アパレルの3DCADソフトの製作などを手がけるクチュールデジタル(大阪、森田修史・社長)は、アパレルの3DCADのスマホアプリ「クチュール(COUTURE)」を6月30日にリリースする。同アプリは100種類以上の柄を選択でき、柄の大きさや置く場所なども簡単かつ自在に変えられ、そのまま発注することも可能だ。発送までは3週間で、これまで企画から生産、販売まで半年以上かかっていたファッションビジネスのプロセスを大きく変えることになる。クチュールデジタルの森田社長は「これまでプロユーザーのファッションブランドや大手自動車メーカーに3DのCADを開発してきた。最先端のCADテクノロジーを使うことで、プロのデザイナーだけでなく、一般の消費者が自ら服を作るD2I(Direct to Individual)の時代が到来する。このアプリを使えば、自在に自分の服をデザインすることが可能だ」という。 リリースの
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