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[B! 再審請求] minaraiのブックマーク

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再審請求に関するminaraiのブックマーク (23)

  • 朝日新聞デジタル:痴漢冤罪訴え再審請求 異例の本人質問へ 東京地裁 - 社会

    【田村剛】痴漢事件で実刑判決を受けた東京都練馬区の男性(70)が冤罪(えんざい)を訴える再審請求審で、東京地裁(細田啓介裁判長)が31日、男性から事情を直接聴くことになった。書面のやりとりが中心の再審請求審で、裁判所がこうした手続きをとるのは異例。弁護団は「救済の道が開かれるかも知れない」と期待する。  男性は30年以上、小学校の教師だったが、1999年ごろから指の痛みでチョークが持てなくなり、2001年に退職した。教育施設の嘱託職員として働いていた05年3月、西武池袋線の満員電車内で当時19歳の女性のスカートに右手を入れ、約4分間にわたって下半身を触ったとして逮捕され、強制わいせつ罪で起訴された。62歳の時だった。  男性は一貫して否認し、「指の痛みで犯行はできなかった」と訴えたが、一審・東京地裁は事件直後に警察が撮った写真から「人さし指が曲げられなくても中指は動かせた」と指摘。男性を取

  • 東電女性社員殺害:マイナリ受刑者の再審決定 東京高裁- 毎日jp(毎日新聞)

    97年の東京電力女性社員殺害事件で、東京高裁(小川正持裁判長)は7日、強盗殺人罪で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求を認め、再審を開始する決定を出した。 受刑者は97年3月9日午前0時ごろ、東京都渋谷区のアパート空き室で顔見知りの被害女性(当時39歳)と性的関係を持った後に首を絞めて殺害、現金約4万円を奪ったとして起訴された。一貫して関与を否定し、公判では現場の部屋のトイレにあった受刑者の精液が入った避妊具が捨てられた時期や、部屋の鍵の管理などの状況証拠の評価が争われた。 1審・東京地裁は00年4月、「状況証拠は有罪性を認定するには不十分で、別人物が部屋にいた可能性を払拭(ふっしょく)できない」として無罪とした。しかし、2審・東京高裁は同年12月、「捨てられた避妊具は犯行時に使われたもので、鍵は受刑者が持っていた」と判断。「無施錠だったとし

  • 痛いニュース(ノ∀`) : 【光市母子殺害】 大月死刑囚 「事件が何だったのかを明らかにし、生きて償っていく」…再審請求へ - ライブドアブログ

    1 名前:影の大門軍団φ ★:2012/05/26(土) 19:59:31.10 ID:???0 山口県光市の母子殺害事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われ、3月に死刑が確定した元会社員大月(旧姓・福田)孝行死刑囚(31)の弁護団は26日、東京都内で報告会を開き、10月にも広島高裁に裁判のやり直しを求める再審を請求する方針を明らかにした。 報告によると、8月に弁護団会議を開き、請求時期など詳細を詰める予定。新証拠として、法医学者や心理学者の鑑定結果などを検討しているという。 再審請求について、大月死刑囚は「事件が何だったのかを明らかにし、 生きて償っていくことが当の務めだ」と話しているという。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120526-OYT1T00639.htm 2 :名無しさん@12周年:2012/05/26(土) 1

  • 検察「DNAが一致しない容疑者を死刑囚にして45年間も投獄した 反省はしていない あいつが犯人だ」 : まとめたニュース

    2012年04月17日 Tweet 検察「DNAが一致しない容疑者を死刑囚にして45年間も投獄した 反省はしていない あいつが犯人だ」 社会│犯罪・事件│00:00│コメント(44) 1 : オベロン(新疆ウイグル自治区)[sage] :2012/04/16(月) 12:10:55.11 ID:pvv75U7g0 BE:218459232-PLT(12072) ポイント特典 検察側も「不一致」 袴田事件DNA型鑑定 産経新聞 4月16日(月)11時54分配信 静岡県清水市(現・静岡市)で昭和41年、みそ会社の一家4人が殺害された「袴田事件」の第2次再審請求で、袴田巌死刑囚(76)のDNA型と、犯行時の着衣とされたシャツに付着する血痕のDNA型が一致するかどうか調べていた検察側推薦の鑑定人は16日、「袴田巌に由来するものか完全に一致するDNAは認められなかった」との鑑定結果を出した。事実上の

    検察「DNAが一致しない容疑者を死刑囚にして45年間も投獄した 反省はしていない あいつが犯人だ」 : まとめたニュース
    minarai
    minarai 2012/04/17
    冤罪と死刑を一緒にごっちゃにして議論するのがそもそも違う訳で
  • ついに日本で死刑冤罪事件が発生したわけだけど、死刑厨はどう言い訳すんの?

    ■編集元:ニュース速報板より「ついに日で死刑冤罪事件が発生したわけだけど、死刑厨はどう言い訳すんの?」 1 青色超巨星(新疆ウイグル自治区) :2012/04/16(月) 13:37:00.91 ID:P+xOuBqNP ?PLT(12001) ポイント特典 検察側も「不一致」 袴田事件DNA型鑑定 2012.4.16 11:45 静岡県清水市(現・静岡市)で昭和41年、みそ会社の一家4人が殺害された「袴田事件」の第2次再審請求で、袴田巌死刑囚(76)のDNA型と、犯行時の着衣とされたシャツに付着する血痕のDNA型が一致するかどうか調べていた検察側推薦の鑑定人は16日、「袴田巌に由来するものか完全に一致するDNAは認められなかった」との鑑定結果を出した。事実上の「不一致」とみられる。 今月13日に、弁護側鑑定人が「一致しない」との鑑定結果を出しており、両鑑定ともほぼ同じ内容とな

    minarai
    minarai 2012/04/17
    死刑だろうが懲役や無期だろうが、冤罪の時点でダメなのは同じなんだから、死刑と冤罪を=にして議論するのは違うよなぁ
  • 連続リンチ殺人で死刑確定のリーダーAが今更心神喪失だったと再審請求。B「俺も」C「俺も」

    ■編集元:ニュース速報板より「連続リンチ殺人で死刑確定のリーダーAが今更心神喪失だったと再審請求。B「俺も」C「俺も」」 1 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 (*ΦД) ◆NocheI5klU (関東地方) :2011/12/20(火) 10:51:31.06 ID:8FLyZx+XO● ?PLT(12125) ポイント特典 愛知、岐阜、大阪の3府県で1994年、男性4人が相次ぎ殺害された連続リンチ殺人事件強盗殺人罪などに問われ、死刑判決が確定した元少年3人のうち、リーダー格で愛知県一宮市生まれの死刑囚(36)が、名古屋高裁に再審請求書を提出したことが分かった。 提出は16日付。リンチ事件での再審請求は初めて。 弁護側によると、再審請求書でリーダー格の死刑囚は、精神科医の鑑定内容を新証拠とし、各犯行時、刑事責任能力が問えない心神喪失状態だったと主張しているという。 関係者によ

  • 福井再審事件:検証 「家族めちゃくちゃ」 - 毎日jp(毎日新聞)

    名古屋高裁金沢支部が再審の可否を明らかにする直前の11月28日、毎日新聞福井支局の記者に、決定を待つ前川彰司さん(46)から1通の手紙が届いた。「めちゃくちゃにされた家ぞく関係。おフクロさる事ながら、ゴメンな。当にスマン。と、涙している自分がある」(原文のまま)。B5サイズの便せん4枚に鉛筆で書かれた文字に苦しみがにじんでいた。 「犯人は前川 裏付けへ総力」「母アリバイ覆す」。87年3月の逮捕直後の新聞には、前川さんの犯人視だけではなく家族が加担したかのような見出しが躍った。父礼三さん(78)は当時、福井市の財政課長。辞職も考えたが、市長に「息子が関わっていないと思うなら辞めるな」と諭され、思いとどまった。 日酒が好きだった祖父募(つのる)さんは、孫の無実を信じながら、同年12月に88歳で亡くなった。自ら勾留理由の開示を福井地裁に請求し、逮捕から2週間後の開示手続きでは法廷で「彰司は殺

  • 福井女子中学生殺害:25年の叫び、やっと 再審決定 - 毎日jp(毎日新聞)

    福井女子中学生殺害事件での再審開始決定を受けて開かれた会見で手を合わせながら話を聞く前川彰司さん=富山県南砺市で2011年11月30日午前11時51分、宮間俊樹撮影 「私はやっていない。無実だ」--。逮捕から四半世紀にわたる叫びが、再審の重い扉を押し開いた。福井・女子中学生殺人事件で有罪判決が確定して服役した前川彰司さん(46)の再審開始を30日、名古屋高裁金沢支部が決定し、前川さんは「言葉では言えません」と語った。【松井豊、千脇康平、岡村崇】 決定が出たのは午前9時半過ぎ。金沢市の名古屋高裁金沢支部の正門前で、前川さんの弁護士が約30人の支援者に「再審決定」と大書きした紙を掲げると、大きな歓声と拍手が湧き起こった。 前川さんの父礼三さん(78)は支援者を前に「いい結果を得られ、言葉にならないほど感激している。しかし、無罪判決をいただくまでまだ仕事が残っている。一生懸命取り組みたい」とあい

  • asahi.com(朝日新聞社):86年の福井女子中学生殺人、再審決定 名古屋高裁支部 - 社会

    印刷  福井市で1986年に発生した女子中学生殺害事件で、名古屋高裁金沢支部の伊藤新一郎裁判長は30日、懲役7年の判決が確定して服役した同市の前川彰司さん(46)の再審開始を決定した。  前川さんは86年3月19日夜、福井市豊岡2丁目の市営住宅の一室で、この部屋に住む女子生徒(当時15)にシンナーを吸わせようとして断られて立腹。包丁2で刺殺したとして起訴されたが、前川さんの関与を直接示す証拠はなかった。  90年9月の福井地裁判決は、「血の付いた服を着た前川さんを見た」などとする知人の元暴力団組員らの供述や証言は重要な部分で変遷していると判断して無罪(求刑懲役13年)を言い渡した。これに対し、95年2月の高裁金沢支部判決は供述調書の信用性などを認めた上で「シンナー吸引による心神耗弱状態での犯行だった」と指摘。懲役7年を言い渡し、確定した。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リン

  • 福井女子中学生殺害:前川さんの再審決定 高裁金沢支部 - 毎日jp(毎日新聞)

    福井市で86年3月、女子中学生(当時15歳)が顔や胸などを刺されるなどして殺害された事件で、名古屋高裁金沢支部(伊藤新一郎裁判長)は30日、殺人罪で懲役7年が確定し服役した同市の前川彰司さん(46)の再審請求を認め、再審を開始する決定をした。 福井県警は事件から1年後の87年3月、殺人容疑で前川さんを逮捕。福井地検が同年7月に起訴した。前川さんは捜査段階から一貫して関与を否定し、女子中学生との面識もないと訴えた。 客観的証拠はなく、「事件があった日の夜、血のついた前川さんを見た」「事件現場まで前川さんを送った」などとする複数の知人の供述の信用性が焦点となった。1審・福井地裁判決(90年)は供述について「重大な疑問点があり信用できない」として無罪。2審・名古屋高裁金沢支部判決(95年)は「大筋では一致しており、全体として信用できる」として懲役7年の逆転有罪を言い渡した。最高裁は97年に上告を

