Content-Length: 295457 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/gabari/university/
Ohnoblog 2:「ヘドがでるけどナ」と書いた学生( http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20110730/1312022488 )をスタートに、授業中に得た学生の発言やレポートをブログなどの不特定多数がアクセスできる場に許可無く公開することについての議論。yamtomさんの発言を中心に集めました。 なお、上記のエントリーについては、「本に書くこともブログに引用することもあるかもしれない(もちろん匿名性は確保)と、授業の最初に言っています。」とのことです。 私は、匿名性が確保され発言者である学生が直接的に誰かに批判されることがなければ、ブログに書いてもよいと思っています。似たようなことを行い、同様な主旨でご批判をいただいたこともあります。( http://d.hatena.ne.jp/next49/20090222/p2 とそれへの反応 )
これは微妙に昨日の話だが、GPGPU 実習のミーティング。あまり時間はないのだが、手を動かし始めたら意外に簡単にできるものなので、今週は(お盆休みもあるし)簡単に方向性を決める。 ここから今日の話だが、CUDA SDK のインストール。自分でインストールすればすぐ終わると思うのだが、自分がいつまでもやっていてもよくないし、インストールしてもらうのもありかと思い、隣でインストールするのを見る。そういえば、自分も Unix の使い方を覚えたのは、ずっと相談員席に坐って隣の先輩方(場合によっては後輩であることも)がばしばし使うのを見ていたからであって、こういうのって物理的に隣にいて使い方を見ることができるのが大きいのかもしれない。 ブートキャンプの名札を返しに行く道すがら、aki-su さんとすれ違う。博士論文の最終審査はどうでしたか、みたいな話をする。よく思うのだが、博士後期課程というのはあり
裕福な研究室では高額顕微鏡を1〜2年ごとに買い替え、型落ちになった機器は使われずに放置――。こんな研究室での無駄の実態が若手研究者らのまとめで分かった。行政刷新会議の事業仕分けでの厳しい指摘を受けて実態を反省、科学技術研究の強化をめざした提言をまとめた。 まとめたのは約1500人が参加する神経科学者組織の有志。約170人が回答したアンケートでは、9割が研究費の仕組みや使い方に無駄があると指摘した。 問題点として、年度末には「研究費を全部使い切るように事務から強い指導がくる」「不要な物品や高額機器を購入することも多々ある」。「輸入機器は中間マージンで現地価格の2〜3倍、場合によっては4倍近い値段」などがあった。 解決策として、実際に研究をする若手も加わった研究者組織を作り、開かれた議論によって無駄の排除と効率化を進める一方、重要な研究予算は削らないしくみが必要と指摘。複数年度にまたがっ
This is a Halloween video trick I did for my Nature of Math class at Biola University, October 28, 2009. It was another experiment in video editing and mixing video with live action. UPDATE: NOV 1, 2009 Thanks for all the compliments. I appreciate it. All this attention was quite a surprise - I mainly posted the video for the students who weren't in class that day, and so my students could pas
This is a Halloween video trick I did for my Nature of Math class at Biola University, October 28, 2009. It was another experiment in video editing and mixing video with live action. UPDATE: Version 2 - I fixed the audio so you can hear what I'm saying better. You can download the full-quality version of this at: http://blog.MatthewWeathers.com/2009_Halloween_Math_Class_v2.mp4 UPDATE: NOV
ラボの雑用係をしてるので、ホームページ経由で来る問い合わせに対応するのも仕事のうちの一つだ。ちょっと前まで、ラボ見学の問い合わせが多かった。修士とか博士の研究場所候補として、見学にくるのだ。 当方は公用のアドレスでメールしているのに、学生さんの方は、hotmailとかだ。中には、携帯メールとかで問い合わせてくるのもいる。大学とかの学生用のac.jpなアドレスはないのか? Webメールとか携帯メールだと、携帯電話での閲覧が想定されるから、文字数多いと悪いかな?とか心配したりする。今どき、パケット無制限の料金コースなんだろうけど。 まあそれはそれぞれのPC環境に依存するからよしとしよう。問題はそのメールの内容だ。電子メールがいくら手軽だからといって、初対面あるいはまだ会ってない人とのメールは気を使うもんだと思うんだが、そうは思えないものもある。挨拶もなしにいきなり用件を書き出すのは、携帯メール
世間一般では京大は「いわゆる一流大学」(東大法学部卒官僚や慶応卒ビジネスエリートというような意味での「一流大学」) と考えられているが、実際には京大卒で社会的に成功するのはむしろ少数派であり、 就職の段階で失敗するか一流企業に就職しても出世できず窓際族に成り果てる者がかなり多い件について。 早稲田も似たような傾向にあるが、早稲田卒はサラリーマン社会の外で成功する例が目立つ。
新型の豚インフルエンザ感染者が確認され、一夜明けた22日の京都市。修学旅行生が日程を短縮して引き揚げるなど、年間5千万人が訪れる観光都市に波紋が広がっている。 21日に静岡県富士宮市から修学旅行にやってきた富士根南中学校3年生ら約220人は22日朝、2泊3日の予定を途中で切り上げ、帰途についた。マスク姿でバスに乗り込んだ男子生徒(14)は「金閣寺や清水寺に行きたかったのに……。生八つ橋のおみやげも買えてない」と残念そうだった。見送った旅館のフロント係は「恐れていたことが起きた。修学旅行のキャンセルが相次いでおり、この先も不安だ」と話す。 清水寺では、拝観者の出足が鈍い。お守り売り場の女性(64)は「普段なら清水の舞台が人で埋まるのに今日は少ない。やはりインフルエンザの影響やろか」と不安そうだった。修学旅行生を引率していた茨城県八千代町立東中学校の須貝裕美教諭は「今日が旅行の最終日。何と
東北大は13日、大学院理学研究科で教員の指導に過失があり、担当していた大学院生の自殺につながったとする内部調査結果を公表した。 大学院生は2年続けての教員による博士論文の受け取り拒否などで修了できなかった。同大は懲戒委員会で処分を検討しているが、この教員は今月に入り辞職した。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090513-OYT1T00525.htm 350 名無しさん@九周年 [] Date:2009/05/14(木) 10:55:49 id:Wqact77V0 Be: >>341 頼むから、前3つのスレッド読んでくれ。 故人は 1:余り論文の大量生産が出来ないフィールド系で、D1・D2と一本ずつ1stでaccept 2:三本目は、亡くなった琵琶湖に関する研究。これも学会発表済み。あとは投稿のみ。 3:少なくとも、1stが二本と三本目見込
はてな匿名ダイアリーで以下のようなエントリーを見ると、自分の研究室でうつ病になった子を思い出して心配になる。 自殺すると研究室にお金が入る仕組みってないのかなぁ 気持ちの整理になるかもしれないので書いてみる 私は、卒業研究や修士研究で得た経験が今後の人生においていくばくかの役に立つと信じているので、卒業研究や修士研究を真剣にかつ楽しく行って欲しいと思っている。でも、一方で、卒業研究や修士研究は長い人生において、何回か登場するちょっとした進級試験でしかないことも理解している。だから、はっきりいって卒業研究や修士研究で自分の心や体を壊すなんていうのはあまりにももったいないと思う。 博士研究は別として、卒業研究と修士研究は成果ではなく努力を評価の対象としている。「でも、中間試問や最終試問とかでは成果について問いただすじゃないか?」という疑問もあろうかと思うけれども、それは、努力の度合いを成果を用
今、M2。博士課程に進むことにしてしまった。 情報系。 自殺すると研究室にお金が入る仕組みってないのかなぁって、マジで思う。 業績が全くあがっていなくて、指導教員にも申し訳ないし、恥ずかしい。 ガンガン研究成果を上げている先輩がいるのだが、ぶっちゃけ、その人がいれば、自分はいらないと思う。 自殺すると、研究室に数千万ぐらい研究費が入って、研究が進むってみんな宴会開いて喜んでくれるのであれば、喜んで自殺したい。 そう思うときが時々ある。 でも、実際には、成果を出していない学生は、何もしないで研究室に在籍し続けてくれているのが一番よくて、自殺されるとかえって迷惑なんだろうな、と、そう思っていたけど、それは単に自分の願望なのかもしれない、とも思い始めた。 今まで、そう思っていたけど、実際、学生が自殺すると教員はどれぐらい書類を書かないといけないんだ?状況にもよるけど、明らかに教員の問題でなく、本
ピコーン! いろいろ騙されてD1してる僕が素通りしていきますよ。 元増田はいろいろ頑張れよ!でも自殺はするなよ! 正直、周囲は学生一人が吊っても、何事もなく回っていってしまうから、 死ぬのは無駄だよ。そんなぐらいなら、生きて生きて生きてやれ! メチャメチャ期待されてて業績も出してたM2が吊っちゃった研究室の 業績も人望も冴えないD1のコメントでしたー
研究室の雰囲気になじめていて指導教員ともそれなりにうまくやれているにもかかわらず精神を病んだ大学院生が書いてみる。現在修士二年。たぶん卒業は出来ると思うが、授業の単位をあと四単位残している。修論はこのまま行けば一応通るだろう。学会経験あり、査読も通った。同期に比べれば少ないし、海外学会に行ったことはないけれど。 卒研と修士の研究室をかえる人が多い環境の中で、一応同じ研究室でずっときている。なんだかんだと授業も含めて三年生のときからお世話になっているので、研究室メンバーの中でも長くいる方だ。卒論のときはテーマと自分自身の歯車がちょうどよくかみ合って進捗具合は結構よかった。上についていた博士課程の人ともうまくやれていた。そのときの指導教員は助教授で、修士に上がってからは教授にかわった。 一年生のときはよかった。何を聞いても興味深かったし、学部のころの授業でやったことが少しずつ自分の中でネットワ
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