速くて安いWebサイトを目指して作ったときのポイントです。 追記 2/20:Cloudflare Pagesの毎月の無料枠のビルド回数が誤っていたので修正しました(50→500)

Content-Length: 467799 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/ihok/HTML/
速くて安いWebサイトを目指して作ったときのポイントです。 追記 2/20:Cloudflare Pagesの毎月の無料枠のビルド回数が誤っていたので修正しました(50→500)
画像のalt属性に何を記述すればよいか、悩むことはありませんか? その一つの答えがWAIによるチュートリアルにありました。画像にテキストが含まれている場合はどうすればよいか、リンクやボタンとして使用している画像なのか、装飾的な画像のaltは空で本当によいのか、などWAIによる方針が分かります。 An alt Decision Tree 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※WAIのライセンスに基づいて翻訳しています。 画像のalt属性の書き方 1. 画像にテキストは含まれていますか? 2. 画像はリンクやボタンで使用されていますか? 3. 画像は現在のページやコンテキストに意味を与えていますか? 4. 画像は装飾的なものですか? 5. 上記以外の画像の用途ですか? 画像のalt属性の書き方 このディシジョンツリー(決定木)では、さまざまな状況における画像<img>要素のalt属性の書き方
Document Picture-in-Picture APIというWeb APIがあります。まだブラウザの実装が限定的ですが、Chromeなら116から使えるようです。 The Document Picture-in-Picture API makes it possible to open an always-on-top window that can be populated with arbitrary HTML content — for example a video with custom controls or a set of streams showing the participants of a video conference call. It extends the earlier Picture-in-Picture API for <video>, whi
真にチラつかないダークモードをついに実現したぞ。実現方法と気付きを書く2024/07/14 14:36 nextjsreact このサイトはダークモードに対応しています。なぜならダークモードは基本的人権だからです(要出典)。 しばらく、サイトに訪問した直後ライトモードとダークモードが切り替わってチラつく現象が発生していました。これを改善したので、実装方法と気付いたことを残しておきます。 ダークモードの実装方法一般に、ダークモードの実装方法は3タイプあります。 OSによるモード設定を反映する メディアクエリー@media (prefers-color-scheme: dark)を使うと、OS側でダークモードを指定している時だけ有効になるスタイルを書くことが出来ます。 JavaScriptでも判定が必要な場合はmatchMedia("(prefers-color-scheme: dark)")
Next.js、Remix、SvelteKit といった近年のフレームワークは、JavaScript がなくても動作することを一つの価値として提供しています。 例えばSvelteKit のフォームではプログレッシブエンハンスメントとして、JavaScript が利用できる環境ではリッチなユーザー体…
HTML First is a style of writing web software that favours using the native capabilities and languages of the browser and reducing layers of abstraction (languages and toolchains) on top of them. Introduction Modern web development has changed a lot in the last decade. Before libraries like React came along, the common approach was to write your interfaces with html and use something like jQuery t
HTMLやCSSのデモページでコードを見ると、HTMLに自己終了タグ(/>)が使用されているのを見かけたことはありませんか? HTMLにおける自己終了タグの使用、自己終了タグの歴史的背景、自己終了タグの使用に対する賛否両論について紹介します。 The case against self-closing tags in HTML by Jake Archibald (@jaffathecake) 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに />の歴史的背景 />に対する賛否両論 Prettierには一貫性がない それとも、HTMLは閉じタグをどこでも使用できるのでしょうか? はじめに />について話をしましょう。
はじめに 大学の講義ノートをいくつかGitHubで公開しています。 講義ノートをMarkdownで書いてGitHubで公開、というのをしばらく続けて、いろいろノウハウが溜まったので共有してみようと思います。 大学の講義ノートをどうするか問題 昔から大学の講義ノートを公開する人は結構多いです。最初期は、LaTeXで書いてPDFで公開することが多かったように思います。これはこれで良いのですが、基本的にはダウンロードして印刷して読む前提であり、ウェブで気軽に読める形ではありませんでした。その後、LaTeX2HTMLを使って、LaTeXファイルをHTMLに変換して公開するケースが増えました。これによりウェブで講義ノートが気軽に閲覧できるようになったのですが、いかにも「LaTeX2HTMLを使って変換しました」という外観になるのと、(少なくともデフォルトでは)レスポンシブではなく、スマホ非対応になる
アコーディオン、モーダル、タブなど、Webページでよく使用されるインタラクティブなUIコンポーネントをCSSで実装する超軽量ライブラリを紹介します。 各UIコンポーネントは個別のCSSファイルで管理されており、JavaScriptは一切必要なし。デザインは非常にシンプルで、カスタマイズも簡単です。 CSSUI MITライセンスで、商用プロジェクトでも無料で利用できます。 ピュアCSSで実装されたコンポーネント: JavaScriptを読み込む必要がないため、コンポーネントの待機時間はありません。 カスタマイズが簡単: スタイルの追加は簡単です。デフォルトのCSS変数をオーバーライドするか、クラスを使用してコンポーネントをカスタマイズできます。 スタンダードなHTML: 各コンポーネントは、モダンなHTML要素で構築されています。 ビギナーでもプロでも簡単: 簡単なプロトタイプから実稼働のW
ページのコンテンツが少なくても、フッタを一番下に配置するCSSのテクニックを紹介します。コンテンツが多ければ、成り行きで配置されます。 フッタの高さは自由で、CSS GridやFlexboxやcalc()は使用せず、追加のラッパーも必要ありません。シンプルなHTMLに、数行のCSSで簡単に実装できます。 A Clever Sticky Footer Technique by Chris Coyier 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに コンテンツが十分な量でなくてもフッタを一番下に配置する方法 はじめに 「スティッキーフッタ」というと、ページをスクロールした時にぴたっと固定表示されるposition: sticky;を思い浮かべる人が多いと思います。 しかし、それはここで話すこととはすこし異なります。 「ス
Webページのレンダリングを妨げる要因、<head>タグ内でレンダリングをブロックしているCSSやJavaScript、サードパーティーのリソースなどを表示して、どこを修正すればよいか教えてくれるCSSのスニペットを紹介します。 ちなみに下記のグリーンは問題なし、レッドはエラーで対応が必要、オレンジは特定のシナリオで問題が発生する、です。 ct.css ct.css -GitHub ct.cssの特徴 ct.cssのデモ ct.cssの使い方 ct.cssの特徴 <head>内にあるタグは、ページのレンダリングを妨げる要因となる最大の箇所で、正しい形式であることは非常に重要です。ct.cssは、Webページの<head>タグ内に潜在するパフォーマンス上の問題を明らかにするCSSのスニペットです。 ct.css ct.cssの使用にあたっての制限事項は、下記の通りです。 一致しないmedia
ウェブ業界の当たり前だと思っていることでも、他社の人には違う常識があるかもしれません。自分が業界多数の傾向と違うところはどこなのか・・・、この連載ではアンケートデータから国内のウェブ業界の傾向を分析します。 連載7回目となる本記事では「ウェブ業界で、2010年代から変化したもの」をテーマとしてアンケート結果を紹介します。 floatプロパティーは現役? floatプロパティーは、CSSレイアウトのために2000年代中頃からテーブルレイアウトに代わって使われてきました。FlexboxやCSS Gridなど、他にレイアウト手法が存在する現在において、floatプロパティーはどれほど使われているのでしょうか。 1829票の回答があり「とてもよく使う」が5.7%、「たまに使う」が19.8%、「ほとんど使わない」が69%、「floatを知らない」が5.5%でした。 現在はfloatプロパティーを使う
