Content-Length: 223456 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/kashmir108/%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%9F/
3巻出たよー。 (表紙、本編に関係あるのか無いのか微妙なライン) 1巻は状況の認識、2巻は状況を認識した上でのファーストバトルでありまして、3巻は「イベントバトル」ということです。 ……3巻的には「イベントバトル」なんですけど、終わってから見返してみると有馬だなーという。 (あと、3巻まで来てみると幼馴染が空気なんですが、本編に絡めると無理矢理感マシマシなんでもう空気でいいんじゃないかな……) 若干タイミング逃したけどNOTLIVES3巻発売記念に鏡花さん!…の自称ライバルこと有馬紅音さん!(・ω・)twitpic.com/c8armq — 烏丸渡さん (@krsmwtr) 2013年3月3日 (さっき作者が投げてた有馬さん) なんつーかねー、開幕からずーっと「状況が全て理解できないが故の緊張感」というんでしょうかね、いいですわ。 1巻は「なんか訳わかんないうちに話が進んで」て、2巻では
高田築は、「野ばら」(前作、という云い方でいいのか)は読んでたはずだけど「好きじゃない」or「そもそも印象にない」で、作家としてポジティブ印象は全くなかったんよ。 ということで始まった「補助隊モズクス」も、期待は全然しないで読み始めたんだけど、開幕2ページでギョっとして、9ページで心の警戒アラートがガンガン鳴って、そのまましばらく普通に読んでて(この時点ではhigh alertだけど「興味深い」とか「続きが気になる」ぐらい)、5話・6話で完全に「ああこれ傑作だわ ド王道じゃねえかくっそう」みたいんなりましたわ。 (1巻は6話まで収録) フェローズの「補助隊モズクス」が実は面白いです……みたいな記事を書こうと思っていたが平日はきついなー — ?FTTHと呼ばれていますさん (@FTTH) 8月 27, 2012 (当時の反応・6話は8月売りの号に掲載) 前もちょろっと書きましたが、俺がフィ
未完少女ラヴクラフト (スマッシュ文庫) 作者: 黒史郎,コバシコ出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/01/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 135回この商品を含むブログ (20件) を見る 「貴君はまだ言語システムの崩壊する恐ろしさを理解していない。言語を奪われ、壊され、狂わされることが、世界にどれだけ影響を及ぼすのか、想像できていない」 ラヴは語調を強めた。 「言語は情報を共有化させる、社会にとっての大切な大動脈です。人々はあらゆる均衡を保つために無数の言語を通わせます。もし大動脈が断たれれば心臓がどうなるか――わかりますね? 毒が入れば? そう。毒は巡って全身を蝕む。そのようなことが今、この世界で起きていモゴです」 もう少しというタイミングで、ラヴはビスケットを三枚重ねで口につめ込んだ。 未完少女ラヴクラフト (スマッシュ文庫) | 黒 史郎, コバシコ
須河篤志「前略、百合の園より」 べっ別に俺は百合とかどうでもいいし! ヒロイン二人ともキャラ立ちまくりなのが好きなだけだし!! だし! (百合をくわえた百合さん近影) つぼみ連載。(連載中) 表題作が80ページぐらい、それとは別の中編が3話分収録。 タイトルの「百合とかどうでもいい」は、ジャンルの定義論とか「百合とはどうあるべきか」みたいな話はどうでもいい、みたいな趣旨であり、内容に即しているつもりではあります。ただのツンデレ芸ではない、一応w ……作者コメントにもありますが、「ギャップ萌え」感を強く意識した作品、ということは云って良いんじゃないでしょうかね。 ■表題作(前略、百合の園より) 「百合」は主人公の名前。 親譲りの金髪と「金髪弄り」への反発で口の悪い不良キャラが定着していた倉敷百合。 小さな頃から友人の忍と二人で漫画を書いていたが、そのことは学校では秘密にしていた。忍以外
