とりとめない話ですが、今どきのLinuxのパッケージングの種類とSteamDeckから一気に改善されたDirectX 周りの話です。社内の勉強会で共有した資料

Content-Length: 341870 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/ihok/linux/os/
「MacはLinuxだった」って本当? 「そうだね……」元Mac雑誌編集者は昔語りを始めた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 マツ 「MacはLinuxだった」という趣旨のツイートが話題になっていて、ああそういうこともあったなあ、と思い出したので、ちょっと昔語りしようかなと。茶でも飲みながら。 ヤマー 私は紅茶を用意してきます。 戻ってきました。macOSは何がベースになっているかって話ですよね。 マツ 結論から言っちゃうと、現在のmacOSはUNIX系列のOSではあるけど、Linuxではないです。macOSのベースになっているのはDarwin。
この記事は自作OS Advent Calendar 2020 7日目の記事となります。 はじめに 現在のオープンソースOSは、たとえばLinux開発ボードであればボードベンダーから移植済みのLinux環境が提供されたり、たとえばNetBSDであればクロスコンパイル環境が整備済みでドキュメントも用意されていて、最低限の移植作業で移植が完了したりします。 ぼくがNetBSDを移植した当時(1993年)はそうではありませんでした。ドキュメントもなくいろいろ手探りで、それも一人でやらざるを得ませんでした。苦労話のことは置いておいて、技術的にどういう物が用意され何を調べてどういう手順で移植していったかを記録に残せればと思います。(って前置きした割に苦労話が多いような気がします、すみません) かなり昔の話なので、けっこう忘れてることも多く、微妙に記憶が間違っていたりすることも、順番が前後していることも
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに この記事では、メインフレームでは異常時の処理でどのようなことをやっているのか、また、Linuxの異常処理との違いなどについて話してみようと思います。 この記事を書くに至った直接的なきっかけは、とある人からリクエストがあったからです。が、日ごろからメインフレームの異常処理の考え方については、PCサーバーやクラウドによるシステムがメジャーになった現代であっても、参考になることは多いと感じていてはいました。 筆者は今でこそLinux Kernel周りの仕事をしていますが、20年ぐらい前のころはメインフレームのOS開発部隊に配属されて
この記事は Kobe University Advent Calendar25日目の記事です。 低レイヤー技術(後述)をこれから学びたい人向けの入門記事です。 自身の経験を踏まえ、より多くの人達にこのレイヤーに興味を持ってほしくて書きました。 決して卒論がやばくてAdvent calendarのネタが作れなかったわけでは(ry なぜこんな記事を書いたか いわゆるシステムプログラミングのような低レイヤー(と言って差し支えない)ジャンルって一体何から始めれば良いのかいまいちピンと来ないし、何が面白いのかも分からないと思われている事が多いと思います。 にもかかわらず低レイヤーの魅力や学び方の指針みたいな物を示した、いわゆる入門記事ってかなり少ないんですよね。 本記事はこれからシステムプログラミングを始めたい方や、既にかじってみたが中々先が見えてこない、将来何の役に立つのか不安という方達に読んでい
はじめに 本記事は2010年10月に某所で書いた記事を2016/2/2に編集したものです。 プログラムの入門書を読んだ上でプログラムを書いた経験があるけれども、そこからステップアップするために何をしていいのかわからないという人向けの本をいくつか紹介したいと思います。なるべく平易な文書で書いてあるものを選びました。ただし、筆者の趣味の問題で、Linux/UNIX関連の本が多いです。 「これらを読むだけで凄腕エンジニアになれます」などという無責任なことは言わないですが、飛躍するための1ステップとしては十分役立つのではないかと思います。 珠玉のプログラミング コンピュータシステムを使って物事を解決しようとするとき、どんな状況でどのようなデータ構造、アルゴリズムを使うことによって、結果がどうなったかという面白いエッセイを掲載しています。データ構造やアルゴリズムを扱った本は数式がたくさん出てきて一目
Dockerをより効率的に利用するための技術 通常Dockerを利用する場合は、Linux OSが稼働するサーバ上にDockerのパッケージを追加でインストールすることで、環境を構築している。当然ではあるが、Linux OSのインストール時に「最小限の構成」を選んだとしても、Dockerの稼働には必要のないパッケージもインストールされている状態となる。 本来Dockerを利用する最大のメリットは、「少ないリソースでたくさんのコンテナ(=実行環境)を起動させられる」ことである。たとえ最小限の構成であってもDocker実行環境としては、多くのリソースが無駄に消費されていることとなる。さらに不要なサービスが実行されていることにより、Dockerで利用しない機能に対してもセキュリティー上のリスクが残ってしまうことになり、不要な運用作業が発生することとなる。 そのため、Dockerに対してもハイパー
