この記事は2023年10月06日に開催された 「Cloudflare Meetup Nagoya 第3回」 で登壇した資料に基づいて作成されています。 登壇資料も併せてアップロードしていますので、そちらも併せてご覧ください。 今回のコンセプト 今回のコンセプトはタイトルにもある通り、 「キャッシュ可能な署名付きURL」 です。 昨今、画像はCDNを経由して配信されることが当たり前となりました。 ですが、たとえCDNを挟んでいたとしても画像配信は想像以上に金額がかかることは、AWSやGCPなどのストレージサービスを利用している人はご存知の通りでしょう。 そこで、Cloudflareのデータ転送料金は無料ということもあり、画像や動画コンテンツだけはCloudflareを使うケースが増えてきました。 例えば、実データはCloudflare以外のサービス(例えばS3)に配置し、CDNだけCloud