  • asahi.com(朝日新聞社):三鷹事件、44年ぶり再審請求へ 元死刑囚の遺族 - 社会

    印刷  1949年に東京の国鉄中央線三鷹駅(三鷹町=現三鷹市)で無人の電車が暴走して6人が死亡した三鷹事件をめぐり、死刑確定後に45歳で獄死した竹内景助・元死刑囚の長男(68)が10日、父親の無罪を主張して死後再審を申し立てる。弁護団が明らかにした。  事件をめぐっては、竹内元死刑囚自身も死刑確定の翌年の56年に再審を申し立てたが、東京高裁は死亡した67年に手続き終了を決定した。今回は、それ以来44年ぶりの再審請求となる。  生前の再審請求では、▽事件当夜、電車区内の風呂で人と会話を交わしたという元上司や、その場に居合わせたという同僚によるアリバイ証言▽事件当夜、現場周辺で人を見たとする証言について、証言人から「警察に言わされた」と打ち明けられたという元国鉄職員の話――などが証拠として提出された。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

  • 名張毒ぶどう酒事件:証拠の王冠めぐり弁護団が意見書提出 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 農薬の成分分析結果、再審可否影響与えず 名張毒ぶどう酒事件 - MSN産経ニュース

    名張毒ぶどう酒事件の再審請求をめぐる差し戻し審で、名古屋高裁に選任された専門家が、事件に使われたとされ、再製造された農薬「ニッカリンT」を成分分析した結果、奥西勝死刑囚(85)の弁護側、検察側どちらの主張も補強せず、再審開始の可否に影響を与えるものではなかったことが3日、関係者への取材で分かった。 三重県衛生研究所が事件直後に飲み残しのぶどう酒を鑑定、ニッカリンT特有とされる副生成物が検出されなかったが、ニッカリンTをぶどう酒に入れた別の検体からは一定程度、副生成物が含まれていることを示す反応が出ていた。 弁護側は副生成物の濃度は17%以上で、飲み残しからも検出されるはずで「使われたのは別の農薬」と主張。検察側は副生成物は発生せず、含まれていたとしても5%以下で当時の鑑定では検出されないと反論。 関係者によると、副生成物の濃度は、双方が主張する中間値だったとみられる。 審理を差し戻した昨年

  • 名張毒ぶどう酒事件:農薬の再鑑定結果提出…差し戻し審 - 毎日jp(毎日新聞)

    名古屋高裁で再審請求の差し戻し審が係争中の「名張毒ぶどう酒事件」で、奥西勝死刑囚(85)=名古屋拘置所在監=がぶどう酒に入れて殺害に用いたとされる農薬「ニッカリンT」の成分分析の再鑑定結果が、専門家から高裁に提出されたことが分かった。検察・弁護側双方の関係者が3日明らかにした。弁護団は内容を精査し近く発表する。鑑定結果は再審開始の可否に大きな影響を与える。 確定判決は、奥西死刑囚の自供などに基づき、毒物のニッカリンTをぶどう酒に入れて5人を殺害したと認定した。奥西死刑囚は「自白を強要された」と無罪を訴えている。 再鑑定結果の焦点は、弁護団がニッカリンTに含まれると指摘する、製造時の副生成物だ。事件当時の鑑定では飲み残しのぶどう酒から検出されず、弁護団は「再鑑定で副生成物が17%以上含まれていれば、(事件で使われた)ぶどう酒の農薬はニッカリンTではなく、自供とい違う」と主張。検察側は「副生

  • 東電OL殺人 有罪の受刑者と現場のDNAが別人でした☆(ゝω・)v今まで調べてなくてごめんね : 【2ch】コピペ情報局

    2011年07月21日22:18 痛いニュース 事件・事故 コメント( 1 ) 東電OL殺人 有罪の受刑者と現場のDNAが別人でした☆(ゝω・)v今まで調べてなくてごめんね Tweet 1:名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 04:57:03.84 ID:HnnmzCUp0 東電OL事件、再審の可能性…別人DNA検出 東京都渋谷区で1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、強盗殺人罪により無期懲役が 確定したネパール国籍の元飲店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が裁判のやり直しを求めた 再審請求審で、東京高検が、被害者の体から採取された精液などのDNA鑑定を行った結果、 精液は同受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が殺害現場に残された体毛と一致したことがわかった。 「(マイナリ受刑者以外の)第三者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」