フロントエンド連載の5記事目です。 HTML5が2021年の1月に廃止されました。 Webエンジニアとしてバリバリ活躍されてる方やエグゼクティブテックリードのような肩書きを持つ方にとっては「何をいまさら」という話題かと思います。 しかしながら、今年も新人さん入ってきてくださったので、プログラミングを学習中にHTML5という文字列に悩まされないように、そもそもHTML5とは何かや、廃止された経緯をまとめてみます。 HTML5とはWebサイトを作るときに必ず書くことになるHTML。Webサイトのコンテンツ、つまり中身や構造を作るために使うマークアップ言語です。 そして、その最近版として10年ほど前に登場したHTML5。当時は Webニュースなどで盛んに特集が組まれていましたが、このHTML5がついこないだ、2021年1月28日に廃止されました。 広義のHTML5 / 狭義のHTML5HTML5
Chrome拡張機能にはWeb制作に便利なものが多く、私もよく利用しています。特に1〜2クリックでさっとチェックできるものは頻繁に使い制作の中で馴染んだものであるため、これらがないと手間どってしまうくらい依存性の高いものばかり。今回は私がよく利用しているChrome拡張機能を12個紹介します。初見のものがありましたら、ぜひ試してみてください。 Eagle – 効率的に画像を保存する Eagle サイト上にある画像をドラッグ&ドロップだけで保存できるChrome拡張機能。あとで見返したい画像を効率的に保存できるのは嬉しい。ページ全体のスクリーンショットの撮影も可能。撮影後は専用のアプリに保存されます。この手のものは他にもあったのですがサービス終了してしまい、他を探してようやく見つけたのがEagleでした。重宝しています。 Eagle – 効率的に画像を保存する 専用アプリのダウンロードはこち
この記事では、あまり知られていないHTMLの小技20個を実例サンプルと一緒にご紹介します。 CSSやJavaScriptなども使わずに、わずかなHTMLコードだけで実装可能な便利テクニックで、手軽に利用できるのもポイントです。 先日紹介したCSS小技テクと一緒に活用してみてはいかがでしょう。 【CSS】知っておくと便利!短いコードで実装できるCSS小技20選 たった1行のCSS!よく見かけるWebレイアウトを実現する凄技テクニック10個 そもそもHTMLってなに? HTML(Hypertext Markup Language)は、Webブラウザで表示するための基本となる標準的なマークアップ言語です。また、CSS(Cascading Style Sheets)などの技術や、JavaScriptなどのスクリプト言語によってサポートされることもあります。 ホームページを作るときは、まずHTMLを
Webの用語を100秒で解説するチャンネルを作りました! よかったらチェックしてみてください! はじめに 以前書いた記事「Webページがブラウザに表示されるまでに何が起こるのか?」で ブラウザレンダリングについて詳細に知りたいという意見をいただいたので、調べてまとめてみました。 全体図 レンダリングの大まかな流れです。 HTMLのダウンロード サーバから送られてきたHTMLをダウンロードします。 HTMLの解析 サーバから送られてきたHTMLファイルは、「0」と「1」でできたデータになっています。 ブラウザは、サーバから受け取ったデータをそのままHTMLとして解釈することはできないので、自分で扱うことができる形、つまりDOMに変換する必要があります。この作業を 解析 ( Parse ) と言います。 HTMLをダウンロードしたら、すぐにこの解析作業に入ります。作業は以下のようなステップにな
みなさんはPicture-in-Picture(PiP)という機能を使ったことがありますか。PiPは動画コンテンツなどを浮遊する小窓に表示する機能です。小窓はウィンドウの外側を自由に移動できます。 デスクトップが賑やかになりがちなPCでもPiPは大活躍なのですが、特にスマートフォンにおいては数少ない「ウィンドウ」機能になります。Androidはもちろん、iOS14も対応したことで話題になりました。 これによってスマホ一台あれば、ソシャゲの公式生放送を見ながらソシャゲのイベントを周回する地獄のような行為が可能になりました。 利用者という視点から見ると非常に便利なのですが、開発者から見ると動画しか表示できないのはなかなか使い所が難しくなります。そこで、この機能を使って好きな情報を表示できないか実験してみました。 PiP機能の対応環境 Chrome 70 Firefox 71(制限付き) mac
テーブルのヘッダを上部に固定するのは、position: sticky;で簡単に実装できます。ヘッダだけでなく、テーブルの左端のセルも固定させたい場合は、どう実装すればよいでしょうか? JavaScriptがないと実装できないように思うかもしれませんが、position: sticky;を効果的に使用することで実装できます。テーブルのヘッダと左端のセルの両方を固定させるCSSのテクニックを紹介します。 A table with both a sticky header and a sticky first column 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 tableのセル、thやtdをposition: sticky;させることはこの記事で解説しました。テーブルのヘッダを上部にくっつけて固定させるのは簡単です(デモペ
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