こんにちは。 突然なんですけど自分竹村、縁あって日本文芸社という老舗出版社の社長を務めることになりました。 4年前に立て直した竹書房を退社してから 久しぶりにがっつり取り組むことになりました。 赤字出版社の立て直し。 今回のスタート地点はマイナス6億円。 3年前、2億円の黒字予算だったはずのものが2億円の赤字決算になったところからです。 なのでまずマイナス4億円。 その翌年の途中から自分が入って立てられた予算が1.5億円の赤字予算。 で、どうやらその計画通りになりそうです。良かった(良くない)。 そして自分が社長に就任して初めての予算がマイナス5000万円。 本当はすぐにでも黒字にしたいところですが、それをすると将来に無理が来そう。 出版の本業以外で埋められたりもしそうな数字ですが、持続性のためには本業を立て直しておきたい。が、出版本業は入れ替えに時間がかかる。大体基本サイクルが3年なので
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