
Content-Length: 255829 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/fashi/videocard/
Nvidiaの最新GPU、RTX 5090が電源コネクタの過熱・溶解問題を再び引き起こしている。2022年のRTX 4090発売時にも同様のトラブルが報告され、当時はコネクタの接続不良が原因とされた。 しかし今回は、カスタムケーブル使用者だけでなく、標準ケーブルを正しく装着したとするユーザーからも問題が報告されている。改良されたはずの12VHPWRコネクタが再び信頼性を問われる事態となり、設計上の根本的な課題が浮き彫りになった。他メーカーが異なる設計を採用する中、Nvidiaの対応が注視されている。 RTX 5090で再発した12VHPWRコネクタ問題の詳細と影響範囲 Nvidiaの最新GPUであるRTX 5090は、前モデルRTX 4090で問題視された12VHPWRコネクタの過熱・溶解現象を再び引き起こしている。現時点で2人のユーザーがこの不具合を報告しており、1人はカスタムケーブル、
テクニカルジャーナリスト。東京工芸大学特別講師。monoAI Technology顧問。IT技術、半導体技術、映像技術、ゲーム開発技術などを専門に取材を続ける。スポーツカー愛好家。 CES 2025におけるNVIDIAブースは、「GeForce RTX 50シリーズを発表したばかり」ということもあり、会場は、なかなかの盛況ぶりであったように思う。 実際、今年のCESにおけるNVIDIA関連レポートはGeForce RTX 50シリーズにまつわる情報が中心だ。しかし、本稿では、あえて、NVIDIAのAI技術関連展示コーナーにスポットをあてたレポートをお届けすることにしたい。 ■2017年以降、NVIDIAが、ウルトラハイエンド級GPUで一人勝ちな理由NVIDIAといえば、今や、メインターゲットの顧客はAI事業者となっているのは、多くの人が知るところだろう。 しかし、それでも現在の民生向けGP
西川善司の3DGE:PS5 Proのスペック詳細と実機でのゲームプレイから見えてきた実情。レイトレの強化はゲーム体験も拡張する? ライター:西川善司 PlayStation 5シリーズ初の高性能モデル「PlayStation 5 Pro」(以下,PS5 Pro)。筆者もレビュー機材を使って,さまざまな実験をしている。そこで本稿では,PS5 Pro発表時点には明らかになっていなかった事実を整理しつつ,ゲームを動作させて見えてきたPS5 Proの実情を考察していきたい。 PS5 ProのGPUスペックが判明 PS5 Proについて,ファンの間で盛んな議論が行われていたのは,「PS5 ProのGPUアーキテクチャは,RDNA 2以前のものなのか。それともRDNA 3以降のものなのか」という点だった。この点は,筆者も以前に考察した記事を執筆している。 関連記事 西川善司の3DGE:PS5 Proの
天空がeGPU「ONEXGPU2 国内正規版」を発表しました。「eGPU」というのはグラフィックカード(外部GPU)をお手持ちのパソコンに接続するためのもので、eGPUを接続すれば外部GPU非搭載のノートPCやミニPCなどの性能を大幅にアップさせることができます。ただ、eGPUは決して低価格とは言えず、「筐体+グラフィックカード」で10万円を越えてしまうのが普通です。実際、この記事でご紹介するONEXGPU2の価格も149,800円と、気軽に買えるような感じではありません。でも、製品詳細を知ると欲しくなる周辺機器ではあります。 1.スペック表 2.コメント 搭載GPUが従来モデル(ONEXGPU)のRadeon RX7600M XTからRadeon RX7800Mに変更されました。国内向けノートPCのGPUシェアはGeForceが圧倒的に高く、Radeon RT7800M XTの性能につい
一昔前まではグラフィックボードのメイン用途はゲームなどの3Dグラフィック処理でしたが、近年では「ローカルでAIで動作させる」ということを目的にグラフィックボードを選択する事例も増えています。大量のNVIDIA製グラフィックボードやApple製チップで大規模言語モデル「LLaMA 3」の推論処理を実行した際の処理性能をまとめたウェブページ「GPU-Benchmarks-on-LLM-Inference」を見つけたので、内容をまとめてみました。 GitHub - XiongjieDai/GPU-Benchmarks-on-LLM-Inference: Multiple NVIDIA GPUs or Apple Silicon for Large Language Model Inference? https://github.com/XiongjieDai/GPU-Benchmarks-on-
日本だけでなく世界的に熱狂的な人気を誇る、国産アクションゲームの最新タイトル「モンハンワイルズ(MHWs)」を快適に動かせる推奨スペックを実際に検証しました。 カプコンの公式スペックで「フレーム生成」を前提とする、前代未聞の超重量級タイトルです。いったいどれほどのPCスペックが要求されるのか、徹底的に検証です。 (公開:2024/11/3 | 更新:2025/2/17) やかもちモンハンワイルズ(2025年版)の検証では22枚のグラフィックボード、28個のCPUを使いました・・・(ゲーム内天候がコロコロ変わるからベンチの手間が大変でした) この記事の目次 Toggle モンスターハンター:ワイルズの必要動作スペック モンスターハンター:ワイルズの公式推奨スペック(Recommended)は以下の通りです(Steam版 動作環境より引用)。 CPU:Core i5 10400(6コア) /
世は大容量GPU時代。 吾輩も、秋葉原で大容量VRAM搭載GPUの中古が出たときけばすぐに飛んでいき買ってくるということを繰り返している。ちなみに最近、秋葉原の大容量中古GPUは飛ぶように売れているので、見つけたら即買いしないとすぐに無くなる。 なぜ大容量GPUが欲しいかと言えば、それがAIの全ての力の源だからである。 しかし、これは我々のようなガチ研究勢の話であって、ビジネスパースン的には「いやあこれからはローカルLLMでセキュリティバッチリでしょう」みたいな話をしても、「んで、おいくら万円ですか?」と聞かれて、「えーと、GPU単体で500万円くらいでやす」とか言うと客も裸足で逃げていく。そもそもそれだけの価格を払っても、買えるかどうかわからない。 こないだデンバーの学会で、NVIDIAのジェンスン・ファンとMetaのマーク・ザッカーバーグが対談した時に、マークはずっと「とにかくGPUを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
Fetched URL: http://b.hatena.ne.jp/fashi/videocard/
Alternative Proxies: