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[B! love][book] keloinwellのブックマーク

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loveとbookに関するkeloinwellのブックマーク (11)

  • 殺傷力の高いラブストーリー4選

    「ずっと前から好きでした」の殺傷力はなかなかのもの。 幼なじみの男子への告白を、「予行練習」と誤魔化したことから始まるすれ違いを描いたボカロが原作で、マンガや小説になり、映画にもなっている。息子がくり返し聴いているので耳にタコができている。 息子がハマっているノベライズ版『告白予行練習』を読んでみると、これがまた超絶×極甘仕立てとなっている。糖尿病になるくらい甘々で、耐性があればキュンキュンし通しだし、なければ悶死すること請合う。キラキラした甘酸っぱい青春模様は、別の星・別の生物を眺めているくらい非現実的だ(なんだよあの頭のお団子は!?)。同時代の頃は眩しすぎて目を背けていたのだが、なるほど高校恋愛はこういうのが理想なのか……と感慨深い。高校生のわたしなら、直視に耐えかね、瞬殺されていただろう。 わたしが薦める作品を放り出し、自分で「好き」を探索する子を見ていると、ちょっと寂しい。期間も経

    殺傷力の高いラブストーリー4選
    keloinwell
    keloinwell 2016/07/18
    あとで読もう
  • イニシエーション・ラブ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    イニシエーション・ラブ (文春文庫) 作者: 乾 くるみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/04/10メディア: 文庫購入: 55人 クリック: 588回この商品を含むブログ (437件) を見る 出版社 / 著者からの内容紹介 僕がマユに出会ったのは代打で出た合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて……。「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリー 正直、何を書いてもネタバレになってしまいそうななので、あまり内容には触れずに書きます。 僕はこの「どんでん返し」には、ものすごく驚きはしなかったけれど、事前に完全に理解していたわけでもなく、「ああなるほどね」という感じだったのです。 でも、ミステリ的な良し悪しということにこだわらなければ、すごく「面白い」し、「作者に拍手したくなる」だと思います。 こういうって、売り方が難しいですよね当に。 のオビなどに「最後に驚愕の大ど

    イニシエーション・ラブ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    keloinwell
    keloinwell 2014/10/30
    この書評、読んでてグサグサ心に刺さってくる。
  • マンガがあればいーのだ。 やっぱり「ライアー×ライアー」が壮絶に面白い件

    07<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>09 今、ガチで超面白いマンガの第2巻はやっぱり壮絶に面白かった…! ラブコメで今一番おススメなのは何?と聞かれれば 「ライアー×ライアー」と答えます。 それくらい抜きん出てる作品ではないでしょうか。 もともと9月くらいの発売だったのが前倒しで発売になっており嬉しい限り。 3巻は…来年の4月かよ!待てないよ! あらすじ等々は1巻レビューをご参照。 <参考> ⇒前代未聞!?の義姉×弟ラブコメディ!「ライアー×ライアー」が面白すぎる件 それにしても女子高生に扮した“みな”はホント可愛いなぁ。 義弟との幸せな(?)時間を噛み締める姿などはちょっとジーンときます。 終盤の展開は涙なしでは見れず。 少年マンガだとこの先の展開まで期待できないんですが、 その点少女マンガは一気に行って

  • キスの科学「なぜ人はキスをするのか?」

    キスをする究極の理由から、科学的に正しいキスの仕方まで。 特に、効果的なファーストキスのアドバイスは、シングル(の男性)に朗報かと。ただし、「ファーストキス」の意味合いが違う。一般に「ファーストキス」とは、その人にとって生まれて初めてのキスのこと。だが書では、その相手とする最初のキスのことを、ファーストキスと呼ぶ。初物と初キスの違いやね。 見返しを眺めると、ずばり美人。こんなサイエンスライターが「キス」についてあれこれ調べて・自らも被験者となったレポートだなんて、ドキドキながら読むのだが……中身は至極まっとう。たがいのくちびるをかさねる、その行為を、以下の2つのアプローチから分析する。 1. 生物学的、遺伝学的な要因 2. 文化的、社会環境的な要因 ボノボの例を用い、「キス」は人の専売特許ではないことを説明する。仲間をなめたり、鼻をこすりつけたりする行為は、人のキスに匹敵する。では、なぜ

    キスの科学「なぜ人はキスをするのか?」
    keloinwell
    keloinwell 2011/05/24
    「次のキスが楽しみになる一冊。」
  • [書評]新訳 チェーホフ短篇集(沼野充義訳): 極東ブログ

