Java 女子部 講義資料 https://javajo.doorkeeper.jp/events/21337 This presentation is used to lecture about the introduction of Java Virtual Machine at Java Japan User Group (Girls).Read less

Content-Length: 403242 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/kana321/jvm/
いや、ネタとかじゃないんで。 AndroidJavaそろそろ限界問題 以前の記事にも書いたけど、最近の関数型プログラミングやRxJavaなどの流れの中で、ラムダも書けない言語では限界を感じ、何かAndroid開発を救ってくれる魔法のアイテムを探す必要に迫られていました。 そして行き着いたのがKotlinでした。 Kotlinとは Kotlinはプログラミング言語です。 JVM言語で、いわゆるaltJavaの一つです。 開発したのはAndroid StudioのベースとなっているIntelliJを開発しているJetBrains社で、2011年に生まれたばかりのとても幼い子です。 特徴は型推論、null安全、高階関数、可愛い名前などで、Javaより書きやすく関数的で、尚且つScalaほど複雑にはならない事を目指しているようです。 最近ではSwiftに似ていると言われるようです。 なぜKotli
こんにちは、ミドルウェア開発チームの青木(@a_o_k_i_n_g)です。将来の夢は川口浩探検隊に入ることです。 先日、弊社のアプリケーションサーバーで大量にメモリを消費するという現象に遭遇しました。アクセス頻度の低いサーバーがメモリを大量消費するという謎深いものでした。 発生当初の状況はこんな感じです。 アプリケーションサーバーでは Jetty が稼働 現象が発生した JVM は 5GB 程度のメモリを消費しており、明らかに通常ではない量のメモリを消費している 複数台のサーバーで発生していたが、全てで発生したわけではない。 また、発生したサーバーはいずれもアクセス頻度が少ないサーバーだった。 ヒープ、パーマネント、スタック ひとまず、JVM でトラブルが発生した時は何はともあれヒープダンプとスレッドダンプを見るに限ります。各種情報の取得をインフラ部隊へ依頼し、得られたヒープを解析すると、
JPHPというJavaで書かれたPHP処理系があります。これは2013年10月にはじまった新しいプロジェクトで、大半をメイン開発者一人で開発しているようですが、既に一定以上の完成度です。また、内部的にはPHPファイルを解釈して直接Javaバイトコードにコンパイルしており、かなり高速なPHP処理系になっています。 他のPHP処理系と異なり、既存のPHPコードをWebサーバ上で動かすことを重視していないようにも見えますが、興味深いプロジェクトですので紹介します。 JPHPを動かしてみる さっそくJPHPを試してみましょう。現時点ではGitHubからソースコードを持ってきてビルドする必要があります。JDK7以上が必要ですので注意してください。JPHPのドキュメント「Getting Started」の通り、次のようにしてJPHPがビルドできます。 $ git clone https://githu
原因は大きく分けて3つあります。 1つめは、リソース不足です。たとえば、CPUのクロックやコアが足りず、処理の完了待ちであることなどが原因として考えられます。 図1 CPUのリソース不足の例 2つめは、M/W(ミドルウェア)からアプリケーションに提供されるスレッドや、コネクションのプールにあるリソースが不足していて、その提供待ち(無応答)になっている可能性です。 M/Wでプールしているリソースが不足した状況は、会社の書籍棚に1冊しかない本を社員で順番待ちしている状況に似ています。1冊しかないため、今借りている人が返すまでは他の人は借りれません。 図2 M/Wでプールされたリソースが不足しているケース 1つめのケースで問題がGCにある場合、GCに割り当てるリソースのバランスが悪いことが原因です。たとえば、特定のプロセスに対するCPUリソースの割り当てが大きい場合、GCが起きると、CPUリソー
知的財産を守るために、ソフトウェア技術者にはJavaのバイトコードやJVMについての深い知識が求められます。本書では、Javaデコンパイラの構築を通して、Javaのバイトコード、オペコード、クラスファイルの関係やJVMの内部仕様について詳しく解説します。逆コンパイラや難読化ツールの特徴と限界についても著者の見識を惜しみなく提供しているので、難読化ツールを使うことによりコードの安全性がどのくらい高まるのかを知ることができます。日本語版では、ClassToXMLのJava6への対応方法、現在でも利用可能なオブファスケータについての補足情報を加筆しました。/ART/OF/REVERSINGシリーズ第2弾。 関連ファイル 原書のサンプルアーカイブ 付録Bのコード(.zip) 付録Bのコード(.lzh) 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下
なぜアルゴリズムを学ぶのか GCによる停止時間が長くなり、アプリケーションの処理時間が短くなると、業務に使える時間が短くなってしまいます。その問題を解決するために、GCをチューニングすることで、アプリケーションの停止時間を短くすることが考えられます。 その際大事なのは、GCのアルゴルズムを把握しておくことです。 GCのチューニングを行うときは、GCで行われている処理の内、どの処理に時間がかかっているかをモニタリング⇒分析⇒チューニングする、という流れになります。しかし、GCのアルゴリズムを知らないと、モニタリング結果を見てもどこに問題があるかがわからず、分析やチューニングを行うことができません。 今回は、以下の4つのアルゴリズムをご紹介します。 マーク&スイープGC コンパクション コピーGC 世代別GC GCのアルゴリズムはJVMの実装によって異なりますが、多くの場合、上記4つのアルゴリ
2. 2 はじめに • あるスレッドが、変数aVariableに値を代入 aVariable = 3; • 通常なら他のスレッドは問題なく aVariable=3 として値が見れる。 ※ただし、正しく同期化されている場合のみ。 • 逆に同期化されていないと次のような問題が発生 3. 3 メモリやプロセッサの問題 • コンパイラがソースコードに書かれている常識的な順序でない順序で命令を作り だす。 • 変数をメモリではなくプロセッサのレジスタに保存する。 • プロセッサが複数の命令を平行に実行したり、コンパイラが作ったコードとは違 う順序で命令を実行する。 • キャッシュの介在によって、変数への書き込みが主記憶にコミットされる順序が 変わる。 • プロセッサローカルなキャッシュに保存された値が他のプロセッサから見えない ことがある。 5. 5 メモリモデルの課題 • 共有メモリを使うマルチプ
10. jmc Java Mission Control ● メモリ統計、スレッド数、クラス数をグラフィカルに表 示 ● jconsoleと似たような感じだけどjmcの方がなうい? ● ダッシュボードのカスタマイズ(グラフの追加)が可能 ● Flight Recorderというプロファイリングツールがあ る。が商用ライセンスが必要(らしい ● -XX:+UnlockCommercialFeatures -XX:+FlightRecorder ● Eclipseプラグインとしても利用できる(らしい
PPLサマースクール2016「商用Java処理系の研究開発」のパート2です. http://ppl.jssst.or.jp/index.php?ss2016 Java言語処理系の実装について詳説する.まずJava仮想マシンの概要について述べ,その主要な構成要素として,クラス管理とインタープリタ,ヒープ管理とガベージコレクション,スレッド管理と同期機構,JITコンパイラとの連携,などについて説明する.性能改善のために行った各種手法についても触れる. 他のパート 1 Javaの登場と発展 http://www.slideshare.net/Tamiya_Onodera/java-66081108 2 Java仮想マシンの実装技術 http://www.slideshare.net/KiyokuniKawachiya/java-66003903 3 Java Just-In-Timeコンパイラの
TL でこんなのが流れてたので少し調べてみた。 Learn about the Reactive Streams initiative & how we're supporting a standard for asynch stream processing on the JVM http://t.co/5wUF0PjTBe— Twitter Engineering (@TwitterEng) 2014, 4月 17 Reactive Streams って? Reactive Streams ”JVM 上でのノンブロッキングなバックプレッシャーを持つ非同期ストリーム処理の標準の提案”(公式サイトより)。 ざっくり言うと、既にある JVM ベースの様々な非同期ストリーム処理フレームワーク実装の共通部分を括りだして API 化、SPI 化しようというもの。最終的には JSR での標準化を目指
4/7に、LINEさんのオフィスで開催された「JVM Operation Casual Talks」。 一部で、Cassandra Casualだったのではないかという疑惑もありましたが、なかなかためになる話が多くて、あとできっと資料を見たくなる日が来そうなので、ちょっとまとめておこうと思う。 こちらもあわせて読みたい JVM Operation Casual Talks #jvmcasual - Togetter Understanding Memory Management of JavaVM in 15 minutes (@stanakaさん) https://speakerdeck.com/stanaka/understanding-memory-management-of-javavm-in-15-minutes @stanakaさん、どこでJVM使ってるのかと思ったら、今日は
