精密機器メーカー・オリンパスのマイケル・ウッドフォード元社長が2011年11月25日、日本外国特派員協会の記者会見に出席した。同社の不透明な資金の流れを追究しようとした矢先、突如解任されたウッドフォード氏は、解任された会議の直後には「反社会的な組織がどうのということを聞いていたので、ちょっと心配に」なり「手が震えた」と、当時は身の危険すら感じたことを明らかにした。一方でウッドフォード氏は、「オリンパスは今後も独立した会社として存続していけると思うか」との質問に、「法人として維持していける」との見方を示した。 以下、会見を全文書き起こすかたちで紹介する。 ・[ニコニコ生放送]全文書き起こし部分から視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv71767687?po=news&ref=news#6:35 ■私のマスコミに対するイメージは非常に良くな
