ部の僕がスラムダンクの全試合を語り尽くし「嗚呼、スラムダンク最高…」と懐古してみる記事

2. バガボンド / 井上雄彦(連載中)

2作目に紹介したのは、井上雄彦先生渾身の歴史大作である『バガボンド』。こちらも電子化されていないどころか何年休載してるのか(2015年2月以降休載中)…。あの超画力で描かれた傑作なので、紙で読んでほしいのはわかるんですがこちらもいまだに電子化の予定はなしです。

というか連載再開してちゃんと終わらせてほしい…。

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3. BUZZER BEATER / 井上 雄彦(完結 / 全3巻)

そして3作目に紹介のはこの『BUZZER BEATER』。井上雄彦先生は『リアル』以外は電子化しておりません。紙で読ませたいというのは理由だったはずですが、この『BUZZER BEATET』はせめて例外でしょうよ、井上雄彦先生!

だってこの作品はそもそも井上雄彦先生のホームページで無料公開していたじゃないですか。電子書籍という言葉すら一般化してなかった頃ですよ、先生。『SLAM DUNK』『バガボンド』はともかく『BUZZEER BEATER』は別でしょうよ、先生。

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4. 皇国の守護者 / 佐藤大輔、伊藤悠(完結 / 全5巻)

4作目に紹介したいのは『皇国の守護者』。電子化どころか絶版してしまい、原作者である佐藤大輔先生も絶命したため原作小説も未完に終わった本作。

作画の伊藤先生は電子化してほしいといっていたので原作者の意向によって打ち切り→絶版という道をたどった悲劇の作品です。めちゃくちゃ面白かったのでとても残念です。というか、作画担当に配慮して打ち切りはともかく絶版停止と電子化がぐらいはしてあげてよ。

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5. AKIRA / 大友克洋(完結 / 全6巻)

5作目は電子化していない漫画家代表格である大友克洋の名作『AKIRA』。ヴィレッジヴァンガードに良く置いていた『AKIRA』はサブカルの代表作ともいうべき風格を漂わせていました。

そして、『AKIRA』の書籍版はとにかくデカい。そして重い。これは書籍で持ち続けるのはなかなか大変です。また、あの緻密な書き込みを電子で隅々まで読みたいものです。


6. 童夢 / 大友克洋

6作目は大友克洋のもう一つ代表作である『童夢』。これは1冊なので『AKIRA』ほど場所をとるものではないですが、電子化してほしいですね。


7. 風の谷ナウシカ / 宮﨑駿(完結 / 全7巻)

7作目に紹介したいのは『風の谷のナウシカ』の原作版です。漫画好きじゃない人だとまさかあのナウシカに続きがあったなんてこと知らなかったりします。これも『AKIRA』同様にヴィレッジヴァンガードにサブカルの顔として鎮座していたことを覚えています(そして私も持っております)。

これもワイド版しかなく、7巻セットはボックスに入っているのでそこそこ場所を取ります。普段ボックスに入れていることもあり読み返すのもめんどくさく電子化してほしいなあと常々思っておりました。


8. よつばと! / あずまきよひこ(連載中)

2024年時点では電子化されていない『よつばと!』を8作目として紹介。日常漫画の名作としてファンが多い本作ですが、これまでは電子化されていませんでした。

ただ、今電子化準備中と作者がコメントしておりますので近々電子で読めそうです。そうなったら私も飼います。

Tweetから3年たってますけどね…


9. あずまんが大王 / あずまきよひこ(完結 / 全4巻)

9作目は同じくあずまきよひこ先生の代表作『あずまんが大王』。日常漫画の元祖ともいうべき作品ですね。

『よつばと!』が電子化されるタイミングで本作も電子化されるのでしょうか…


10. ドカベン / 水島新司(完結 / 巻)

10作目は故・水島新司先生の野球漫画から『ドカベン』。というか水島新司先生の作品はすべて電子化されておりません。また、水島新司先生もお亡くなりになられたため、今後は親族の方の意向次第でしょうか…。

わたしは『ドカベン』は電子化、とくにマンガアプリへの掲載をするべきだと思っております。『ドカベン』は野球漫画の名作として有名ですが1972年から46年連載した作品のため、若い子にはなかなか読むハードルが高いです。アプリで読めるようにして間口を広げ『ドカベン』の面白さを広めていくべきと思います。


11. H2 / あだち充(完結 / 全34巻)

11作目はあだち充先生の『H2』。あだち充作品はしばらく電子化しておりませんでしたが、今は『H2』をのぞいて電子化されました。

いや、正確には『H2』も電子化されているのですが、「サンデーうぇぶり」というマンガアプリの中だけです。マンガアプリで読めるのは良いのですが、『H2』はテンポがよくイッキ読みしたい作品なので1日に読める制限があるマンガアプリだと物足りないんですよね…。もちろんアプリ内で課金すれば読めますが、アプリの課金は少し割高なのでできればKindleを使いたい…

H2を読めるマンガアプリ
サンデーうぇぶり
サンデーうぇぶり
開発元:SHOGAKUKAN INC.
無料
posted withアプリーチ

参考 サンデーうぇぶりで読めるおすすめ漫画と使い方


まとめ

とにかく一刻も早く電子化してほしいです…!

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