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ということ。 爺ぃと呼ばれてもおかしくない歳の身としては,老婆心ながら,「ナウいヤングのプログラマーがこういう記事を読んで気持ちが荒んだりしないだろうか」といささか心配になった。 前途ある若者たちに希望を持ってもらいたい。それがロートルの願いだ。 "愛" < "金" が真なのは一面の真実であるとしても,観点を変えれば別の結論が得られるのではあるまいか。 方針 重さを比べるのだから,文字をレンダリングしたときの塗りつぶし面積を比較してみよう。 グラフィックライブラリー cairo を使って文字をレンダリングする。黒地に白文字で書く。cairo にはピクセルを調べる機能はないので,いったん PNG ファイルに書き出す。 それを chunky_png という gem で開き,ピクセルの値を合算する。塗りつぶし面積に比例した値が得られる。 計数が終わったら画像ファイルは不要なので,初めから Tem
昨日のRails Developers Meetupで綺麗なテストコードの書き方について発表してきました。 Rails Developers Meetup #1(東京会場) - connpass 資料はこちら 余談 もともと数年前くらいから、テストコードの書き方についてまとめたいなーと思っていたのですがなかなかキッカケがなくて手を付けられていませんでした。今回のミートアップ駆動で一通り形にするところまでいけて今とてもスッキリした気持ちです 😇 もっと多くの人にテストコードの書き方を意識してもらいたいので、また機会があればどこかで喋りたいですね。 昨日発表した内容はGitHubリポジトリにまとめたものの一部です。綺麗なテストコードの書き方について詳しく知りたい方は下記のリンクからどうぞ。 willnet/rspec-style-guide お願い 今回まとめた内容はあくまで僕が考えるテスト
四条烏丸のプログラミング教室「TEC::CAMP(テックキャンプ)京都」(京都市下京区烏丸通り仏光寺坂下ル大政所町)で2月9日、プログラミング体験が行われた。運営は「div」(渋谷区)。 2月14日の開校を前に行われた同イベント。参加者は、RubyとHTML5とCSS3、世界的なフレームワークのRuby on Railsが学べる「Webアプリケーションコース」の一部を体験した。 同校代表でエンジニアの乾総一郎さんは「プログラミングは英語と同じ。実際に手を動かしてみなければ、使うことはできない。わからないことはその場で質問をすることも大事。小さいことでも質問してほしい」とプログラミング学習のこつを伝授。 イベントには大学でプログラミングを学んで興味を持ったという大学生や、社会人らが参加。Rubyの記述やエラーの原因などを聞きながら、コンピューターとじゃんけんをするコードを作成した。 乾さんは
Pry実行時のエラー「Sorry, you can't use Pry without Readline or a compatible library.・・・」を解決するRubypry pryを使おうとして使えなかったので、解決するまでの知見を残しておきます。 よくある感じの対処法でQiita等にも解決法は上がっていますが、微妙にやったことが違ったので。 環境 ruby 2.3.1 OS X El Capitan 対処法 まず、pryを入れた後に実行するとこのようなエラーが出力されました。 $ pry Sorry, you can't use Pry without Readline or a compatible library. Possible solutions: * Rebuild Ruby with Readline support using `--with-readlin
2. 自己紹介:遠藤侑介 • Ruby コミッタ(2008年~) – Rubyのテストを増強した – コードカバレッジ測定機能を 実装した – キーワード引数を実装した – Ruby 2.0 リリースマネージャ だった – 最近は何もしてない 2 ’06下 ’07上 ’07下 ’08上 60 70 80 90 100 coverage(%) 70% 85% C0カバレッジ遷移 3. と私 • 立ち上げの時に @chezou さんに相談を受けた • 初期に数回だけ参加した • Kawasaki.rb #005 (2013-10-23)で発表した – 以上(すみません) • ちなみに Kawasaki.rb #005 で発表したものは 3 4. eval$s=%q(eval(%w(B=92.chr;N=10.chr;n=0;e=->(s){Q[Q[s,B],?"].gsub(N,B+?n)};
タイトルは釣りです。すみません。Ruby 3.0 はかなり先の将来の話なので、最終的にどうなるかはわかりません。でも Ruby 3.0 に重大な変更が予定されているのは事実なので、一緒に考えて欲しいと思います。 immutable string literal Ruby 3.0 では文字列リテラルをデフォルトで immutable (破壊的変更不可) にする、という方針が『決定』しました。(Feature #11473: Immutable String literal in Ruby 3) つまり、次のようなプログラムが動かなくなります。(当チケットから少し改変して引用) sql = "SELECT #{sec_id}, pt.path, st.doc_count " sql << "FROM #{stats_tablename} AS st " #### ←ここで例外: can't m
技術部の鈴木 (@eagletmt) です。 先日、クックパッドで使われている Ruby のバージョンを 2.0.0 から 2.2 にアップグレードしました。 アップグレードは主に @sorah と私で進めました。 今回はアップグレードまでの過程やアップグレード当日の流れ、そして今のところ見られているアップグレードによる効果などについて紹介します。 アップグレードまでの準備 テストを通す Ruby 2.1 がリリースされたときから 2.1 にアップグレードできないか検証環境でテストを回していました。 しかし、当時はクックパッドの全テストを実行すると必ず途中で Ruby がクラッシュする現象に悩まされていました。 Ruby の GC のバグ、拡張ライブラリのバグを疑いながら色々やってみたものの結局解決できず、Ruby 2.2 がリリースされてからもこの状況は改善されませんでした。 しかしある
