富士通(株)は、Linuxを基盤としたソリューションのために、同社およびグループ関連会社のLinuxビジネスを統括する組織“Fujitsu Linux Center(富士通Linuxセンター)”を1月31日に新設した。新組織は、同社ソフトウェア事業本部に所属する20名で構成されるという。
Fujitsu Linux Centerでは、Linuxを基盤とするサーバシステムにおいて、Windows NTやUNIXなどのプラットフォームと同レベルのサービスやサポートを提供する。そのために、以下の環境を整備するとしている。
- Linux関連のサーバを中心としたハードウェア、ソフトウェア、サービス商品の拡充
- Linux関連の製品情報を、同社Webサイト“GRANPOWER/OPEN WORLD”で提供
- Linuxシステム構築のための製品選定および動作検証の実施
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