僕は、戦車ちゃん! ……そんなこんなのDrc2、2巻です。 (下書きしてから大分経ってしまったが気にせずうp) 内容についてのそれなりにまともな紹介は1巻のときにやったのでそっち見てもらうとして、本作を構成する車の両輪のうち、(感想サイト等の紹介では)どうしても「中二病」に押されがちになるワクチンの面々を紹介してみたいと思います。 流れ的にワクチンがまともじゃないような扱いですが、うん、いろんな意味でまともじゃないよ!! ……以下、「女子会」(2巻収録)の一場面。 ……はい、わかりやすーく女子女子しいですが、一巻のときもさらっと触れたようにこの人ら基本的にS気質強めの人格破綻者なので、……なんつったらいいんでしょうね、こういう「平常時」とスイッチ入った時の「アレゲ時」の落差で月野定規の漫画みたいな声が出ます(分かり難い) 2巻で輝いていた戦車さんのいい表情から。 (剣の強さ勝負→相手が
作品の構成要素と感想でタイトル欄で一句詠み、などと。 それはさておきベツキスです。 掲載はつぼみ、ざっくりした設定はタイトルで触れたとおりですが、より端的に一言で言うなら「吸血鬼モノで百合」です。 ……ベッタベタな判りやすさですが、定番設定なだけに安心感は凄まじいです。 (ネタバレ気にする人は少なかろうということでちょっと踏み込み気味に行きますのでその旨ヨロシク) ■導入部 高校入学間もない頃。 ひかりは校内のバラ園(?)で不思議な少女に出会い、(なんだかんだあって、)彼女が「吸血鬼」で、暫く「食事」をしておらず、そのせいで体が壊死しかけていることを聞かされる。 目の前で死なれるよりは、と血を吸わせようとするひかりに、「血など要らん」と彼女は云って────。 ……から始まる吸血鬼と同居コメディ(?)、です。 1巻時点で既に吸血鬼ハンター的な娘も出てきており、コメディ/シリアスの匙
よそんちの犬かわいいよね。 ちょっと馬鹿だったらそれはそれでかわいい。俺が大好きなコピペ。 1 名前: わんわん@名無しさん 投稿日: 2007/03/30(金) 15:56:57 ID:FqIyizN2 犬になりきって、犬の世界の日常を語り合いましょう。 2 名前: わんわん@名無しさん [sage] 投稿日: 2007/03/30(金) 16:00:00 ID:V4+jNnFz ハルキター! サンポしたい!したい!サンポ! 3 名前: わんわん@名無しさん [sage] 投稿日: 2007/03/30(金) 16:13:14 ID:iAD6e1KE エサキター! もっとほしい!ほしい!エサほしい! 4 名前: わんわん@名無しさん [sage] 投稿日: 2007/03/30(金) 16:14:34 ID:DLC6CmE3 エサ!エサ!サンポ! 5 名前: わんわん@名無しさん 投稿日
ひとりぼっちの地球侵略 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス) 著者/訳者:小川 麻衣子 出版社:小学館( 2012-07-12 ) 定価:¥ 460 Amazon価格:¥ 460 コミック ( 194 ページ ) ISBN-10 : 4091237541 ISBN-13 : 9784091237545 (これはステマではない、ガチマである) 超・面白いです。 どのぐらいのサイトが触れるか知りませんが俺は今からウズウズしてる感じなので今から総員全裸待機よろしく。 (過去の言及はblogとしてはあんまりないがTwitterではチョロチョロ) 4月。 ゲッサンの小川麻衣子の「ひとりぼっちの地球侵略」、すばらしすぎる ヒロインじゃなくて主人公がいい だからラブコメのノリじゃなくて「正統派少年漫画の熱さ+ヒロインが魅力的」という方向の作品になってる まだ月刊連載2話だが完璧すぎる — 名状しがた