以前の記事でトラブルが起きた後の初動対応を書いてみたが、いざトラブルに遭遇すると、まず再起動してからどうするか考えるケースが多いと感じている。しかし何も情報がないと『情報がない/再現方法が不明』などの理由からそのままお蔵入りになってしまう。今回はトラブルに事前に備えるために、地味だけど大切なJavaVMのオプションをまとめてみる。 GCログの出力とローテーション OutOfMemoryError発生時のヒープダンプ自動出力と出力パス設定 JavaVMクラッシュログの出力パス設定 JVMオプションの設定 (OpenJDK/OracleJDK) JavaVMにはGCおよびヒープメモリの状態をロギングする仕組みや、OufOfMemoryError時にヒープダンプを自動的に出力するような障害に備えて自動的に情報を出力する機能がある。おすすめのオプション*1は以下の通り。 java -Xms?g -
バッチ処理などスループット重視のアプリケーションはデフォルトのパラレルGCで良いが、Java EEアプリケーションサーバなどレスポンスタイム重視のものやHadoopなどのクラスタ系ソフトウェアで死活監視に引っ掛る系などのstop the worldをなるべく避けたいいわゆるサーバ系ソフトウェアを運用する場合には、UseConcMarkSweepGCを付与して停止時間の短いCMS GCを使う。その場合にCMSのチューニングに踏み込もうとするとなんだか難しい記述がいっぱいで若干困るので、簡単なガイドをメモとして書いておく。 対象バージョンは以下。 $ java -version java version "1.7.0_51" OpenJDK Runtime Environment (fedora-2.4.5.1.fc20-x86_64 u51-b31) OpenJDK 64-Bit Serve
Android 4.4 (Kitkat) のソースコードが公開されました。話によるとDalvikを置き換えるARTというものが開発者向けに使えるようになっているそうです。面白そうなので調べてみました。以下は全て推測と個人の感想です。 ART とは 公式な情報はこれ https://source.android.com/devices/tech/dalvik/art.html Dalvikと置きかえて使えるランタイム まだ開発中。開発者のフィードバックを得るために公開した Dalvikがデフォルトであると強調。 Dalvikのランタイムはlibdvm.soで、ARTではそれがlibart.soに置き換わるらしい。開発者メニューでどちらを使うのか切り替えることができるようだ。 http://gigaom.com/2013/10/22/google-buys-frances-flexycore-
JVMはプロファイリングを利用してコードの最適化を行います。対象は頻繁に利用されるコードパスのみですが,徹底的に行うことで大きな効果を上げています。JITコンパイルされたコードに関しては,現在では多くの場面において (その割合も増えつつあります) C++の実行速度を凌駕しています。 このような事実にも関わらずJavaが今でも低速なプラットフォームとして認識されているのは,おそらくは初期バージョンのJavaプラットフォームでの経験が,歴史的な負のバイアスとして働いているためでしょう。 早まった結論を出す前に,客観的な見地に立って,最新のパフォーマンス結果を評価するようにお勧めします。 2. Java コードの1行にはそれ自体で意味がある 次の短いコード行を考えてみてください: MyObject obj = new MyObject(); Java開発者ならば誰でも分かるように,このコードはオ
こんにちは、Hazama チームの萩原(@hagifoo)です。 ハードウェアは故障し、ソフトウェアにはバグがあり、運用ではミスがおきるもの。もちろん、障害が発生しないのが理想ですが人間が作ったものに完璧はありません。そこで、障害の前兆や発生を捉え、その詳細を運用チームに知らせるための監視システムが必要となります。cybozu.com でも以下のようにありとあらゆるものを監視するシステムを構築し日夜監視を行なっています。 今回は、そんな cybozu.com の監視(モニタリング)システムについてお話しします。 cybozu.com と障害 監視システムの設計 3つの監視 外形監視 症状監視・リソース監視 ログ監視 その他の監視 モニタリングフレームワーク 誰が監視者を監視するのか? まとめ cybozu.com と障害 まずは、監視対象である cybzou.com について説明します。
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