Content-Length: 296345 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/ghostbass/librahack/
●岡崎市、費用負担求める 愛知県岡崎市立図書館でシステムに問題があり、ホームページへのアクセスがサイバー攻撃のように見えたり、個人情報が流出したりした問題を受けて、同市はシステム業者に契約打ち切りの方針を伝えた。解約に伴って生じる費用は業者に負担を求める。 業者は三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、東京)。同市立図書館のシステムはコンピューター約150台などで構成され、主に2005年契約と08年契約の端末があり、5年リースの契約。05年分は今年9月に5年分の契約を結んだが、すべての契約を解除し、別の業者の選定を始める。 新たなシステムの導入は早くても11年末になる予定で、それまでは現行のシステムを使うが、利用料金は払わない。契約解除に伴う違約金の負担も同社に求める。市はこうした費用負担を一連の問題に対する損害賠償ととらえ、応じない場合は法的措置も辞さないとしている。 図
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 このページでは,岡崎市立中央図書館事件の大まかな流れについて,簡単に説明してみたいと思います。 30枚のスライドを画像として貼り付けていますので,長いページになっていますが,順にゆっくりとご覧ください。 また,画像にはリンクを張ってあります。画像をクリックすることで,原寸大の画像を閲覧する事ができます。 元データのパワーポイントファイルは,一番下でリンクしてありますのでお持ち帰り頂けます。また,同じく一番下で Google Docs にアップしたプレゼンテーションにリンクしてありますので,ブラウザ画面一杯に広げてスライドを見ることもできますので,お試しください。
2010年09月09日(木) << 前の日記 | 次の日記 >> これまでの09月09日 編集 ■1岡崎市議会 平成22年9月定例会 簗瀬太議員の一般質問 - 図書館交流プラザ「りぶら」のコンピューターシステムについて[LibraHack][電子自治体]次の記事 >> Tweet 考えさせられる点や新情報が含まれている。正式な議事録として公開されるまでには随分時間が掛かる様だが、図書館交流プラザ「りぶら」のコンピューターシステムに関して、以下の様なやり取りがなされた様だ。 いくつも日記に書きたい項目を含んでいるが、全文を出さずに引用のみで記事を書くと、読者には引用の正当性を確認できないので、まずは内容をそのままの形で掲載しておく *1 。 ◆6番(簗瀬太) それでは続きまして、大きな質問項目の3番。図書館交流プラザ「りぶら」のコンピューターシステムについてお伺いをいたします。 その前に、一
この事件は、 逮捕された人がその後公開した Web サイト の名前を取って、 Librahack 事件とも呼ばれます。 最初に報道された頃には、 「岡崎図書館 HP 大量アクセス事件」 と呼ばれていたこともあります。 今年 (2010年) 5月に逮捕され、 報道されました。 ・ asahi.com: 図書館HPにアクセス3万3千回 業務妨害容疑で男逮捕 2010年5月26日 ( 魚拓 ) しかし、 この警察発表に疑問を持った朝日新聞の神田記者 ( @kanda_daisuke ) は、 その後も事件を追い続け、 8月に何本かの記事を発表します。 この事件に興味のある方は、 必ず読んでおくべき記事です。 ・ asahi.com: 図書館HP閲覧不能、サイバー攻撃の容疑者逮捕、だが… 2010年8月21日8時0分 ( 魚拓1/2 , 魚拓2/2 ) ・ asahi.com: なぜ逮捕?ネット・