ざっくり云うと「ゆるゆり」in つぼみ。 (みもふたもない ……特に言及されてはいないけど(というか公式の線からは絶対出てこないと思うけど)、内部で「ゆるゆり」意識してないとは思えないなぁw あ、タワーリシチはtovarischで「(特にロシア共産主義での)同志」だそうです。(ウラーとか云い出したらどうしよう) 「キャッキャウフフ」がテンション高いので結果として騒々しい感じになっておりますが、分類するなら日常寄り。 一巻の段階では1+1+4が出会うまで、みたいな感じでそんなに密度は濃くないですが、逆に云うと「準備段階でこれならこの先どうなるの」という期待と畏れを抱かずには居られない(大袈裟 ■主人公 ↑の画像、左側が主人公の霧上神奈。 (怒りのあまり人外化&呂律回っておりませんw) 「ゆるゆり」云いましたけど、最大の相違点が主人公の存在感ですね。 こいつ、この作品の「高テンション」
楓月誠・伊藤仁「Drc2」 「秘められた能力が覚醒して、世界の危機に立ち向かいたい」「お前がいま感じている感情は精神的疾患の一種だ」 そういう話。 (出中二病) 表現するのが難しいんですよ。 ……いや話の中身はシンプルで読めば分かるんですけどね、それをココ見ている人向けに説明するのが難しいのw 中二病をテーマにした漫画というと、……妄想奇行とか? があるにはありますけど、本作、中二病の扱いにギャグ成分が一切ないのがポイントです。 ……だから笑えないかというとそこは微妙で、少なくともネタ的に大盛り上がりするところはてんこ盛りではあります。 ■粗筋(設定) 「中二病的妄想にとりつかれた奴が、実際にその能力に目覚め、現実世界でぶっ放す事例が続発」 「通常の治安機構では『彼ら』に対して無力」 「しかしここに、彼らの『病気』を治療できる集団が存在した!」 ちなみに公安マターですw (今回
死ねばいい >タイトル 作品自体はベタな「落ち物ラブコメ」設定で(「ある日突然本の中から家庭教師が現れました」)、一捻りされているのは主人公が女子高生(=まとい)というところ。 そういう意味で、作中描写は明らかに百合志向なんですが、でも俺の性癖としては教恵ちゃんに酷いことして泣かせたいっていう。(知るか 教恵ちゃんというのが本当に真面目で一途で生徒思いのいい先生で、だからこそすごく苛めたくなるというか汚したくなるというか、嫌がらせして涙目で怒られてハイって云うこと聞いてパァァって笑顔になったところを押し倒したい的な。 家庭教師とか女子高生とかにトラウマがあるという自覚はないのですがね……?(俺がオタじゃなかったらポリス沙汰だよなぁこの記事)(遠い目) ……おいここまで自分の性癖話にしかなってねえぞ。 前作「んぐるわ会報」は「変人生徒会長と愉快な仲間たち」みたいな話で、舞台は主に学校内
連載中から注目してた(なんか変な)ラブコメであります。 雰囲気的には(何故か)FLIPFLOPsと高遠るいに近いものを感じます。(感じる理由はよくわかりませんが) あらすじ。 瀬古原は熱帯魚部員である。 世話をサボったせいで瀬古原の熱帯魚が死にかけてしまい、それをライコネン先輩(≒自称魔女)に泣きついたら、魔法で女の子に変身させて「あとはお前が頑張れ」っていうので世話をしていたら幼馴染からロリコン扱いされるしもうわけがわからないよ。 ……ぐらい? 舞台設定は多分高校だと思うんだけど明示されてないような気がします。 設定的には、というかキャラ配置的には「オーソドックスなハーレム系ラブコメ」的ではあるのですが、ライコネン先輩(+α)の魔女設定がカッ飛んでて他ではあまりない読後感。 女の子キャラは ・ライコネン(先輩・変人クール) ・藤間(幼馴染・ツンデレ) ・エンゼル(瀬古原の熱帯魚・ロ
