蓮舫は言った「私がやったほうが・・・」 仙谷は言った「解散の準備を・・・」 政治に限ったことではないが、バカなことは長続きしない。どこかで必ず終わりが来る。国民の足を引っ張り続けた民主党劇場もそろそろ終わりの時が近づいている。悪い夢を見た。それだけのことだ。 政治は漫才じゃない 政治とはあまりにも重要な事柄なので、政治家に任せてはおけない---と言ったのは、フランスのシャルル・ド・ゴール元大統領だという。結局、その格言は真実なのかもしれない。 たとえば鳩山由紀夫前首相である。引退するはずがそれを撤回し、国民を呆れさせたばかりだが、まるで懲りていない。とくに、側近の平野博文前官房長官が一緒にいると、軽い口がますます軽くなる。 10月29日に大阪市内のホテルで行われた、平野氏の政治資金パーティの後もそうだ。 このコンビは記者たちの前で、現在の菅・仙谷政権に対し、言いたい放題。オフレコだと、とん
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