2010年5月25日、愛知県在住の男性が岡崎市立中央図書館の新着図書データベースに大量アクセスを繰り返したとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。その逮捕が報じられた直後から、Web技術に詳しいエンジニアを中心に、ネット上では疑問の声がやみません。この「岡崎市立中央図書館事件」、通称“librahack事件”は、一体何が問題視されているのでしょうか? ■ 「岡崎市立中央図書館事件」、通称“librahack事件”の経緯 事の発端となったのは、4月2日~15日にかけて愛知県在住の男性が、自身が作成したプログラムを用いて岡崎市立中央図書館のWebサイトに延べ3万3000回のアクセスを繰り返したこと。これによって、同サイトの一部サービスで閲覧障害が発生。4月15日、利用者からの苦情を憂慮した岡崎市立図書館が愛知県警に被害届を提出します。それを受けて5月25日、愛知県警は偽計業務妨害の疑いで男
最近また話題になっている例の図書館の事件なんですが、わたしも2年ほど前に、同じようなことを府立中央図書館に対してやっていたので、この件のことはどうにも人ごととは思えなくてとても気になっています。 もともとは、府立中央図書館が提供している検索サイトの使い勝手が悪すぎるので、自分でカスタマイズしてみようかと思って始めたことなのですが、当然図書館のサーバで保有している蔵書データを全てぶっこ抜いてくる必要に迫られました。で、自分も同じように秒間1アクセス程度で取得するスクリプトを書いて走らせていたんですが、どうも途中で図書館側のサーバが止まってしまうことが多かったんですよね。でもしばらく時間を置くと復活するので、そこでまたスクリプトを走らせる→サーバ止まるの繰り返しで、コンピュータ関連の書籍データ1万件を取得するだけで結構時間がかかったのを覚えています。 いや、これは今考えると冷や汗モノですよね。
■ 岡崎図書館事件(8) 警察組織に期待すること 最初に書いたように、逮捕報道の翌々日に岡崎署に電話したが、このときは、捜査中なので基本的に内容について答えて頂けない状況で、それはしかたがないので、報道向けの警察発表に問題があるのではないかということを述べた。つまり、それが犯罪であることを示す肝心の部分(故意が疑われる事実に関する情報)が報道向けに発表されていないことが、産業の発展に対して萎縮を招くとの意見を述べたところ、その趣旨は伝わったようで、「上層部で今後検討していかなければいけない」とのお返事を得た。 その後、不起訴処分となり、「はははー。何かあるんですね?」で私が想像していたような背景というのは結局何もなかったことがわかり、それは何だったのかを確認しようと思い、6月21日に再び岡崎署に電話してみたところ、5月に話してくださった方(O氏*1)は県警本部に戻っていて岡崎署にはもういな
"岡崎市中央図書館 #librahack 事件を取材した朝日新聞記者さんへの質問と回答まとめ (8月21日分)"を読んで、考えさせられました。 はっきり言えば、大量にアクセスするツールは簡単に作れてしまいます。私の程度の腕でもです。岡崎市中央図書館の問題の本質は、図書館側のサーバに問題であることは明白です。公開されているサーバに対するアクセス量を見積もりが甘すぎます(試験しているの?)。 ですが、で岡崎市中央図書館問題をどのように考えるかが問題だと思います。 ここで、発注者側(図書館側)がITスキルを身につけないといけないのでしょうか?確かに良心的でもなく実力がないITゼネコンから身を守るためには必要でしょう。ですが、そんなことができるでしょうか?どれだけIT関連の発注を行っているかわかりませんが、それほど多くはないでしょう。そこにどのような仕様と強化試験を行えるでしょうか?専門としていな
ホームページへの大量アクセス事件について、愛知県の岡崎市立中央図書館が初めて弁明した内容に、異論が相次いでいる。図書館ソフトの不具合が指摘されているのに対し、大量アクセスが悪いとの弁明に終始しているからだ。真相はどうなのか。 きっかけは、愛知県在住の男性(39)が岡崎市立中央図書館の新着図書データベースに大量アクセスをして利用者に閲覧できなくしたとして、岡崎署に偽計業務妨害の疑いで2010年5月25日に逮捕されたことだ。 ■「利用者自らが配慮すべき」 報道によると、男性は3〜4月、自作プログラムを使って、新着図書のリストに自動的にアクセスして、それをコピペすることを14日間3万3000回繰り返していた。これがサイバー攻撃とみなされたわけで、名古屋地検岡崎支部が6月、男性を起訴猶予処分にしていた。 ところが、男性がアクセスしたのは、1秒間に1回程度だったため、ソフトに詳しいネットユー
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