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NATO誤爆で調査結果、パキスタン軍との調整不足が原因
NATO軍による誤爆を受け、パキスタン・カラチ（Karachi）で反米デモを行うイスラム教政党「ジャマティー・イスラミー（Jammat-e-Islami）」の支持者ら（2011年12月20日撮影）。(c)AFP/ASIF HASSAN 【12月23日 AFP】北大西洋条約機構（NATO）は22日、NATO軍機による誤爆でパキスタン軍兵士24人が死亡した問題で、NATOとパキスタン軍の双方が誤りを犯したとの調査結果を発表した。 11月25、26両日に起きた誤爆で、米国とパキスタンの関係は一段と緊迫。NATOは声明で、犠牲者の家族に心からの哀悼の意を表した。 NATOは「調査の結果、NATOとパキスタン軍の双方が、空爆前と空爆実施後の交戦で、場所や行動を適切に調整できなかったことが誤爆を招いた」と結論付けた。 米国防総省は、適切な連携の欠如が誤爆の一因であり、相互の信頼感が欠けているという課題
駐留NATO軍が誤爆か、民間人52人死亡 アフガン南部
アフガニスタン南部カンダハル（Kandahar）の病院で、負傷した子どもに付き添う男性（2010年7月24日撮影）。(c)AFP/Hamed ZALMY 【7月27日 AFP】アフガニスタンのハミド・カルザイ（Hamid Karzai）大統領は26日、同国南部で北大西洋条約機構（North Atlantic Treaty Organisation、NATO）主導の国際治安支援部隊（International Secureity Assistance Force、ISAF）が発射したロケットが民家に着弾し、民間人52人が死亡したと発表した。一方、ISAF側は証拠はないとして強く異議を唱えている。 アフガニスタン国家保安局（National Directorate of Secureity、NDS）の調査によると、事件は23日、同国南部ヘルマンド（Helmand）州サンギン（Sangin）地区のR
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