Content-Length: 308156 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/kanouk/pattern/
Eric Miraglia (@miraglia) is an engineering manager for the YUI project at Yahoo. Eric has been at Yahoo since 2003, working on projects ranging from Yahoo Sports to YUI. For the past several years, Eric and his colleagues on the YUI team have worked to establish YUI as the foundation for Yahoo's frontend engineering work while open-sourcing the project and sharing it with the world under a libera
さて、ちょっとデザパタ話。Iterator なんて極めてありふれたデザパタで、そんなんよく判ってる.....はずですが、実はそうでもない、という話です。 今書いているプログラムで、私が書いたのを参考に、別なプログラムを書く若い人が、「Iterator を返すメソッド、なんて実装するのは初めて見ました...」なんて言ってきたのです。まあ、若い子だから許してね! 要するに、List を返すインターフェイスには慣れていても、Iterator を直に返すようなインターフェイスには初めてお目にかかったらしいです。 私、結構 Iterator を返すのが好きだったりします。自前で内部無名クラスで Iterator を生成して返す...という奴ですね。実際、List を返すのとは区別して使っています。それは、 1. Iterator のソースとなる(Aggregate な)クラス内に保持された、一度作っ
第1章 はじめてのデザインパターン はじめに デザインパターンとは 特集の構成 すぐわかるオブジェクト指向 すぐわかるUML おわりに 第2章 逆引きカタログ ロジック編 Singleton (シングルトン) Factory/Factory Method (ファクトリ/ファクトリメソッド) Strategy (ストラテジ) Composite (コンポジット) Visiter (ビジタ) 第3章 逆引きカタログ J2EE編 Template Method (テンプレートメソッド) Facade (ファサード) ViewHelper (ビューヘルパ) DAO (Data Access Object) 第4章 逆引きカタログ その他 ユーティリティクラス 実行時例外を標準的に使う Nullオブジェクト 第5章 デザインパターン適用の勘所 はじめに アプリケーションの仕様 リファクタリング前のサ
さて、昨日もちょっと触れましたが PofEAA 読書会に行ってきました。Patterns of Enterprise Application Architecture (邦訳: エンタープライズ アプリケーションアーキテクチャパターン) の読書会で、昨日は第10章の Data Source Architectural Patterns でした。Ruby on Rails の O/R マッパであるところの ActiveRecord の元になってるパターン、Active Record パターン (ややこしいな) が含まれる章で、みなさん曰く書籍の中でも特に面白い章だとのことでした。 Table Data Gateway Row Data Gateway Active Record Data Mapper の 4 つのパターンがありました。 この書籍、こんな感じでいろんなエンタープライズアプリケ
ソフトウェアパターンとXPをはじめとするアジャイルムーブメントは共通点が多い。より正確には、ソーシャルな形(人脈)で歴史的連続性を持っているために、思想的に共通するのは当然だといえる。 パターンが建築家Christopher Alexander(以下C.A.)の思想を、Kent Beckがソフトウェアの世界に持ち込んだ、ということは有名である。1987年、最初にソフトウェアにパターンを持ち込んだのは Kent Beck と Ward Cunningham によるGUI設計に関するものだ。KentとWardはパターンコミュニティHillside Groupを発足させる。そこでパターンを収集する活動がPLoPと呼ばれるもので、現在も続いている。 このコミュニティでJim Coplien(通称Cope)が重要な働きをしている(彼は2001年沖縄のMensorePLoPにも来日している)。Cope
今回は、パターンを1つだけ紹介します。「Mediatorパターン」です。GoF本では、それぞれのパターンの「目的]「背景」「効果」などが明示されています。私も、ちょっと真似をしてみましょう。複数のオブジェクトを組み合わせてプログラムの機能を実現するという目的において、オブジェクト間の関連がゴチャゴチャになってしまうという背景(問題)があり、Mediatorパターンの採用によって関連をキレイに整理できるという効果があります。説明だけでは、何のことだかわからないと思いますので、具体例をお見せしましょう。 図1[拡大表示](1)をご覧ください。これは、UML(Unified Modeling Language、ユーエムエル)と呼ばれる表記法で記述されたプログラムの設計図です。UMLでは、四角形の中に下線付きで名前を書いてオブジェクトを表し、関連のあるオブジェクトを矢印で結んで示します。ここで関連
以下の文章は、Kent Beck、Ward Cunninghamによる「Using Pattern Languages for Object-Oriented Programs」の日本語訳である。 Ward Cunningham氏の許可を得て、ここに掲載する。 Kent Beck, Apple Computer, Inc. Ward Cunningham, Tektronix, Inc. Technical Report No. CR-87-43 September 17, 1987 Submitted to the OOPSLA-87 workshop on the Specification and Design for Object-Oriented Programming. 概要 オブジェクト指向プログラミングへのパターン言語の適合について概説する。ウィンドウ・ベースの
初めて学ぶ方、過去に挫折した経験のある方、知識を確固たるものにしたい方を対象に、イラストや写真を使ってやさしく楽しく解説する人気のHead Firstシリーズのデザインパターン編。刺激的なレイアウト、思わず膝を叩く見事なたとえ、引き込まれる小話、楽しいクイズやパズルで飽きることなく読み進むことができます。複雑難解なデザインパターンの概念が面白いほどよくわかる、目からウロコの画期的な書籍です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日をご確認の上、ご利用ください。 1-5刷正誤表 2008年12月18日 ■p.319 2番目のコメント 【誤】メルは別の手段
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
Fetched URL: http://b.hatena.ne.jp/kanouk/pattern/
Alternative Proxies: