「本を書いてみたい」と思ったなら、まず企画書を書いてください。自分でも読んでみたくなるような企画書ができたら、「ぜひこの出版社にお願いしたい」というところに送ってみましょう。コネがなくても「編集部企画担当者様」という宛名で郵送すれば、きっと適任者に見てもらえます。でも、どんな風に企画書を書けばよいかわからないですよね。そこで、今回は、私が2年前に書いた「標準C#入門(ソフトバンククリエイティブ刊)」の企画書を例にして、書き方のポイントを説明しましょう。少しでも参考になれば幸いです。 ----- 企画書ここから ----- ★★★★★ コンピュータ書籍企画書(案)★★★★★ 2005年5月14日 矢沢久雄 企画書のタイトルは、いつも「コンピュータ書籍企画書(案)」としています。様々なジャンルの書籍を発刊している出版社さんに、この本がコンピュータ書籍のジャンルに属することを伝えるためです。「コ
![ライター矢沢の著作日記[4] 私の企画書をお見せします](https://images.weserv.nl/?url=https%3A%2F%2Fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2Fimage%2Fsquare%2Fbed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943%2Fheight%3D288%3Bversion%3D1%3Bwidth%3D512%2Fhttps%253A%252F%252Fxtech.nikkei.com%252Fimages%252Fn%252Fxtech%252F2020%252Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg&q=12&output=webp&max-age=110%3F20220512)