暖冬の今年ですが、日差しはあっても空気は冷たく、湿度が低い今の時季は、乾燥野菜をつくるのにピッタリです。県内でも昔から野菜を中心に様々なものが天日干しされてきました。 ということで、ここ数年人気の、買えば意外とお値段の張る「干し芋」づくりに挑戦しました! 作り方を見れば意外と簡単そうですが・・・。 ポイントは長時間の加熱にあり! まずは、直売所で「紅はるか」と「安納芋」のサツマイモを買ってきました。さらにいただきものの「鳴門金時」もあります。この3種で干し芋をつくります (#^^#) つくり方はいたってシンプル。まず、鍋にたっぷりの水とサツマイモを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして1時間から1時間半。長く茹でることで甘味が引き出されるそうです。ただし、サツマイモの品種によっては、蒸したほうが適するものもあるよう。また、長時間の加熱ですから空焚きなどに注意しましょう。 さてさて、芋の甘い香