本稿は、ブダペストで開かれたイベント「 RuPy 」で、Pat Shaughnessyが披露したプレゼンの内容をまとめたものです。 プレゼンの映像はここ から視聴できます。 本稿は当初、 同氏の個人ブログ に投稿されましたが、同氏の了承を得て、Codeshipに再掲載します。 このイベントは「RubyとPython」に関するカンファレンスなので、RubyとPythonでは、ガベージコレクション(以下「GC」)の動作がどう違うのかを比較すると面白いだろうと私は思いました。 ただしその本題に入る前に、そもそもなぜ、GCを取り上げるのかについてお話しします。正直言って、すごく魅力的な、わくわくするテーマではないですよね? 皆さんの中でGCと聞いて、心がときめいた方はいらっしゃいますか? [実はこのカンファレンス出席者の中で、ここで手を挙げた人は数名いました!] Rubyコミュニティで最近、Rub
「Ruby 2が一般化した今、そろそろ新しいことを始めよう。これはRuby 3.0への扉を開く宣言です。未来へ備えよう。コミュニティとして死なないように、ワクワクする未来を妄想しよう。新しいことを始めよう」 こんな風に開発コミュニティに呼びかけたのは、世界的に人気の高いプログラミング言語「Ruby」(ルビー)の生みの親で言語設計者のまつもとゆきひろ氏だ。この「宣言」とも言える発言は、2014年9月に開催された「RubyKaigi 2014」で出てきたものだ。基調講演をしたまつもと氏は、講演の中で初めてRuby 3.0というメジャーバージョンへ言及して、次なるマイルストーンとして設定することを公の場で宣言した。 まつもと氏によれば、Rubyのコア開発者はこの何年かはRuby 2で忙しかったという。目の前にある現行バージョンのRuby 2をどうするかということや、機能の安定化、メモリ周辺の改善
Workshape.io を作った大きな成果の1つとして、私たちは珍しいデータセットにアクセスできるようになりました。このデータは、他のやり方では得難い情報を示してくれます。ユーザに、自分の求める仕事を”作業に配分する時間”で表してもらうことで、私たちは一次データを集めて区分できるだけでなく、それを今までになかったようなやり方で提示することもできるのです。 私たちの第2の検証では(最初の検証については「 肩書きに関する問題 」をご覧ください)、オープンソース界の原動力となっている主要なプログラミング言語のいくつかに注目すると面白いのではないかと考えました。具体的に言えば、2つの言語をどんな形で直接比較できるか確かめたかったのです。Python、Ruby、PHPなどの技術的・哲学的な違いについては誰もが知っていますが、そうした違いはその言語のユーザにどんな影響を与えるのでしょうか? どのプロ
p <<PHP_VERSION <?php PHP_VERSION ;print "\033[1F\033[1M"; //.tap{ define_method :range, -> s,e { s.upto e } } //.tap{ define_method :array_map, -> f,seq { seq.map{ |x| f.(x) } } } //.tap{ define_method :function, -> x,&b { -> x { $x=x;b.call } } } array_map(function($x){ print $x % 15 == 0 ? 'FizzBuzz' : ($x % 3 == 0 ? 'Fizz' : ($x % 5 == 0 ? 'Buzz' : $x)); print "\n"; }, range(1,100)); ruby php.
Posted by naruse on 25 Dec 2014 Translated by makimoto Ruby 2.2.0 がリリースされたことをお知らせします。 Ruby 2.2.0 には Ruby への多種多様な要望のための多くの新機能と改善が含まれています。 たとえば、新しい Ruby のガーベージコレクタは Symbol オブジェクトのガーベージコレクトができるようになりました。 2.2 以前の GC は Symbol オブジェクトのガーベージコレクトに対応していなかったため、この新しい GC によって Symbol オブジェクトについてのメモリ使用が削減されます。 Rails 5.0 ではこの Ruby 2.2 以降でのみサポートされる Symbol GC が必須とされる予定です。 (詳細は Rails 4.2 のリリースについてのポスト を参照してください) また、新た
Posted by naruse on 25 Dec 2014 We are pleased to announce the release of Ruby 2.2.0. Ruby 2.2 includes many new features and improvements for the increasingly diverse and expanding demands for Ruby. For example, Ruby’s Garbage Collector is now able to collect Symbol type objects. This reduces memory usage of Symbols; because GC was previously unable to collect them before 2.2. Since Rails 5.0 wil
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