  • 東電OL殺人 有罪の受刑者と現場のDNAが別人でした☆(ゝω・)v今まで調べてなくてごめんね

    ■編集元:ニュース速報板より「東電OL殺人 有罪の受刑者と現場のDNAが別人でした☆(ゝω・)v今まで調べてなくてごめんね」 1 名無しさん@涙目です。(大阪府) :2011/07/21(木) 04:57:03.84 ID:HnnmzCUp0 ?PLT(12000) ポイント特典 東電OL事件、再審の可能性…別人DNA検出 東京都渋谷区で1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、強盗殺人罪により無期懲役が確定したネパール国籍の元飲店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が裁判のやり直しを求めた再審請求審で、東京高検が、被害者の体から採取された米青液などのDNA鑑定を行った結果、米青液は同受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が殺害現場に残された体毛と一致したことがわかった。 「(マイナリ受刑者以外の)第三者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」とした確定判決に誤り

  • asahi.com(朝日新聞社):東電OL殺人、別人のDNA型と一致 再鑑定の遺留物 - 社会

    印刷 関連トピックス東京電力  1997年3月に東京都渋谷区のアパートで東京電力の女性社員(当時39)が殺害された事件で無期懲役が確定したゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検が最新の技術によるDNA型鑑定を実施したところ、女性の体内から採取された精液のDNA型と、殺害現場から採取された受刑者とは別の男性の体毛のDNA型が一致したことがわかった。  鑑定結果は、被害女性がマイナリ受刑者以外の男性と一緒に殺害現場のアパート空き室にいた可能性を否定した確定判決と矛盾する可能性がある。  マイナリ受刑者は裁判では一貫して無罪を主張していた。弁護団は2005年に東京高裁に再審請求。遺留物のDNA型の鑑定を求め、高裁が認めたうえで高検が鑑定していた。

  • 東電OL事件、再審の可能性…別人DNA検出 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都渋谷区で1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、強盗殺人罪により無期懲役が確定したネパール国籍の元飲店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が裁判のやり直しを求めた再審請求審で、東京高検が、被害者の体から採取された精液などのDNA鑑定を行った結果、精液は同受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が殺害現場に残された体毛と一致したことがわかった。 「(マイナリ受刑者以外の)第三者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」とした確定判決に誤りがあった可能性を示す新たな事実で、再審開始の公算が出てきた。 この事件でマイナリ受刑者は捜査段階から一貫して犯行を否認。同受刑者が犯人であることを直接示す証拠はなく、検察側は状況証拠を積み上げて起訴した。 2000年4月の1審・東京地裁判決は「被害者が第三者と現場にいた可能性も否定できない」として無罪としたが、同年12月の2審・東京高裁

  • asahi.com(朝日新聞社):布川事件 検察、再審無罪なら控訴見送る方針 - 社会

    1967年に茨城県利根町布川(ふかわ)で起きた強盗殺人事件「布川事件」の裁判をやり直す再審で、水戸地裁土浦支部が24日に元被告2人に無罪判決を言い渡す見通しが高まるなか、検察当局は無罪判決への控訴を見送る方針を固めた。再審でも無期懲役を求刑したが、裁判を続けても有罪判決を得られる見込みが少ないと判断した。これにより、元被告2人の無罪が確定する公算が大きくなった。  元被告は、桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)。再審判決は3月16日に言い渡される予定だったが、東日大震災の影響で今月24日午後1時半に延期された。  2人は大工の男性を殺害し、現金10万円余を奪ったなどとして起訴され、78年に最高裁で無期懲役が確定した。強盗殺人罪で有罪とされた主な根拠は、捜査段階の「自白」と、「犯行現場の近くで2人を見た」という目撃証言だった。  96年に仮釈放された後、弁護側は「殺害方法が自白と異な

    minarai
    minarai 2011/05/18
    注視。24日に再審判決公判
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