花火はハウステンボスにとって、花・イルミネーションに並ぶ名物のひとつです。

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となっていましたが、一方で多くのゲストから期待の声も。そして2021年冬は、とうとうできうる対策を徹底し、2年ぶりに『九州一花火大会』を開催することを決定！

昨年に引き続き今年も全国各地で花火大会の中止が相次いでおり、ハウステンボス関係者の間では「日本の花火文化」の存続に危機感を抱いているとか…。その危機感を払拭すべく、今回打ち上げる花火師たちは、世界に誇れるトップクラスの技術を磨いてきた精鋭揃いです。独自の発展を遂げてきた歴史ある「日本の花火文化」と、それを支える「日本の花火師の技術」を次世代に残していくため、ハウステンボスでは、できる工夫を重ねたそうです。そうして2020年より改善を試行錯誤してきたハウステンボス独自の防疫対策が、メディアでも話題となるなどして信頼を得てきたという実感も開催の後押しになりました。

この花火大会でも、ゲストに安心して国内最高峰の花火エンターテインメントが鑑賞できるよう、十分な対策がなされています。場内各所から綺麗に見ることができるよう花火が高く打ち上がるので、思い思いの場所で人混みを避けつつじっくり花火が楽しめます。また、場内で花火に一番近い会場や屋内ラウンジで鑑賞できる「特別花火観覧席」は大きな反響を受け完売となってしまいましたが、たくさんの要望の声があがり、観覧エリアを一部拡張し、増席を決定。

2年ぶりに西日本最大級の花火が打ち上がる、感動の瞬間をぜひご覧ください。

高く打ち上がる花火は、場内のさまざまな場所から見えるのも魅力です。風車が建ち並ぶ「フラワーロード」や、街の中心「アムステルダム広場」、美しいイルミネーションが広がる「アートガーデン」などのスポットからも花火が鑑賞できます。場内のあらゆる場所で鑑賞すれば、ゲスト同士が密になることを防げて防疫対策にもつながります。

アムステルダム広場

※写真はイメージ

アートガーデン

※写真はイメージ

フラワーロード

※写真はイメージ

クリスマスタウン

※写真はイメージ

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ハウステンボスが昨年から行っている独自の防疫対策は、ゲストや業界関係者から高い評価の声があがっています。今大会においても、入場から退場まで徹底した防疫対策がなされます。

通常より早めの開場時間に設定することで、混雑を避けてゆとりをもって入場することが可能。座席の間隔はイス一個分空け、ゲスト同士の距離が保たれます。退場時はブロックごとにアナウンスして出口を分け、一箇所への集中を防ぎます。また、アルコール消毒とマスク着用の呼びかけを強めるなど、スタッフ全員が高い意識を持ち、安心して鑑賞いただける環境を作ってくれます。

今年の花火は様々な思いのこもった特別な花火になりそうですね。ハウステンボス冬の風物詩、花火大会へぜひ足を運んでみましょう。

なお、「特別花火観覧席」は完売しておりましたが、増席の販売があります。11月1日より発売となっていますが、気になる方は早めにチェックしましょう。