ところで「たなかのか」は「たなか のか」じゃなくて「たな かのか」なので「かのかなら俺の隣で寝てるぜ」のように使ってください(ド頭から何を云っているのだ 与太はさておき空さんですが、オビに「小学生、哲学中」ってあり、そこまで固いもんじゃないとは思いつつもやっぱり固いです。 一般に云う「エンタメ的」では全然ないです。 (前作の「タビと道づれ」の方が、外枠のストーリー性と内に内に向かう精神的な描写とが両立していて遥かに「エンタメ的」だったと思います) で、お話。 都会で絵本作家になろうと思ったけどやっぱりダメで田舎に引き上げてきた「僕」(とペットの亀)。 ……と思ったのも束の間、隣の家の子(=空さん・小学一年)に「神さま」認定されて拝まれてしまいましたが何がどうなっているんだぜ? みたいな導入。 語り手としては「僕」が視点人物ですが、エピソードの中心は基本的に空さんです。 (「僕と空さん
土塚理弘・みなもと悠「ハルポリッシュ」 土塚シナリオの期待値はさておき絵が(無駄に)可愛いのでまあよし! ……ええとお、マテリアル・パズル本編って今どんなんなってんですかね? 止まりっぱ? バンブレも盛り上がったところでぶん投げたというか三回転半宙返りして顔から着地したような感じで、「普通のストーリーもの」の原作としては正直あんまり期待できないというか「いい終わりかたにならない予感」がしてならないんですがどうなんでしょうか。 といった戯言はさておき絵がマジでかわええです。 「顔がかわいい」というより(それも含むが)、「足が太い」というか「太もものあたりの肉のつき方が妙にエロい」(という印象を持つカットが多い)感じ。 ……と思って単行本最後まで読むと、「足むっちり描くことでわかりやすい色っぽさを出そうとしています」とか書いてあって、さて判りやすいのは色っぽさなのか俺なのか、という話であり
(なんだこの記事タイトル) ジェネシスの感想書くたびに推してきましたがやっと単行本出ましたパチパチパチパチ。 大月悠祐子(旧かなん)による一話完結(前後編)のラブコメなんですけれども、タイトルに「妄想少年観測少女」とあるとおり、一風変わった、というかぶっちゃけフェチ方向に突き抜けた作品となっております。 (一話完結といいつつ前後編としているのは、前編で男側視点、後編で女側視点、のような構成になっているため) よくネット上で「エロス」って言葉が『エロくていい』みたいなニュアンスで使われますけど、そうではない一般的な方向での「エロス」、作品内容に即してもうちょっと具体的にいうと「性(的)行為への意識で各キャラがテンパりつつ己の『フェチ』を大開放していく様子」が割と比類ない感じです。 ジャケ絵も非常にソレっぽくて(フェティシズムを前面に出しつつもレイアウトと配色で落ち着きとか安定感も出しており
じわっと面白い。 芦川組の若手ヤクザ・新田の部屋に突如転送されてきた楕円形の物体。その中に入っていた超能力少女・ヒナは追いだそうとする新田をサイコキネシスで脅し、無理やり彼の部屋に居着くことに。 世話係 強面キャラがトラブルメーカーに振り回されて右往左往するというのはコメディではよくあるシチュエーション。特に目新しいという訳ではないんですが、それだけではない、よく分からない面白さがあります。 ヒナは圧倒的な力をタテに新田に言うことを聞かせているわけですが、普段は超能力を使わないとか、割と素直に新田の言いつけを守っています。他にもトラブルを起こしてしまったことを言い出せずに黙っていたり。 新田とヒナの力関係が曖昧なんですよね。で、このイイ感じの曖昧さが作品全体に漂うフワッとした感じの面白さに繋がってるんじゃないかと思います。 要するに、ヒナは新田に懐いているのですね。無理やりさせた事ではある
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