    「新訳 チェーホフ短篇集(沼野充義訳)」(参照)とあるようにチェーホフの主要短編の新訳である。2008年から雑誌「すばる」に掲載され、昨年秋に単行にまとめられた。 新訳というと旧訳が読みづらくなったかのような印象もあるかもしれないが、それはあまりない。旧訳には言葉遣いが多少古い面もあるが、田山花袋の「蒲団」を読んでいるようなことはない……あー、「蒲団」もそれほど古めかしくもないか。 机、棚、ビンは依然として元のままで、恋しい人はいつものように学校に行っているのではないかと思われる。時雄は机のひきだしを開けてみた。古い油の染みたリボンがその中に捨ててあった。時雄はそれを取って匂いを嗅いだ。しばらくして立上ってふすまを開けてみた。その向うに、芳子がつねに用いていた敷蒲団と、線の厚く入った同じ模様の夜着とが重ねられてあった。時雄はそれを引出した。女のなつかしい油の匂いと汗のにおいとが言いも知

    keloinwell
    keloinwell 2011/04/17
    「蒲団」読んだなー。チェーホフもそのうち。
  • 「ラブ・ケミストリー」ゲットしました : 有機化学美術館・分館

    3月5 「ラブ・ケミストリー」ゲットしました さて筆者もちまたで話題のこの一冊をゲットして参りました。史上初の有機化学ラブコメ、ケミカル胸キュンストーリーこと「ラブ・ケミストリー」であります。 ラブ・ケミストリー(喜多喜久・著) 何しろ主人公が東大の大学院生、研究テーマがグアニジンアルカロイドの全合成というのだから、これはもう手に入れないわけに行きません。著者の喜多氏が東大大学院卒、現在製薬メーカー勤務ということですので、まあ筆者の同業者といってよいでありましょう。それだけに内容の方もしっかりこってり有機化学テイスト全開、研究室の描写などアセトンの匂いが漂ってきそうなほどのリアリティです。表紙もエバポやナスフラスコなど化学者におなじみの器具がきちんと描き込まれているあたり、なかなかポイントが高いところです。 まだ読みかけではありますが、驚くほど手慣れた文章で、いまどき感もありつつスピーディ

    「ラブ・ケミストリー」ゲットしました : 有機化学美術館・分館
    keloinwell
    keloinwell 2011/03/07
    なに、この面白そうな本。研究者に小説を書かせたくさせそうな本だなあ。
  • [書評]中原中也との愛 ゆきてかへらぬ(長谷川泰子・村上護): 極東ブログ

    昭和文壇の三角関係恋愛劇、中原中也、長谷川泰子、小林秀雄。そのピヴォット、長谷川泰子自身の語りによる一冊。私は小林秀雄の愛読者で、この劇にも強い関心をもっていたが、このは読み落としていた。一読、村上護の仕事がすばらしい。 今回読んだのは文庫による復刻。初版は一九七四年。オリジナル・タイトルは「ゆきてかへらぬ 中原中也との愛」、とこの文庫版の逆。そのまま愛がかへらぬという洒落に読める。なぜ今頃復刊といぶかしく思ったが、文庫の最終ページに新編中原中也全集の広告、「生誕90年・没後60年を期して30年ぶりに全面改訂の全集!」とあり、その祭の一環なのだろう。 一読して面白かった。なぜ今まで読まなかったのか悔やまれたかというと、そうでもない。五十歳にも近い自分にしてみると、もう彼らの二十代の惨劇は、「ああそういふものか」と見える部分もあるし、今の自分にしてみると三十歳くらいの女はかわゆく見える。

    keloinwell
    keloinwell 2011/01/11
    狂気の愛。
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  • この恋愛本がスゴい

    スゴオフ(恋愛編)でまったりアツく語り合った中からいくつか。 いちばん面白かったのは、「オススメの恋愛を紹介しあう」のが目的なのに、だんだん話が「恋愛とは何か?」にシフトしていったこと。なぜそのがオススメなのか?についての説明が、そのまま「自分にとって"恋愛"とはこういうもの」に換えられる。それは経験だったり願望だったりするが、それぞれの恋愛の定義なのだ。「」という客観的なものについてのしゃべりが、「私」という個人的なものを明かす場になる。 「レンアイ」ってのは、ドラマや映画小説で市場にあふれ、ずいぶん手垢にまみれているのに、いざ自分が体験するとなると、非常に個人的な一回一回の出来事になってしまう。墜ちて初めて、一般化されていたワタクシゴトに気づくという、とても珍しいものなんじゃないかな。いわゆるスタンダードな王道から、変則球なのに「あるある!」「そうそう!」と手や膝を打った覇道

    この恋愛本がスゴい
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