Windows7のXPモードを長期間使っていると、XPモードの起動時やXPモード上でのアプリケーション操作時に動作が遅いと感じることが多くなってきます。ここでは、そんなXPモードを安価なSSDを使って劇的に高速化する方法を紹介します。 XPモードの仮想ハードディスクファイル(通常15GB程度)以上の容量を持つSSDを準備して、PCに増設することが前提条件となります。近頃は容量32GBのSSDを4千円程度で購入可能ですし、これでXPモード上の各アプリケーションがサクサクと軽快に動作することを考えると、投資する価値は十分にあると思います。なお、当然ながら、母艦のWindows7 OSが既にSSD上に乗っている場合は、チューニング効果が期待できないのでご注意下さい。 (参考 : Amazon – 内蔵型SSDのベストセラー製品一覧 ) 手順は次の3段階に分かれます。順調に進めば、約1時間で完了し