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ※前回記事にてトラブルシューティング実施にあたって準備しておきたいこと(作業ログの取得方法など)を記載しておりますので、本記事では割愛します。 #はじめに 前回の記事の続きとなります。 新米エンジニア(アプリ・インフラエンジニア問わず)に知っておいてほしいトラブルシューティング入門 はじめの一歩編 前回に記事を書いたあと、現場でも意外と基礎を押さえた切り分けができない人が多いのではと思い、よりいろんな方に読んでいただきたくタイトルをかえてみました。 前回の記事では、トラブルシューティングの前に実施しておきたい事や心構えについて記載しまし
デザインの指示書やスタイルガイドを作成するのは、なかなか時間がかかりますよね。 使用している要素のサイズやマージンやカラーやフォントなどの情報を自動で取得したり、コメントを添えたり、指示書やスタイルガイドをプロジェクトのメンバーと共有できる「Zeplin」を紹介します。 1プロジェクトまで完全無料、2つ以上から有料ですが、機能制限などは一切ありません。 Zeplin Zeplinの特徴 Sketchでの下準備 Zeplin ソフトウェア版 for OS X Zeplin ブラウザ版 for OSX, Win, Linux Zeplinのインストール Zeplinの特徴 Zeplinは、Sketchで作成したデザインリソースから指示書やスタイルガイドなどを自動で生成するソフトウェア(無料)とオンラインサービス(無料と有料)です。 無料と有料の違いはプロジェクト数だけで、機能はまったく一緒。
(訳注:7/24、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) (訳注2:8/4、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を再修正いたしました。) この2010年代にLinuxシステムの管理者をしていれば、systemdに関して何かしら思うところがあるでしょう。そして私は管理者たちの意見が両極端に分かれていることに驚きました。ほとんどの人(少なくとも意見を表明している人達)はsystemdが「大好き」か「大嫌い」かのどちらかのようです。私の場合、systemdをきっかけに昨年OpenBSDを使うことになったのですが、これを話したことで私がsystemdを「大嫌い」だと思われたようです。でも、それは違います。 本当は、systemd自体は私がOpenBSDに移った理由のほんの一部にすぎません。しかし、この経験によって2つの重要な点に気付きました。まず、最近のLinuxの設計の問
2015-07-21 x86 Linux シェルコード作成 pwn シェルコードとは ソフトウェアの脆弱性攻撃のペイロードであり、バイトコードで記述されます。そのため、CPUやOSのバージョンといったプラットフォーム毎に作成されます。 シェルコードという名称は一般的にシェルを起動することが攻撃者にとって楽にマシン全体の制御を奪う方法であり多用されているからですが、実際のところシェルコードはどのような処理も記述することができます。 x86 Linux シェルコード作成の前提知識 アセンブリ言語 シェルコードのバイトコードは、マシン語命令のアーキテクチャによって異なるため、アセンブリ言語で記述することになります。 Linuxシステムコール OSはカーネル内で入力、出力、プロセス制御、ファイルアセクス、ネットワーク通信と行ったタスクを管理します。 C言語のプログラムは最終的に、こういったタスクを
【サイト内検索】 【新着記事】 「Windows Terminal」(プレビュー版)がストアアプリとして登場。最新版の1903でインストール/利用可能。 2019年6月24日 Windows上でLinuxが動かせるWindows Sub… さらに・・・ PCのIPアドレスを確認、ネットワーク・アダプタの状況を確認するコマンド「ifconfig -a」 2019年5月31日 IPアドレスを確認したい時、端末で「ifconfig」と打ち… さらに・・・ Debian系の日本語入力をFcitx & Mozcにする 2019年4月5日 最近、Ubuntuが重くて。。。仮想環境はもとより実機まで、… さらに・・・ KaliLinuxをVirtualBoxで、かんたんに稼働準備し、日本語化する。 2019年4月4日 KaliLinuxを常用することもできますが、やはりメインは… さらに・・・ Word
最近はクラウド上のサーバーを利用する事も多くなってきた。 サーバーの用意やネットワーク周りの設定はインフラ部門がやってくれるけど、アプリのデプロイ/設定は開発者がする事が多いので、開発メインでやってるエンジニアでも最低限SSHの知識は必要になる。 また、Vagrant等でローカル環境にVMを作成する事もあるので、ローカル環境内でSSHを使用するケースも増えてきた。 というわけでインフラエンジニアじゃなくてもSSHクライアントの知識は必須になってきているので、改めてSSHの再学習をしてみることにした。 SSHとは 暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル。 SSHでは以下の点で従来のTelnetより安全な通信が行える。1 パスワードやデータを暗号化して通信する。 クライアントがサーバーに接続する時に、接続先が意図しないサーバーに誘導されていないか厳密に
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