日野が供給受ける予定だったBYD製EVバスが「発売凍結」に 日野 ポンチョ Z EV 2023年2月16日に日野自動車は、2021年6月9日に発表した『ポンチョ Z EV』の発売を凍結することを発表しました。 ポンチョZ EVは、日野が2020年4月23日にパートナーシップ契約の締結を発表した中国の電気自動車メーカー「BYD」からOEM供給を受けて発売する予定だった小型EVバスです。 日野はポンチョZ EVの発売を凍結した理由について現時点では明かしていませんが、日本経済新聞の2023年2月21日付の報道によれば、BYDはポンチョZ EVに日本自動車工業会(自工会)が会員企業の使用を規制している重金属物質「六価クロム」を使用していたとされています。 六価クロムは強い毒性を持っていることから、アスベストに並ぶ発がん性物質とされており、国際がん研究機関は、「発がん性の十分な証拠がある」物質とし
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